くもりときどき晴れ。
お天気回復・・・なのに、眠くて眠くて仕方が無く・・・。
頭が痛くなる程に、眠っているのに、何故にコレだけ、眠いのか・・・。
そして、夢ばかり見ているし。
夢というのは、現実が、辛ければ、辛いほど、楽しい夢を見ると言う・・・。
現実が、イヤで、イヤで、どうしようもなく、イヤなのに、私は、不快な夢をみる・・・せめて、眠っている時くらい、楽しい夢など見たいものだ・・・と常々、思うているのに。
水浸しの夢。
天井から、シャワーのように水が滴り落ちてきたり。
坂道を歩いていると、倒木が行く手を邪魔をする。
水浸しの夢は、眠っていて、足(脚)などが、冷えているときに、よく見る。
漏水の夢は、ストレス過多と、夢占には、出ている・・・確かに。私は、いま、物凄いストレスを抱えている。
家人は、毎日、自分の不調を訴える・・・まるで、私が悪いみたいに。
突き放しても、突き放しても・・・。
だって、体温が、37度ちょっと超えると、何度も、何度も、何度も・・・下がる迄、熱を測らせる。
いい加減、電子体温計なんだから、測るたびに、1分2分の狂いはあるし、血圧計だって、多少の誤差は、ある・・・でも、家人の中の基準(血圧は、150mmHg迄は、可、それ以上・・・151mmHgは、異常とか・・・)毎日、毎日、ソレに付き合うことになる。
表示される数字は、あくまでも基準だから、体温は、37.5℃になったら、騒いでください。血圧は、170mmHgを越えたら、騒いでください。
そう言っているのに、毎日、毎日・・・自分の基準に至る迄、無駄な努力を続けていることに、付き合わされる苦痛。
私の方が、胃が痛い。
今度は、ナニをいってくるのだろう。
薬のフタが空かない。
カプセルに、液体薬がつめられない。
お風呂の温度が、ぬる過ぎる・・・。
眠れない(昼間、アレだけ寝ているからなのに・・・)。
脚が痛い。
メガネを失くした。
間違えて、同じ薬を二度飲んだ。大丈夫だろうか・・・(って、漢方薬なんか、多少、多く飲んだって、死にはしない)。
オブラートに包んだ粉薬が、気管に入った。誤飲性肺炎になったらどうしよう?(そんなこと知るか!)
ちょっと眩暈がする。脳梗塞だったどうしよう・・・(・・・って、脳梗塞なら、一発アウトだよ!相談なんかしてる暇はないし。)
電子体温計で、体温が測れない。壊れたのかもしれないから(壊れてないよ。アラーム音が聞こえないので、時間が経過したから、自動的にスイッチが切れただけだよ)。
血圧が・・・・などなど、エンドレスである。
毎日、具合の悪いところを見つけて、まるで、それが生きがいのように・・・(或る意味、生きがいかもしれない。熱もなく、血圧も変動がないなら、たぶん、ソレは、死んでいる)。
具合の悪いところをみつければ、それは生きている証なのだろう。
コレを日常的に、毎日繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し・・・そういう日課なのだ。
昔、ナチスの拷問に、1日中、地面に、穴を掘らせて、翌日は、ソレを埋める作業をする。その翌日は、また同じ場所を掘られて、その翌日は、埋める・・・ということを繰り返すと、囚人は、精神を病むとか・・・。
シジフォスの神話的な・・・。
意味のない作業を繰り返すと、アタマがヘンになるのだ。家人には、意味があるが、私には、全く意味がない。
電子体温計で、5回も6回も、体温を、測る作業は、ナチスの拷問と似ている。
ウチには、合計5本のタイプの違う電子および赤外線体温計が、存在する。
血圧計は、大小合わせて、2個程だ。
体温計も血圧計も、家人の望む数値が出れば、ソレが、今日のお気に入りとなる。
バカげたハナシだ。
頭のイカレたバカ親を持った私は、不運だと毎日、毎日そう思う・・・。
いい加減、面倒になったので、無視すれば、薄情者だ、アンタのせいで、身体が、おかしくなって来た・・・と言う。
いっそのこと・・・36.5℃迄しか、測れない体温計を作ってくれないだろうか。
最高血圧が、150mmHg迄しか、上がらない血圧計を作ってくれないだろうか。
技術的には、充分、可能だろうが、こんな血圧計と体温計は、需要がないから、オーダーメイドで、高額になるに決まっている。
打開策は、昔ながらの水銀製の体温計を購入することである・・・が、現在、国産の水銀製体温計は、製造していない・・・ので、かのヤ○オク!で、探してみたところ、海外製のものが、出品されていた。
あした、ポチしよう・・・と思っている。