鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

フリー・ウェイ

2013-06-30 22:44:16 | Weblog
曇り・・・。

昨日は、梅雨の曇り空の中、隣県の伊香保温泉にドライヴ。

何を隠そう・・・今の車を所有してから、まだ一度も高速道路を走っていないのだった。
もちろん・・・ドライバーは、私ではない。
私は、助手席で、お任せ。

自車の助手席というのも、初めてだったので、この車、意外とエンジン音が大きいのだなぁ・・・と思ったりして。

北関東道(初めて走った)、関越道を経て、渋川伊香保へ。

木立の中にあるガラスの美術館で、アール・ヌーボー期のガラス工芸品や、家具類、ミュシャの原画などを見て、午前中を過ごす。
学芸員の方が、丁寧に説明してくださった。

お昼は、名物?水澤うどんを食し、メインの石の階段にチャレンジ。
(二、三段上ったところで、もうイヤになった。なんで、階段なんだろう・・・)

それでも、以前よりは、だいぶ、丈夫になってきたようで、半分まで、上がって、ティー・タイム。

脚(足)弱で、かげろうのように儚げ???な(←大嘘)平家の女官を気取る私も、案外、体力があったのだった・・・と悦にいる。

・・・もしかすると、この石段の周囲にあるお土産屋さんなどのお店などが、高さを意識することなく、上れるような工夫がされているのだろうと思う。
周囲に何もなくて、ただ、階段だけだったら、途中で、リタイアしたくなるかも・・・?

夕方には、自宅に戻り、翌日の筋肉痛を心配したのだけれど、ふくらはぎには、全く、痛みが、なくて、大腿部にちょっと、緊張があるくらいで、痛みとは言えない程だった。

・・・しかし、一応、最高速度200キロの設定になっている我が車。
高速道路を走ることなく、一般道を50キロ程度で、チンタラ・・・走らされて幾霜雪?
さぞかし、悔しがっていたことだろう・・・。

私としても、時々、高速道路を走らせてあげたいところだが、いかんせん・・・運転技術がついていかないのが、悩みのタネであった。



裸のマハ・着衣のマハ

2013-06-28 22:44:30 | Weblog
湿気を含んだ風の吹く、梅雨の晴れ間の金曜日。


睡眠時間2時間で、なんとか、凌いだ水曜日。
自宅に戻り、食事をして、湯浴みをして、さて・・・。まだ、21時前。
ちょっとだけ、横になりたい・・・。
そこまでは、記憶にあるものの・・・目覚めたのは、23時少し前・・・???

しかも・・・全裸で寝入ってしまった・・・。

アルコールを摂取したときも、徹夜(・・・仕事ではなく、不眠症で)したときも・・・、お風呂上り後は、きちんとパジャマを着て、髪を乾かさないことには、寝付くことのできないワタシだったのだが・・・。

何も着ていないなんて・・・?

おまけに、洗い髪に、タオルを巻き付けたまま、寝ちゃったから、枕も、びっしょりだ・・・。

なんてことだ・・・!しかも・・・全裸だなんて!
2時間半で、私の身体は、冷え切って、髪もびしょびしょ、おまけに、咽喉が痛い。
風邪かよ・・・?

身体は、冷えているのに、汗びっしょり・・・
シャワーでも浴びてくるか・・・。

絹のピローケースも枕から外して、エアコンで、除湿。
部屋の湿度82%って・・・もしかして、私が、湿度上げてるわけ・・・???

恥ずかしながら、全裸で、寝入ってしまった私だけれど・・・他に、誰もいないし、まぁ、いいか・・・。


全裸・・・と言えば、スペイン絵画の巨匠・ゴヤの作品に、『裸のマハ』という作品がある。女性の秘めやかな場所に、アンダーヘアーを描き込んだ初めての画家・・・といわれている。
対になる作品で、同じモデル、同じ構図で、服を身につけている『着衣のマハ』がある。

裸体か着衣か・・・どちらがいいかと言えば、私的には、断然、着衣の方がいい。
何故か・・・っていうと、私は、全裸で、眠って、風邪を引いた訳だから、とにかく、眠るときも、完全武装?(夏でも、絹モノの長袖パジャマを着て眠る)して眠るべきだ・・・と、去年の暮に購入したトローチの残りを、しゃぶりながら、咽喉の痛みを宥める・・・ワタシであった・・・。

・・・っていうか、そういう問題でもないような気もするけれど・・・。


瀕死のイモムシ

2013-06-27 22:54:10 | Weblog
終日晴れ。


一昨日は、午前3時に就寝して、2時間程、眠って、そして、5時に目が覚めた。
・・・7時に起床しなければ、間に合わない。
・・・あと2時間は、眠れるけれど、このまま二度寝のあとのあの狂気のような眠気は、イヤだった。

寝床の中で、煩悶する。
悶えに、悶えて・・・(エロい表現ですが、エロ系ではなくて、眠るか起きているかの・・・どうでもいいようなことで、悶えている訳です)。

ゴロゴロ、ダラダラ、ウダウダ・・・と悶えながら・・・。

まるで、瀕死のイモムシの如き。

起きて、本でも読むか・・・数学でもやるか・・・と思うものの、身体は、眠りを欲している。

ウダウダ・・・。
ダラダラ・・・。
ゴロゴロ・・・。

まっ・・・そんなこんなで、朝の2時間を、煩悶して過ごしてしまったという・・・私は、真正のオロカもの。

さて、今日のお題・・・。
イモムシ・・・は、私の形状・・・で、その状態をあらわす・・・『瀕死』
死にかかっているという意味。

瀕死の病人だとか・・・。

瀕死のイモムシ・・・なんてのは、大した同情もわかないけれど、バレエの『瀕死の白鳥』なんてのは、もう芸術。腕は、白鳥の翼の如く・・・ああっ・・・もう死んでしまうのね・・・美しいものが、滅びてしまうのね・・・なんて、感情が生まれてくるのかも・・・。

・・・イモムシは、ヴィジュアル的には、キモチが悪いし、瀕死でなくても、ゴロゴロ、ウダウダ、ダラダラ・・・(そうでなくて、そりゃ、必死に、テキパキと生きようとしているイモムシだって、いないとは、限らない・・・?まっ・・・いないでしょうけれど)。

・・・という訳で、イモムシ状態で迎えた、朝・・・のワタクシ。


三子のハリネズミ

2013-06-26 23:07:38 | Weblog
午後から本降りの雨。肌寒いような一日。


四柱推命で、三子を持つ私である。
『三子』とは、出生年月日・時刻の四柱のうち、三柱が『子(ネズミ)』ということ。

よく、寅の三柱・・・最強と聞くけれど。

子の三柱(或いは、四柱)、寅の三柱(或いは、四柱)があるのなら、その他の十支にも、あるのだろう・・・。丑の三柱とか、辰の三柱とか・・・。

極めて、ネズミ、ネズミ・・・しているといえば、そうなのかもしれない(チマチマと要らないものを溜めこむし・・・)。

実は、同じ、ネズミでも、私自身は、ハリネズミだと思っている。

全身を針で、武装しないと生きて行けない。
ひとが触れるときは、グローブをしないと、傷だらけになってしまう。
もしかすると、ハリネズミの中には、あの全身を武装した針に毒をもつ種類もあるのかもしれないなぁ・・・?

自分を防御するために、完全武装する・・・。
人に触れてもらいたくても、出来ない。
無防備にふれようものなら、傷を負わせてしまう・・・。

やはり・・・私は、三子のハリネズミなのだろう。


この三子のハリネズミ・・・。
武装解除の日は、来るのだろうか・・・。

心の武装は、解除できるのだろうか・・・。

本当は、物凄く、さびしがり屋で、甘ったれなのであるが・・・。

誰も、本当の姿を見てくれないし、まだまだ、武装を解除できない・・・割と、孤独なハリネズミなのであった・・・。



安全靴と鉄下駄

2013-06-25 22:52:00 | Weblog
 
梅雨の晴れ間。気温高く蒸し暑い。

工場勤務で、しかも、現場の統括部署としては、生産よりも、まず・・・安全!が建前で、工場の中にある現場事務所に所用があって、出向くときなどは、ヘルメット、保護メガネそして、安全靴が、最低ルール。

そのひとつ、安全靴。
靴のつま先部分に、鋼板(素材は、鉄?だと思うけれど)の入ったまさに、現場仕様。
とにかく重い。

外見は、ともかく、足弱で、儚げな平家の女官を、自負する私には、この現場仕様ほど、似合わぬものはない・・・(と思っている)。

さて、この自称・平家の女官であるわたくしは、この安全靴は、絶対に、履きたくない。
以前、避難訓練の時に、この安全靴着用を義務付けられ、工場内の端から端まで、駆け足をさせられた経験があるけれど、翌日の筋肉痛は、酷かった。

そんなこんなで、今は、月一の月例朝礼のときだけ、工場内におもむくけれど、もう、現場に御用はないもんね~~~(重畳)。
安全靴だって履かないもんね~~~。

以前は、どこぞの秘書様が、ピン・ヒールで、工場内を、お歩きになっていたけれど、お咎めなしだった(・・・ヘンな社風は、昔からだけれど)。最近は、多少、厳しくなってきている。

ふと考えたのだけれど、今は、大した距離は、歩いていないから、運動不足になってしまってるものの、足底に鋼板のおもりのついた安全靴で、一日中過ごせば、脚力が、アップするのではないだろうか・・・?
・・・でも、まあ、自分で、脚力つけるよりは、誰かに、背負ってもらった方が、早いかも。そこは、それ・・・足弱で、儚げな平家の女官であるから・・・。

昔、中学生とか、高校生の男の子のいるご家庭では、鉄ゲタ・・・なんて、シロモノがあったよな?
(生憎、私の家には、なかったけれど)

柔道ドラマの流行っていた頃は、鉄ゲタを履いていたような気がする。
脚力アップのために、考案されたものだと思うのだけれど、どうなのだろうか?

今でも、販売されているのだろうか?

柔道と言えば、柔道一直線(←このドラマだったかな?)の近藤正臣さんは、スゴかったな。
足の指で、ネコふんじゃった!を、演奏されていたのだから・・・(アレって有り?)
柔道のイメージの全くしない近藤さんは、王子様系で、恰好よかった(・・・ような気がする)。
足の指で、ネコふんじゃったを演奏するより、ヘリコプターから、真紅の薔薇の花束抱えて降りてくる某ドリンク剤?のCMの方が、似合っている(・・・ような気がする)。

今日も、話は、横道にそれまくり、おハナシにオチがない・・・いつもながら、拙なブログ。


コレステロール美人説?③

2013-06-24 22:57:35 | Weblog

朝方、豪雨。午後から回復して、晴れ。湿度が多いけれど、凌ぎ易い月曜日。


定期健康診断の結果から、コレステロール値の高い人は、美肌の持ち主が多い・・・なんてことを書いてみたけれど、その後、コレステロール値と中性脂肪値の高いひとのほうが、長寿である・・・という記述があった。米国・日本の統計らしいが、真偽は、知らない。

人類の進化の過程で、日本人(・・・に限って言えば)は、飢餓状態から、飽食の時代へと移行して、まだ、半世紀足らず・・・。

飢餓から解放されて、たかだか50年。
飽食体質へ進化するには、まだまだ時間が足りない。

現代では、体形的にスリムな人の方が、美人度(尺度は不明だけれど)が高い・・・というような言われ方をして、スリムであらねば、ヒトに非ず・・・の風潮は、やはりここ数十年と言ったところか。

前世期以前の西洋絵画の裸婦像(ルノアールとか)なども、
(何故に、こんなに肥満した三段腹のオバさん?が、モデルなのだろうか・・・)
と豊満な肢体をみるにつけ、そう思ったりした。

・・・ヒトが、飢餓状態のときに、痩せ細った人々が、憧れるのは、潤沢な脂肪質の肌なのだ・・・と納得できる。

そして、現代は、その逆。
・・・ヒトが、飽食状態のとき、太った人々が、憧れるのは、痩せて、スタイルのよい人なのだ・・・。

食に関する風潮が、時代の求める美しさの基準を決めるのかもしれない。

飽食時代に突入した頃・・・。
英国だか、フランスだか・・・ちょっと、忘れたけれど、『ツィッギー』なるガリガリの栄養失調を連想させるような女優さんが一斉を風靡したことがあったような気がする?
M永製菓のチョコレート『小枝』のイメージ・キャラクター?だったような記憶があるけれど、あの枯れたような細い肢体と、ファニーフェイス(・・・なのだと私は、思う)。
好みにもよるだろうが、世の男性諸兄は、あのような針金のような女人を、抱きたいものなのだろうか・・・?

猫も杓子もダイエットに励む時代。
或る程度、スリムで、コレステロール質の肌を持つ・・・矛盾のある美が、次の主流かもしれない・・・と・・・要精密検査に、ひっかかった私は、ひそかに想像している。


『風』好き人間

2013-06-23 22:58:32 | Weblog

昨日の雷雨から、一夜明けて、夏の痛いような日差しのある日曜日。
大気は、まだまだ不安定で、陽が翳ると、再び、雷雨を予感させる風と雲を呼ぶ。

私は、この時期の少し湿度をおびたような、それでいて、まだ夏の空気を、拒むような冷たさのある風が、一年中で、一番好きかもしれない。
5月のあの解放された夏の予感のするあの風も好きなのだけれど。

夏の終わりの夕方の、ふと秋を感じさせる寥感のある風も好きだし、冬の凧揚げをしたくなるような北西の風も好きだ。

極め付け・・・夏の台風の風も、なにやら、ワクワク感があったりで・・・。

詰まるところ、私は、結構、『風』好き人間なのかもしれない。


易経なども、乾(天)、兌(澤)、離(火)、震(雷)、巽(風)、坎(水)、艮(山)、坤(地)の8つのエレメントの組合せで、卦を構成するし、西洋占星術も、火、地、水、風の4つのエレメントが基本となっている。

その中のひとつ、風(巽)。

ギリシャ神話には、アネモイ(風の神)が、いるようで、北風(ボレアース)、南風(ノトス)、西風(ゼフィロス)、東風(エウロス)と方角と季節によって、細分化されている。
翼のある天使のような形状を連想させる。

本邦では、風神・雷神像。
こちらは、ゴツいカンジがする。風と雷は、ペアなのね・・・。
易では、『風雷益』、『雷風恒』ってとこかな・・・。

風という漢字をみると、まさに、風神そのもの・・・。大きな風を入れる袋と、空間に浮くような雰囲気があるような気がしている。

英語だと、『Wind』。
こちらは、軽いイメージがある。
翼のイメージ・・・こちらは、『Wing』・・・きっと、語源は、一緒なのかもしれない・・・想像だけど。


風好き人間には、休日に風に、吹かれるのは、まさに、極上のひととき・・・。



雷雨

2013-06-22 22:50:02 | Weblog

正午を回ったあたりから、北の空が、真っ暗になっていて、遠雷が聞こえ始めた。
早い速度で、雷雲が発達したようで、物凄い雨。

2階のヴェランダから、しばらく雨を眺めていた。

この時期の雨は、緑色だ。
周囲の樹木に染まって、雨は、激しく降り注ぐ・・・。

・・・私の行動は、キャンセルだ。
休日の雨だもの・・・。

何処へも行くまい・・・と思う。
人との約束もないし、後は、自分の予定だけだ。

私は、休日の雨が、好きだ。
そして、雷雨は、特に・・・好きだ。

雷雨の発生の多い地域に生まれ育ったからかもしれない。


雷獣・・・という妖怪がいる。

イタチとか猫のような獣のような形状の妖怪であるらしい。
落雷と伴に、落ちてくるようで、雲に乗ったりするようである。
しっぽが二つに分かれているものもあったりで・・・ここで、ふと、下手な考えが浮かんだのだけれど・・・。

私の居住地は、二つの県の境に隣接していて、隣県の猫は、所謂『尾曲りさん(尻尾が、曲がった猫のこと)』が、多いという。
そんな統計があるのかどうか不明だけれど、コレ・・・もしかすると、雷が多発するこの地域で、雷獣にひっかけたのではないだろうか・・・などと・・・。
全く、何の根拠もないただの想像であるけれど・・・。

猫とかイタチくらいの大きさであれば、ペットとして飼えそうである。


寝疲れ・・・。

2013-06-19 22:44:50 | Weblog

終日曇り。今日も蒸し暑い。

疲労回復に効果のあるものは、栄養(食事)、入浴、仕事の合間の珈琲・・・数々あれど。

何をおいても、まず、睡眠・・・ということになるのではないだろうか?

私の平日の睡眠時間は、だいたい5時間くらいなのだけれど、前日に、ほとんど眠れない・・・なんてこともあるので、その反動で、翌日は、8時間以上眠った日には、まず、頭が痛い。
身体が言うことを聞いてくれない・・・などの身体的不調を感じずにはいられない。

・・・所謂、『寝疲れ(ねづかれ)』状態ですね。

眠る(眠りすぎると)と疲れる・・・疲労を取るために、眠るのに、逆に疲れてしまう状態が顕著に露われてしまうようだ。

眠れない(或いは、眠らない)日と眠り過ぎる日があって、どうもこれは、睡眠障害かもしれない。

私の睡眠は、
『まず、朝起きなくては・・・』
という前提があるので、コレは、物凄いプレッシャーでもある。
寝起きが、極端に悪いので、寝たりない、或いは寝過ぎると嘔気が起こって、頭痛がする・・・コレが、恐怖となっていて、この朝の気持ちの悪さを避けるために、相当、気を使うから、たぶん、それが、良くない・・・というよりは、重大な問題なのだと思っている。

実は、今日は、寝疲れ状態なのだけれど、頭は、すっきりしているのに、全身が、筋肉痛のような鈍い痛みに襲われていて、たぶん、いつもより長い睡眠なので、身体が、寝疲れを起こしているのかもしれないな・・・と思っている。

最近では、翌日の決まった時間に起きなくてもよい金曜日の夜などは、気分が、昂揚してしまい、あたりが、薄明るくなる明け方の4時頃まで、眠れなかったりする。
・・・コレは、うれしくて、眠れない・・・という分類になる。
起きなくていいから、寝なくてもいい・・・そういう理屈だ。

『寝汚い(いぎたない)』くらい寝てしまったり、全く眠れなかったり、『寝汚い(いぎたない)』くらい寝ているのに、寝疲れで、全身倦怠だなんて・・・。

やっぱ・・・イカレている・・・私の睡眠。


再現・・・風澤中孚

2013-06-18 22:51:31 | Weblog

終日曇り。薄日が差して、蒸し暑い。


周易をやっていると、時々、同じ卦の再現を見ることがある。
このところ、お題の『風澤中孚(ふうたくちゅうふ)』が、現れる。

・・・何のお告げか・・・?
私には、無縁のような気もするけれど・・・。

この卦・・・別名を、KISS

恋愛には、よい卦らしい。
はてさて・・・恋愛とな・・・。

まあ、恋愛なのかもしれませんがね・・・?

そう、悪い卦でもないし、いいか・・・。


易を立てる・・・なんてときは、余程、せっぱつまったときか、或いは、毎朝の日課か・・・。

切羽詰まったピンチの時は、多分、1回で、おしまいにすることは、できない。
何しろ、心が乱れているし、どうしていいかわからないから、易を立てる訳で。
そんな状態で、ご神託なんて、受け取れはしないだろう。

しかし・・・。

同じ卦が、何回も反復するには、何故だろう・・・。
何かの予言なのだろうか・・・???
意味を汲むことが出来ずいる。

もどかしさ。

そのあたり、易を立てるものとしては、素人以下の三流。
そう思う。
そう思うけれど・・・。

易を立てずには、居られない。