鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

5月の雨

2008-05-31 22:44:56 | Weblog
5月も今日でお終い・・・。
朝から、本降りの雨。

こういう日は、自宅に居るに限る。

会社がひとつなくなって、仕事は、継続だけれども、以前の会社の忙しさのピークがちょっと前倒しになってきた。

いまひとつ、波に乗れない気がしている(いつもだけれど・・・)。

そのうえ、先週は、どんよりした曇りや雨が続いて、なんだか、もう梅雨入りか・・・と思わせるようなお天気で、しかも寒い・・・。

GWから、ひきっぱなしの風邪もようやく勢いが衰え、忙しさに突入してからの5月最後の休日。

考えてみれば、一年中で、一番好きな季節なのだけれども、去年も今年も、トラブル続きで、あの透明な風を心から楽しむことが出来なくなってしまっている。

楽しみにしていた名前のわからないのだけれど、雑木林の中にある木に咲く白い花も、今年は、花を見ることもなく、終わってしまっている。
来年は、どうだろう・・・ゆっくり見ることが出来るだろうか・・・
まあ、来年まで、生きているっていう保証は、何処にもないのだけれど・・・。

明日から6月・・・。

ピークがずれたとはいえ、まだ、まだ月初は、忙しい・・・。

ナンだか、随分とマイナーな気持ちだけれど・・・。

マイナーな気分は、マイナーな気分なりに、落ち着くこともできるような気がしている。

テンション上げすぎると疲れも激しいし・・・。

雨の日は、少しマイナーな気分を味わってみるのも悪くないのかも・・・。


Crownをどうぞ!

2008-05-28 00:03:36 | Weblog
風の気持ちいい日が続きます。

そろそろ、携帯電話付属のカメラを卒業して、次は、コンパクトデジタルカメラでも使ってみっか・・・なんて思い立ちまして、さて、さて、どんなモンでしょう・・・。
いろいろ、探してみたけれど、どれがいいのかま~ったくわからないという壁にぶつかりました。
どうせ、もともと下手なんだし、難しい機能は、絶対使わないだろうし、カメラのスタイルとかフォルムの気に入ったモノにしようと・・・まず、自分のお好みの見た目・・・で、そして、或る意味、勢いで買ってしまったのが、Nikonの『Coolpix S52』という機種でございます。

どこがよかったかと申しますと、レンズが丸くないところ・・・といいますか、レンズ・レンズしていなところ・・・みたいな・・・ところですね。
それとカメラ本体の色・コーラルピンクという色だそうですが、ちょっとベージュのまざったような落ち着いたオトナっぽい色です。

以前、無くして大騒ぎした双眼鏡フラビーノにも似たフォルム・・・この形がどうも好きみたいでして・・・。

それで、この間から、いろいろ撮影してみるのだけれども、説明書を読みながらなので、あまり上手に撮れません・・・。

・・・で、今日の御題。
Crown・・・というWordから自動車をご想像された方、ごめんなさい・・・。

Crownといいましても、冠の形の指輪です・・・。

ウサギに冠型のダイヤモンドリングを持ってもらっての撮影です。
黄色い花をもったウサギのジュエリー・スタンドにちょこっと細工をして、持たせてみました。

このジュエリー・スタンドは、真鍮で、ウサギの耳にピアスをホールドできますが、私は、自分の耳に穴を開けておりませんので、もっぱら、ウサギの耳にリングを引っ掛けております。
手にも1個リングが掛けられる仕様になっていますが、ちょっと角度が浅いかな・・・と言う感じなので、両耳に何個かホールドしています。

・・・なんか・・・こんなことばっかしてて、いいのかな・・・とも思いますが・・・。

もっと上手に撮れるようになるといいな・・・。

森の王国で、野に咲く花と冠をどうぞ・・・そんなイメージだけで、撮影してしまいました。

☆☆☆

明日から、しばらく、ブログは、お休み・・・するかもしれません・・・。



止まったWenger

2008-05-27 00:08:34 | Weblog
昨日の夕方からの雷雲も去って、今は、少し、寒いくらい・・・。
とても暑かった昼間とは一転・・・。空気は、雨と寒気に晒され、ヒンヤリ・・・。

一昨日の16時、お気に入りの時計Wenger7010X が電池切れをおこして、とまってしまいました。

それで、時計屋さんに持っていって電池を換えて貰うつもりでいたのですが、帰りに雷雨にあってしまったので、自宅へ直帰。未だに時計は、止まったままです。

ワタクシは、結構、時間病なんで、平日は、この時計を見ていることが多いんですね。
直径35mmの男持ち用の時計なのですが、もう3年以上は、使っています。
割と厚みと重みもあって、パソコンを打ってるときは、ちょっと重いかな・・・と感じるときもありますが、外すと、なんか手首が物足りない・・・そういう存在です。

スイス製だけれども、正規品ではなくて、並行輸入品なんで、市価より少し~御安かったんですけどね。

何処が、好きかといいますと、やっぱりそのフェイスと申しますか、シンプルな作りですが、文字盤が、数字ですからね。
赤い秒針もとても好きです。

早いとこ、動いてほしいけれど、今週は、仕事が混んでくるんで、電池換えられるかどうか・・・。
これは、時計に与えられた休息時間とでも思いましょうか・・・・。

しかし・・・ホント、これないと困るのよ。
時間に追われた不思議の国のアリスのウサギみたいな生活だし・・・。

実は、あと2本、欲しい時計もあるんですけどね。
このWengerが現役だからな・・・。

来月は、時の記念日もあるし・・・。

時間は、無限にあるけれど、与えられてる時間は、有限・・・。
Time overまで、あとどれくらいあるかわからないけれど、とにかく、時間は、大事に使いましょ。
いくらお休みだからって、ぐ~たらしてると、いけませんヨ!と時計に笑われないようにね・・・。


動体視力

2008-05-26 00:06:19 | Weblog
昼間の時間が長くなって、夏至まで、あと1ヶ月を切って、多分、今が、夏に向っていく激しい勢いのある季節なんでしょう・・・。


都内へ出ると、地下鉄の利用頻度が高くなるのだけれども、ドアの上に電光掲示板で、次の停車駅なんかの表示が出る車両だとよいのですが、まだ、そういう機能のついていない車両が走る路線もありますね。普段、あまり乗ったことの無い路線だと、目的地に着くまで、ちょっと不安。
だって、地下鉄は、走る車両の音が大きくて、アナウンスが聞き取れないときも多いんで・・・。
聴覚がたよりにならない分、視覚にたよるしかないのだけれど、電光掲示板のない車両の時は、駅のホームに電車が入っても、まだ、多少スピードがあって、駅名が読めないときもありますね。

いかに・・・動体視力がないか・・・認識する結果となるわけです。

往年の打撃の神様・川上哲治さんは、投手の投げる直球が止まってみえたとか・・・。
これは、神様のなせる業・・・動体視力の最高峰ですかね・・・。

物理的にどうなんでしょう・・・。
止まって見えるって・・・。

潜在能力にもよるところが大きいのかもしれませんが・・・。


一昨日、電車の窓から、外を眺めていたら、川沿いが赤く染まっていたので、何かな・・・と思って、暫くみていたのですが、これが、芥子の花の群生でした。
ちょっと、暗めのインパクトのある赤・・・。あれだけ群生していても、ノープロブレムなんだから、阿片、モルヒネなんかの麻薬のとれる芥子とは、品種が違うんだろうな・・・なんて思いました。
ちなみに餡パンなんかにのっている白い粒粒・・・ポピー・シード・・・芥子の種だとか・・・。

利根川沿いの川辺に、あざやかな黄色い花も咲いていたんだけれど・・・アレは、なんの花だろうか・・・なんて思ったのが、1ヶ月くらい前のことなのですが、菜の花にしちゃ、時期的に少し、遅いしな・・・などと思いました。

動体視力の無さが、ここでも証明された訳で・・・。


赤と白のコントラスト『わが魂は輝く水なり』

2008-05-25 01:51:30 | Weblog
昨日は、午後から都内へ。
電車の乗って、大宮あたりで降り出した雨。
やっぱりね・・・。だって、行き先は、シアター・コクーンだもの。鬼門の劇場だもの・・・。まだ、風邪治らないんだもの・・・。もう1ヶ月以上、風邪だもの・・・と何故か、相田みつをさん風・・・。

今回の上演は、『わが魂は輝く水なり』。

プロローグから、尾上菊之助さん演じる死者の六郎の長い長いモノローグ・・・。10分くらいあっただろうか・・・。とても良いお声の持主です。
彼は、幽霊の役です。儚げな雰囲気、幽霊なのに、何故か暖かみのある死人・・・。

その父親で老齢ながら、毅然とした武将・斉藤実盛を演じるのは、プラチナブロンドの垂髪の野村萬斎さん。かなり緊張したストーリーなのだけれど、息子役の菊之助さんとコミカルなセリフの応酬で、観客をグイグイ引き込むあたりは、さすが狂言師・・・。

二人の親子を翻弄する?木曽義仲の妻・巴を、秋山菜津子さん・・・。一昨年の『タンゴ・冬の終わり』でも狂気に走った夫を支える気丈な妻役でしたが・・・。
ほんとに強そうな演技力あふれる女優さんだな・・・。

この舞台で特長的だったのは、互いに緊張関係にある二つの事象。
まず、色・・・。死者の菊之助さんの衣装は、白。生者の萬斉さんは、赤い衣装・・・。
源氏の白、平家の赤。
あの世とこの世。父と息子。夫と妻。山と海。生と死。若者と老人。正気と狂気・・・。姉と弟。兄と弟。
いろいろな対立が、複雑に絡みあい、不思議な空間を作り上げているようです。
舞台に、満開の桜の花を咲かすのは、蜷川幸雄さんのいつもの演出ですね。
俳優さんが、客席の通路を何度も行き来するのも蜷川さんらしい・・・。

脚本の清水邦夫さんは、狂気をテーマにした作品が多いようです。
堤真一さん主演の『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』、『タンゴ・冬の終わりに』などがありました。

今回は、二階席の最前列センター。
でも、やっぱ少し舞台から遠いな・・・そして、何故、あの位置に、視界を遮る手摺が存在するんだろうと、コクーンの二階席は、あまり好きではないんですね。
やはり、1階席10列目くらいのセンターで観たかったですね・・・。料金同じだし・・・。

最後に、どなたが演じられていたのかお名前がわからないのだけれど、平惟盛役(すみません。字が違うかもしれませんが・・・)の俳優さんの妙に論理的なんだけれど、ちょっと複雑な間があって、いかにも平家の公達といったおぼっちゃま感溢れるキャラクター・・・すごく良かったです。



『緑の光線』

2008-05-23 00:12:22 | Weblog
季節は、初夏・・・。
光は、既に夏・・・。

昨日に引続き、今日も、映画のお話。

フランス映画だったと思いますが、『緑の光線』。
主演が、誰だったのか・・・こちらも思い出せないのですが、とにかく、ストーリィが、灰色っぽい・・・というか・・・。
限りなくメタファー的で、陰気な映画だったんですが、この陰気さ・・・この映画の存在価値とでもいいましょうか・・・価値のある陰気さなんですね。
さすがに、フランス映画だな・・・と感じた訳でして・・・。

かなりネガティヴな女性が主人公・・・。
フランス人の最大の?楽しみである夏のバカンス休暇(・・・なんか相当長いらしいですね。かの国の夏休暇ってのは・・・)を控えて、彼女は、何の予定もない・・・。予定がないってことは、当然、一緒に過ごしてくれる恋人なんて気のきいた人は、いないわけで・・・。
そりゃ、もう、陰々滅々とした休暇前の日々を送っているのです。
それを気の毒に思った女友達が、バカンスに誘ってくれるものの、どうも憂鬱は、消えない・・・。
多分・・・ワタシは、一生独り・・・と勝手に決めつけているネガティブちゃんなのです。

突然、寓意的に、道にタロット・カードが落ちていたりして(なんで?)、それを拾っては、もう幸運は、やってこないだの・・・星占いは、信じてないけれど、ワタシの運勢は、良くない(・・・信じてんじゃん・・・)とか、もう、つっこみどころ満載です。

・・・ところが(このあたり、ご都合主義的なんですが・・・)、バカンスにでかけた海辺(だったと思いますが)で、ある男性と知り合いますが、そこは、ストロングなネガティヴちゃん・・・。
・・・どうせ、ダメになるに決まっている・・・と早々に結論を出してしまう訳です・・・が、しかし、
『太陽が地平線から現れる一瞬、緑の光線を放つ時がある。この光線をみた人は、幸福になれる』といったジンクスがあるようで、ネガティブちゃんは、彼氏とこの緑の光線を見ちゃうわけですね。
それが、ラスト・・・。
ネガティヴちゃんは、既に、暗示にかかり、かなりなポジティヴちゃんに変ってしまう訳です。

映画では、太陽が昇る瞬間で終わっていたと思いますが、果たして、このモト・ネガティヴちゃんは、幸福になれたんでしょうか・・・。

実際、映画では、『緑の光線』は、見えませんでした(ワタシだけかな・・・)。
この『緑の光線』ことGreen flashは、山の上とか、海岸とか、空気が清んで、綺麗なところでなくては、見られないそうなんですね。

本邦でもありますね。晴れた摩周湖をみると結婚できないとか・・・。ジンクスもヒト次第ってことでしょうが、この『緑の光線』のネガティヴちゃん・・・。ちょっと他人と思えないフシがありまして・・・。
そういう、ワタシは、かなり?ネガティヴ・・・???

☆☆☆

明日のブログは、お休みです。




『去年マリエンバートで』

2008-05-22 01:53:59 | Weblog
風爽やかな季節。
真夏もこれくらいの気候だと、随分、素敵なんだけどな・・・。

5月になると何故か、この映画を思い出すんですが、多分、5月にみたという記憶だけが、残っているのかもしれません。
5月のゴールデン・ウィークの解放された楽しい気持ちが、過去の同じ季節にみた記憶を呼び覚ますだけなのかも・・・。
・・・と言っても、この映画・・・全然、わかりませんでした。

『去年マリエンバートで』

たしか、モノクロームの映画だったような気もしますが、あるいは、セピアな画像だったのか・・・。

不思議な男女の駆引き・・・嘘をついているのは、男なのか、女なのか・・・。
つじつまの合わない過去の記憶と男女の会話・・・。

マリエンバートというくらいだから(これも憶測ですが、多分)、ドイツの避暑地での出来事を、虚構なのか、現実なのか・・・観客(・・・といいましても、テレビで見たんですけどね)は、次第に、混乱し、不安にさえなってくるような・・・。
・・・だけど、全然意味が解らない・・・。

佐野元春さんの歌のモチーフにもなっていたような気もするんですけどね。

♪去年、マリエンバートで、君とパント・マイム、パント・マイム♪
というフレーズがあったような・・・何のアルバムに収録されていたものなのか・・・

あの不安定な不思議な映像って、一体ナンだったのだろう・・・。
・・・と今更ながら思う訳です。
・・・だからといって、改めて観たいとも思わないのですが・・・。

『ベルリン天使の歌』もよくわからない映画でした・・・。
ドイツ系の映画(・・・だったのだろうか?)って、そういうのが多いのかもしれません。
アメリカ映画のように単純ではないのが、ヨーロッパ系の映画なんでしょうね。きっと・・・。

『去年マリエンバートで、一体何があったんでしょう?』



水くぐる衣

2008-05-21 00:12:34 | Weblog
昨日の嵐は、急速に回復してきて、今、月夜です。
今頃は、丁度、南の空に、上が少し欠けた状態で、部屋のなかに月明かりが差し込んできて・・・。
5月の月も美しいものです・・・。
来月は、もう梅雨だから、月夜なんて、稀だろうな・・・。

新しい服を買って、それを着て、出かける・・・その瞬間が、その服にとって、一番、まともな状態だと言えそうです。
どんな素材でも、一度、水を通して(洗濯)しまうと後は、もう、どんなに素敵な服でも、古びてしまうばかりです・・・。

水くぐる衣・・・。

水を通すと、もうそれだけで、繊維は、絡まる・・・。

私は、基本的に、水洗いできない服は、嫌いで、だからどうしても、素材が限られてしまうので、だから、あまり服を持とうとしないのかもしれません・・・。

本当にお洒落な方に、買ってもらった服は、とても幸せなんだろうな・・・と街で、素敵な服装をしていらっしゃる方を見かけるとそう思ってしまいます。

それに比べて、ワタシに買われた服は、不幸なんだろうな・・・ごめん・・・。
大事に着るどころか、ハンガーにつるしたまんま・・・首吊り状態で、1年以上もほおっておいて、挙句、虫に食われたり、埃でどうしようもなくなっていたりで・・・。


今日の月を見ながら、これは、絹の光沢に似ているのかもしれない・・・と思いました。
天人なんかの纏っている天衣なんかは、きっと月の光なんだろうな・・・。

全然、脈絡は無いのですが、プールの端に座って、プールの水に足だけ入れて、バタバタすると、足首のまわりに、まるで、水の衣でも纏ったかのように、水が、まとわりつくように、水が形を変えますね・・・。
あれもとても綺麗だと思うのだけれど、いつまでも、バタバタしてると足が疲れるし・・・。

すみません・・・今日も、御題と内容が一致していないようです。



カネは、貯まらないけど、水は、溜まる会社!!

2008-05-20 01:36:04 | Weblog
日付も変わって5月20日。
雨風ともに激しくなってきたようです。
これぞ、まさに、メイ・ストーム・・・なんでしょうが、台風も来ておりますな・・・。
まだ・・・5月だってのに、台風かいっ・・・!!
季節が前倒しで到来してくるようで、これも温暖化現象のひとつなんでしょう。多分・・・。

ここ数年(5~6年)の間、5月に接近する台風って増えたような気しますが、以前は、5月の台風って珍しい現象だったような気がしています。

ワタクシのお勤めしている会社は、市内でも地盤が、低位置にあって、雷雨とか台風とかで、前の道路(県道)は、すぐ、くるぶし以上の水が溜まります。
もちろん、駐車場から、事務所に入るわずか50メートルくらいの距離ですが、こちらも水浸し・・・。
激しい降りの時は、車のドアを開けたとたん、地面(コンクリート)は、水でした・・・。
ワタクシの駐車位置って、排水溝の真上だし・・・。

・・・カネは、貯まらないけど、水は、溜まる会社と言われているゆえんです。

それなので、これまで、必要のなかった長靴・・・Rain Shoes なるものを探して歩きました。
ちょっと、ヒール高があって、雨の日でも、滑らないものを探しましたが、何処へいっても、お風呂場のお掃除をするとき用みたいな長靴か・・・あるいは、給食のオバさんのお仕事用の長靴にサイケデリックというか、アバンギャルドというか・・・そんな色使いを形容させるモノしかなかった訳です・・・。
せっかく都内へ行ったのに、気に入ったものがなくて、百貨店を何軒かハシゴしました。

結局・・・地元のショッピングセンターで、イメージに近いものを発見したのだけれど、年に、数回ですか・・・使用頻度は・・・。
しかし、水の溜まる会社なので、雨の日は、車に積んででかけます。
・・・やだな・・・水ばっか、溜まって・・・。

会社前の県道は、何度も、治水工事が行われているにもかかわらず、ちっとも水が引かないし訳で・・・。

何故に~???

お役所の回答:想定外の雨量でした・・・。

お決まりの逃げ口上ですか・・・。

誰が、算出してるんでしょうかね・・・。想定雨量って・・・。

もうすぐ、梅雨だし。台風も多そうです・・・。




『ルドルフ~The Last Kiss~』②

2008-05-19 00:17:12 | Weblog
どうやら台風が近づいているようです。

一昨日、帝劇まで、お付合いいただいたのは、2月まで一緒のフロアーでお仕事をしていて、このブログの中でも、何回か御登場いただいた『モト・相棒』です。

彼女は、帝劇は、初めてでしたが、どうやら、歌舞伎座みたいな特長のある劇場を想像していたようで、ビルの中の劇場だったとは、思いもよらなかったようです。
案外、普通な外観なんですね・・・とコメント。

でも、中は、とても豪華な空間です。
キャパ2000人弱くらいでしょうか・・・。

相棒は、幕間にエリザベート・Shopにて、気に入った銀製のピアスを購入。
エーデルワイスの花のモチーフの大きいサイズのものと小さなサイズのものとどちらにしようかと迷った挙句、大きな花を選びました。
『今日の主役・ルドルフのお母様がモチーフのShopですからね。』

そうでしたね・・・。一路真輝さんがちょっとゲストで出てきたりしたら、超嬉しいかも・・・なんて、思ってしまいました。
あのウェーブの美しい流れるような髪にエーデスワイス(・・・もしくは、星型)のヘッドジュエリーをつけて・・・

ワタシも何か、買えばよかったかな・・・。
帝劇とは、そう親密なご縁でもないようなので、今度、ここを訪れるのは、何年後になるのかな・・・。

今年の年末に公演予定の『エリザベート』は、朝海ひかるさん、涼風真世さんのダブル・キャストみたいですね。


さて、昨日の劇評(・・・って程、立派なものじゃございませんが)に書き切れなったことを少し・・・。

最近、東宝系の出演の多い?新納慎也さん、今回は、くだけた英国皇太子役でノリノリ・・・。
長身だし、細身だし、目立つLooksで、いつも楽しそうです。プラチナブロンド系(だったと思いますが・・・)のエクステンションもとても良くお似合いでした。

やはり、抜群の歌唱力の香寿たつきさん、お名前から察するにモト宝塚の方でしょうね。
ほんとにお上手。

今回、ジャーナリスト系の役柄の畠中洋さん・・・舞台を拝見するのもなんか久々で、いつも端正な演技をなさる方ですね。


まだまだ、余韻が冷めませんが、こういう美しい舞台は、何度も楽しみたいものですね。