鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

睦月晦日(2025)

2025-01-31 21:55:15 | Weblog

睦月最終日。

寒中だからやはり寒いけれど、今冬は、寒くなるのが遅かったせいか、やはり暖冬だったのかも・・・とか。

年があけてお正月は、31日前なのに、もうかなり昔の事のように思えてくる。

閑人(ひまじん)と言えば、閑人なのだけれど、この閑人は、いつも何かに追われている恐怖があって、それが、体調不良だったり、近隣の騒音だったり、中古住宅の不具合だったりと、何もしていないにも関わらず、本当に、いつも、いつも、いつも憂いてばかりいるものだから、行動に向けるエネルギーは、いつも枯渇していて、さて、出かけようか・・・と思うのに、どうもアタマもカラダもついていかない。

詰まらぬ憂い事で、頭がいっぱいなので、心が休まる暇がなく、眠れば、気持ちの悪い夢ばかり見て、それで、目覚めて、また憂うという終わりのない心配事のループ。

結局、その足りないアタマで考え付いた結論は、どっちに転んでも、ロクなことにならず、骨折り損の草臥れ儲けというヤツで、それでまた疲弊する。

心配事がひとつ、頭に浮かんで、その打開策を講じるものの、結局、疲労して、忘れるまでに時間がかかる。

切り替えがうまくいかない。

スイッチがいつまでたっても、切れない状態が四六時中続く。

このバカ脳ナントカならぬものか・・・。

そんな睦月の晦日の週末。

ああ・・・週末なんだけれど、変換したら『終末』が出てきた。

なにかの悪い予兆なのかもしれぬ・・・そんなふうに、なんの関係もないのに、何かに関連付けようとする。

 

このところ、家族の夢をよく見る。

めったに見なかった父や兄や姉の夢。

母は、毎晩のように登場してくる(死を極端に恐れていて、その恐れていた死を自覚せずに、逝ってしまったようなので、もしかしたら、旧居宅のあの部屋にまだ居るのかもしれない・・・とよく思うのだけれど)。

ごめん。先月の四十六回目と今月の四十七回目の月命日については、書いていなかったな。

忘れていた訳じゃなくて、毎日、思いだしているし、死んでしまったなんて、未だ思えず、あの家にいるような気がしている。私は、もう戻れないけれどね・・・。

 

 


『貢女』システム・女子アナ上納システム

2025-01-30 21:22:33 | 社会・経済

氷点下の朝。終日、乾いた冷たい風吹きすさぶ。

 

昔読んだ井上ひさしのエッセイで、

『醜女(しこめ)にも、メリットがある。ストーカーされる可能性は低い。だから安心して過ごせる。』

といった内容の文章があって、そりゃあ、ブスより美人の方がいいのかもしれないけれど、美人は、襲われる確率が、ブスより遥かに高い。

ほぼ同じような罪状でも、ブスの量刑は、美人より重い・・・コレは、ブスのデメリットだな。

・・・その井上ひさしの文庫本は、旧居宅にいるとき、或いは、今回の引っ越しで、処分したか、未だに、開封されず、雷都のこの家の押入れの中のダンボール箱の中で、ねむっているのか・・・正確な文章ではないのだけれど、そんな内容だった。

今、巷では、某・フジテレビ局の『女子アナ上納システム』が騒がれているけれど、あの放送局の女性アナウンサー採用基準は、大学学園祭のクイーンであることもその条件だったというハナシ。

バブル期以降には、アナウンサーとは思えないようなタレント化した所謂、女性アナウンサーではなくて、『女子アナ』という名称で別の意味での職業?担っていたような気がする。

『旧中山道(きゅうなかせんどう)では・・・』を、『いちにちじゅうやまみち』と読んだり(もしこれが、ワザと読んだのならば、かなり頭の良い洒落っ気のあるアナウンサーなのかもしれないが、ニュース報道だかし、旧の右辺と左辺の間が空いていた手書き原稿だったのかもしれないが・・・)。

お顔を綺麗だけれど、アタマは・・・???いや、もうタレントなのであって、アナウンサーとは、別だから・・・なんて思ったりした。

かのテレビ局の『女子アナ』の中には、交通事故でヒトをひき殺して、100万円の罰金で済んだ父親が市長、婿が、元総理大臣の息子だか孫だか、親戚だか・・・の上級国民だったので、逮捕もされなかった『女子アナ』も居たな・・・名前もなかなか意味深で、聖書から取った『ちのしお』という人である。

かのテレビ局は、官僚の天下り先でもあるのだろうし、政治家の親族縁者のコネ入社も盛んなテレビ局だから、関係者は、ダンマリ・・・だね。

別の国営放送局でも、いろいろとやらかしているし、こちらは、国民から受信料を徴収して、見たくもない番組をタレ流していて、それでも、同じ時代の某・ブジテレビとは、女性アナウンサーの質が全然違っていて、きれいな日本語を使っていた。

両局の女性アナウンサーを比べれてみれば雲泥の差はあったが、今は・・・???

外見の美醜では、国営放送は、それ程重視していないというか、でもやはり頭脳とか成績で採用したんだろうな・・・と思わせる(ような気がしている。真偽は知らないけれど)。

女性を上納する・・・ということは、遥か昔からおこなれていたし、いま、我が国を牛耳っている隣国半島の所謂、日本人のフリをした某国のヒト達の国でも『貢女(コンニョ)』というシステムがあった。

大陸と陸続きの東の半島から、国の安全のため、隣国の皇帝に、毎年、大量の女性を献上した(韓国ドラマ『奇皇后』でやってたしな)。

その『貢女』システムが、21世紀の我が国でも割とおおぴっらに機能していて、それが、バレで、ああ、やっぱり・・・ってハナシなんだろうかな~~~。

『貢女』の中から、出世して、他国の王(皇)室に入り込んで、乗っ取る・・・というのは、かの国のお家芸だから、阿呆な日本人なんか手玉にとるのは、簡単だったろう。

まあ、何処をどう間違っても、『貢女』には選ばれないし、上納システムとは無関係に生きている(つまり醜女)には、関係ないハナシではあるけれどね・・・。

女性アナウサーといえば、隣国半島の北側の国の語気の強いおばさんのアナウンサーは、なんだかすごい。

あの口調で何か言われたら、普通の男性でも怖いんじゃないだろうか?

北朝鮮では有名な女性らしい。女性アナウンサーもあれくらい年季がはいっていれば、本物のような気がする。

 


スキムミルクでヨーグルトを作ってみる

2025-01-29 19:13:53 | 食・料理

寒風吹きすさぶどんよりと曇りがち、夕刻から雪舞い。

しばらくぶりに、無糖ヨーグルトを買ってみた。

昔は、500g入りだったのに、今は、400gに減って、値段は上がっている。

ステルス値上げというヤツだな・・・。

珈琲用のドリッパーに、珈琲フィルターをセットして、ヨーグルトの水切りをして、ギリシャヨーグルトにしたら、重量は更に減って、パックの1/4くらいの量になっていた。

ドリッパーの下にたまった乳清は、ホットケーキに加えたりすると更にふんわり膨らむらしいし、牛乳で割るとちょっとカルピスみたいな乳清飲料になったりするのだけれど、結局、いつも使い切れず、捨ててしまうことになるのだけれど・・・。

そこで、粉のスキムミルクは買ってあるから、これでヨーグルトを発酵できないか・・・と思いついた。

牛乳は、1リットル入りの紙パックで購入しても、いつも全部飲みきれないから、買っていないけれど、ちょっとクリームソースのパスタとか、グラタンとか作りたいときに、スキムミルクがあれば、すぐ作れるし、長期保存も可能だし・・・ということで常備している。

旧居宅から持ってきたヨーグルトメーカーを、キッチンの棚から取り出し、スキムミルクを水で溶かし、乳清を混ぜて、ヨーグルトメーカーで一晩保温して、翌日、ヨーグルトは完成した。

これであと1回くらいは、発酵できるかな・・・と思う。

ヨーグルト菌があれば、無限に作れるのか・・・と思っていたけれど、家庭で発酵させると雑菌も入ってくるので、せいぜい、3回くらいが限度らしい。

夏場は、たぶん、もっと腐敗が速いんだろうと思う。

発酵と腐敗・・・。

どちらも、同じ現象なのに、人間にとっての基準で、人体に有益なのが発酵、食中毒など起こすのが腐敗というらしい。

乳清の量が多かったせいか、きっちりと固まりのあるヨーグルトになった(寒天とかゼラチンなど入れるともっと硬くなるかも?)

いづれにせよ、ヨーグルトも値上がり幅の大きな食品で、捨ててしまうのが勿体ない乳清の二次利用ができたので、ケチな私としては、重畳。

今度は、納豆を増殖させてみよう・・・。

 


ビーフシチュー

2025-01-28 22:52:52 | 食・料理

氷点下にならない朝。くもりがちで、寒い。

来週の立春後に、立春寒波の予報が出ていて、最低気温が、雷都では、氷点下8度となっていた。

氷点下8度って、かなり脅威。水道管凍ったら、大変かも・・・ちょっと戦々恐々な感じ。

 

年末だったか、年明け直後だったか・・・。某生協スーパーで、牛肉の角切りが安価(オーストラリア産だからかな?夜だったので、ポツンと売れ残って値引きされていたので買ってみた)だったので、買っておいて、冷凍したままになっていて、カレーにするか、シチューにするか・・・と思案。

カレーだったら、現在手持ちの材料でできるものの・・・。

シチューだと漬け込み用の赤ワインとか、シチューの素とか・・・ちょっと買い足さないとな・・・などとなかなか決まらなかったけれど、やはり冬は、ビーフシチューだよね・・・ってことで、数年ぶりに作ってみることに。

前の晩から、牛肉を、ヨーグルトと玉ねぎスライス、赤ワインに漬け込んで、解凍兼漬込み開始。

翌日の正午から、作り始めた。

バターで牛肉の面を焼き付けて、いったん取り出し、飴色タマネギを炒め、ニンニクも炒めて、牛肉を戻して、漬け込みのワインヨーグルト液と水と冷凍トマトを加えて、数分煮込む。

鍋は、保温調理器の鍋で、数分煮込んで、保温調理器へ。

1時間ほったらかし。1時間後、シャトー切りしたニンジンを加え、数分煮込んで、保温調理器へ。

そしてまた1時間後、大き目に切ったジャガイモと冷凍マッシュルームを投入し、数分煮込んで、保温調理器へ。

更に、1時間後、ビーフシチューの素を溶かして、数分煮て、再び、保温調理器へ。

1時間後、完成。

時間はかかるけれど、1時間おきに、材料を入れて、数分加熱して、あとは保温調理器にお任せで、普通に調理するよりも、ガス代の節約にもなろうかと・・・。普通の調理だと3時間は、火にかけなくてはならないけれど、灯油ストーブなら、部屋を暖めついでに、煮炊きもできるかな。冬ならではの料理だろう。

漬け込み用の使った赤ワインを炭酸水で、割ってスパークリングワインにして、夕餉。

ホロホロ酔いで、良き哉、良き哉・・・。

旧居宅に居た頃、母は、牛肉を食べなかったので、シチューは、専ら、クリームシチューだった。

ビーフシチューは、ひと冬に1回くらいは作ったけれど、保温調理器はもっていなかったので、3時間くらいかかって作って、ひとりで食べた。

今回も、3食分できたので、あとの2食は、冷凍しておく。ジャガイモは、1食分しか入れなかったので、1食分で、食べきって、冷凍の分は、その都度、温めるときに追加して、また保温調理器のお世話になろうと思う。

こういう調理方法は、お勤めのひとには、ちょっと無理で、やるなら休日に限るんだろうな。

今は、閑人だから、可能な方法だ。

時間に作ってもらうから。

 

 


映画:アンダーニンジャ

2025-01-27 21:32:02 | 演劇・映画

午前中は、晴れたけれど、昼過ぎからどんよりと曇りがち、夕刻には小雨の寒い一日。

 

25日の夕刻から、本日2本目の映画『アンダーニンジャ』を鑑賞。

今、映画に出ずっぱりの山崎賢人主演のニンジャ?映画。

1か月前に鑑賞した『聖☆おにいさん』でもメガホンを取った福田雄一監督の作品。

福田組の映画は、深く考えてはいけない。

不毛な?会話の中に、真理?がある???(たぶんない)。

信念も思想も・・・たぶん・・・ない。

流れていく世界観は、不条理なほど、解説がない。

ただ・・・その『ツボ』にはまると、鑑賞後、可笑しさがこみあげてくる。

高校生設定の出演者は、絶対、高校生には見えない。見えないけれど、高校生である・・・という設定に疑問を持ってはいけない。

 

第二次世界大戦後瓦解されたのは、財閥と華族だけではなくて、忍者の家系だった・・・。

そこからこの映画の物語は始まる。

壮大な歴史の闇に隠された忍者の系譜。

その設定が根本から成り立たないが、そこは、いつもの『福田組』。

ナンセンス・ギャグ・SF・アクション・学園・歴史?・・・全部、一緒になった闇鍋的???映画。

面白いんだか、つまらないんだか・・・???ハマるひとには、ハマる・・・。

よくわからないけれど、間宮祥太郎は、カッコよかったし、平田満も味があった。

 


映画:室町無頼

2025-01-26 19:26:51 | 演劇・映画

晴天なれども、寒風吹きすさぶ日曜日。

雷都では、午後になると俄雨の日が続いていて、例年なら風花なのだろうけれど。

冬のにわか雨・・・。

 

昨日(25日)。

映画『室町無頼』を鑑賞。

幕府、大名による過酷な徴税により、疲弊する農村。

軍略を得意とする蓮田兵衛(大泉洋)は、農民一揆を画策し、見事、徳政令を勝ち取るが・・・。

 

・・・現在の四公六民は、史上初の税率で、搾取され続ける疲弊した日本国民を重ねてみるような映画であった。

飄々とし無頼である兵衛なのだけれど、役者の大泉洋の殺陣の下手さには、閉口した。

兵衛に救われた蛙(才蔵)役の長尾健杜の棒術がキレッキレなのと、骨皮道賢(堤真一)のきれいな太刀捌きで、大泉の殺陣がますます下手にみえるあたり、どうにも・・・。

また、室町時代の悪女・日野富子の動向や、足利義政の東山文化の美しさなどが、まるで触れられおらず(庭園に石を配置する描写くらい?)なんだか、想像していた映像とは違っていたのが、かなり違和感もありで・・・。せっかく、きれいな中村蒼が将軍役なんだから、セリフたった二言?なのは・・・勿体ない気がする

しかし、映画のキャッチコピーが、『時代アクション巨編』ということなので、アクションに重きを置いたのだろう。そのへんを割り引いても、大泉洋の他にもっと適材(殺陣ができる)の俳優がいなかったのだろうか・・・。

遊女役の松本若菜は、リンとした美しさがあった。

映画『はたらく細胞』でも、大鉈ブン回す白いエプロンドレスのマクロファージ先生を演じていて、アクションもできる女優さん、今、旬だなぁ・・・。終局では、血みどろになっている姿も美しかったから、この室町無頼でも、戦闘員としての起用で、華があったかも・・・なんて思ったりして。

バーのホステスのように着飾って、セリフ一言・・・あったのかなかったのか・・・の幹細胞役で、ただそれだけの出演だった深田恭子とは、同年代の女優なのに、雲泥の差がある。まあ深田恭子に演技しろという方が無理なのかも?あのひとは、にっこり笑っているだけの・・・?(それでも深田恭子の方が、ギャラが高いんだろうか?)。

そんなことを考えながら、観ていた・・・。

 


潮目なのかも・・・???

2025-01-23 22:31:51 | 社会・経済

暖かで穏やかな寒中。

一年で一番寒い時期なのに、氷点下にならない朝(こんなことは経験がないような?)。

 

相変わらず、フジテレビは、スポンサーCM差し止めで、某日本広告機構ACジャパン(ここもあの某電通とズブズブという噂だし)の気持ち悪いCMばかりながし続けていて、ちょっと異常事態???

普段は、殆ど見ないリアルタイムのフジテレビだけれど、30分の間に挟まれたCMは、ミューズ石鹸だけだった。

戦後、米国の3S政策の一環で、日本国民をテレビで洗脳して、一億総白痴化したのだけれど、その役割を果たしたテレビというメディアの断末魔???の始まりなのかもしれない。

某元アイドルグループの某中居クンは、些末なスケープゴードで、たんなるトリガーに過ぎないのだろうと思う(問題は、メディアに飛び火した)。

スケープゴードと化した彼は、かなりな代償を支払うことになったようで、本日、引退する?らしい。

血まつりに挙げられた彼だけが悪いのか?と言われれば、違うよね・・・たぶん???

フジテレビと高級娼婦化した女性アナウンサーだって、そういう組織と知って入社して甘い汁を吸ったひとも少なからずいるのだろうし、所詮、河原乞食の世界だから・・・と言われれば、そうだし、別にフジテレビがなくても、フツーのひとは、別に困ることもないだろう。

いづれにせよ、蛇の道はヘビ・・・っていうか。

フジテレビだけじゃないでしょう。いろいろと不都合なのは・・・。

某国営放送だって、いつ火の粉が飛んでくるかわからないし(もはや対岸の火事ではなさげ?)。それでなくても国民に恨まれているし。

 

・・・それでも、チラ見したフジテレビのゲストタレント達は、笑っていた。

世界の絶景という観光番組だったので、こういうのは、キライじゃないし、母が生きていたら喜んで視聴しただろうな・・・などと思った。

メディア包囲網、第三の波は来るのか・・・これで一応収束して、何事もなかったように・・・所詮、変えられないマスコミ体質は、変わらずにいられるのか。

第三の波・・・どこから火の手が上がるんだろう???それとも、火の手が上がる前に、燃やされてしまうのだろうか・・・。

 

戦後80年。転換の年か、破壊の年か・・・???

暖かすぎる大寒、米国大統領就任、テレビの崩壊?・・・今年は、まだ1か月過ぎていないのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 


暖冬?/惑星直列

2025-01-21 20:40:10 | 占術

最高気温12度、最低気温3度、3月下旬並みの暖かい大寒。

日中は曇りがちで、午後から雨。

1月の朝は、0度以上になることが殆どないのに、今年は、随分と暖かい。

 

夕刻には、西の空に惑星直列。雨が降っていたので、見られなかったけれども・・・。

西洋占星術のホロスコープでは、うお座に、金星・土星・海王星、やぎ座に太陽・水星/みずがめ座に冥王星。

 

巷では、フジテレビのスキャンダルで、持ち切り、あの2010年に2チャネル公開された『ばあちゃんの予言』の通りの出来事なのか・・・?

『流行が完全に終わる。無くなる。

日本で、今まで安定していて永遠だと思っていた何かが突然終わり、パニックになる。野菜の流通か小麦か、日本で食糧問題が起こる。社会問題になる。

娯楽産業の大企業のひとつが潰れて、大きな流れ(たぶん連鎖倒産)ができる。大都市神話が崩れて、都市脱出が真剣に検討され始める。』

フジテレビでは、収益の25%を占める広告収入であるスポンサーが撤退して、昨日の月9ドラマでは、パン屋と証券屋の二社しかCMがなかった。あとは、日本広告機構ACジャパンの気色の悪いCMが繰り返し流れ、2011年の東日本大震災のときのようだ。この日本広告機構ACジャパンも電通と仲良しだからなぁ・・・。

あの中居何某というタレントとフジテレビのモト女子アナウンサーのナントカ接待が、トリガーになったけれど、こんなのあの芸能界じゃ普通のコトだったんだろう。それに風穴が空いた。

所詮、河原乞食の世界だから、どうでもいいちゃ、どうでもいいけれど。

特にフジテレビの女性アナウンサーは、アナウンサー兼高級(?)売春婦といったイメージは、昔からあったし。もう芸能人扱いだったから、気持ちが悪い。

まあ、女子アナウンサーもコレ(接待?)をキッカケに、どこかのIT企業の社長とか、実業家とかと結婚すれば、女子アナになった甲斐もあろうかと・・・そんな世界らしい???(よく知らんけど)。

 

そんなこんなで、ガソリンもリッター200円だし???灯油も値上がったけれど、ここ数日の暖かさで、朝と夜しか石油ストーブは使っていない・・・この暖かさが、続いてくれれば、灯油代もだいぶ節約できるとか・・・みみっちいこと考えた珍しく暖かな寒中。

 


映画:勇敢な市民

2025-01-20 23:55:41 | 演劇・映画

曇りがちで、宵から雨降りだす。

氷点下迄、気温のさがらない暖かい大寒。

 

1月18日土曜日の午前中に引き続き、午後から、映画『勇敢な市民』を鑑賞。

表向きは、優良学校だけれど、裏は、いじめが横行する学校で、正式な教員採用に向けて、ひたすら我慢の日々を送る新任教師・ソ先生。

いじめグループのボスの父親は名士、母親は弁護士。誰も不正をただすことが出来ずにいる。

自分のクラスの生徒へのいじめを見て見ぬふりできぬソ先生は、仮面をつけて、学園を支配する問題児に戦を挑む。

ソ先生は、かつてオリンピック代表迄、上り詰めたボクシングのチャンピオン。けれども、家族のために、八百長試合に甘んじた過去があり、金銭の前に自分の信念を曲げざるを得なかった過去がある。

正規雇用を目指し、ソ先生の戦いが、始まる。

ソ先生役のシン・ヘソンは、テレビドラマ『哲仁王后~俺がクィーン?』で、大統領官邸で専属シェフだった男が、無実の罪をきせられ、逃亡中にプールに飛び込み、気が付くと李氏朝鮮時代にタイムスリップして、哲仁王后と入れ替わってしまうという歴史コメディを演じた。そのときの華奢だけれど、内面は男性という役を演じて、抜群に面白かった。

そんな彼女が、今度は、高校教師で、元ボクシシングのチャンピオンを演じる。つまらない訳がない。

暴力的シーンの多い映画だが、スカっとする反面、サイコパスな人間は、結局、どうしようもない・・・という一面もあって、ちょっと複雑な感じだった。

イジメの内容や格闘シーンに抵抗がなければ、なかなかに楽しめる作品でもある。

 


映画:孤独のグルメ

2025-01-19 22:43:03 | 演劇・映画

終日、くもりがち。宵から雨の日曜日。

 

昨日(18日)。朝の最低気温氷点下5度。

早朝から映画『劇映画・孤独のグルメ』を鑑賞。

土曜日の深夜飯テロドラマの映画化。

いつも気乗りしない案件に振り回される井之頭五郎が、パリ在住日本人の依頼で、過去に食べた忘れられないスープの食材を求めて、長崎に渡るも・・・様々な困難?を乗り越え、不思議な縁に引き寄せられ?ついに、食材発見。

 

出張先の飲食店で、土地の食材と料理を堪能。

メニューの組み立てから、完食迄、主演の松重豊のおいしそうに食べて、心の中で、感想を述べる・・・それだけのテレビドラマ。

実際に、ロケした飲食店に行けるわけではないけれど、こんなお店が近くにあったらいいな・・・とよく思ったりもする。

映画は面白かった。

新作のテレビドラマの新作も見たい・・・。