鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

香考⑲White Lenen : Estee Lauder

2015-07-31 22:52:52 | Weblog

最近迄、外出時に使っていたセルジュ・ルタンスのサ・マジェステラ・ローズの香りが、何となく、暑苦しい気がしていて、夏向けの清涼感のある香りにチェンジしたかった・・・あと2,3本、パルファムの在庫は、在るにはあるのだけれど、1本使い切る迄、次のボトルの封は切りたくない・・・かのサ・マジェステラ・ローズは、壜の中に4/5の残量がある・・・しかし・・・夏には、使いたくないし・・・

こんなどうでもいいジレンマに悩まされていて、7月の声を聞いたあたりから、お試し用に何本か買った量り売りのパルファム類を使っていた。

夏に秀逸なのは、エルメスのオー・ドランジュベルトだとかは、軽くて使い勝手がよかった・・・が、しかし、所詮、1mmLの量り売り・・・である。
2回くらいつけると、無くなってしまった。

あとは、ミニ香水の類だけれど、夏向け・・・と思えるものが無い。
・・・まあ、外出アテもないのだから、どうでも良いことなのだけれど。

最初に試した時の香りが、私の嗅覚に合わず、長い事、うっちゃっていた香水のひとつに、今日のお題のエスティ・ローダーの『White Lenen(ホワイトリネン)』があった。
夏・・・というよりは、真昼の・・・そんなシーンに合う香りだと思っている。

白い花の・・・白い花の・・・白い花の・・・そんなむせ返るような香りであった。

アルデハイドたっぷりの・・・。
アルデハイドの傑作と言えば、かのシャネルNo.5だろうけれど、アレは、天才調香師エルネスト・ボーが、第一次世界大戦で、従軍した北欧の白夜、白い花々をイメージした香り・・・ということだったけれど、オリジナルのNo.5の香りを知らないから、何とも言えない。

因みに、No.5は、香料の賦香率によって、香水・パルファム・オーデトワレと3種類の処方箋があって、いづれも同一な香りではないそう・・・なんてことは、以前のこのブログに何処かに書いたに違いない。

しいて言うなら・・・このホワイトリネンは、No.5のオーデトワレに・・・ちょっと近いかな・・・???と思ったりした。
購入して、長年、ほったらかしにしといたので、たぶん、購入当時の香りではないかもしれない。
箱に入れてしまっておいたけれど、高温多湿な日本の夏を何度も越年し、保存状態もよくないから、劣化していると思う・・・それ故に・・・購入当時には、敬遠したけれど、今は、何となく、丁度よい・・・というか・・・そんな気がしている。

私の嗅覚も劣化したのかもしれない。

一言でいうなら・・・何だか、遠い昔を彷彿とさせる香りなのであった。
昔嗅いだことのある香りで、懐かしい感じがする。

この香りは、全身につけたら、即、浴室へ行って、軽くシャワーで流すと、仄かに香っていい感じになるのだ・・・勿体ないことだと思うけれど・・・。




花の香り

2015-07-30 22:51:37 | Weblog

曇りがちながらも湿度の高い蒸し暑い1日。
夕刻より、激しい雷雨。


日の出の時間が、段々と遅くなってきて、夜明けの薄明かりの中、蜩の鳴き始める時間も、少しづつ遅くなってきている。

夜間は、網戸から侵入する虫がイヤで、窓を閉めているけれど、明け方の時間になると、窓を開け放しても、虫の侵入もないので、全開にして、涼しい空気を取り入れる。
昼間や夜間の熱い空気が入れ替わり、僅かの時間、ほっとできる涼しさの中、身を横たえることの幸福感をしみじみ味わう時間でもある。

ふと・・・花の香りが流れてきて・・・ハテ・・・?この爽やかなカンジの花はなんだったのだろうか・・・と、考えあぐねる。
甘さの中に、ひかえめな清しさのある夏の花の香りである。

真夏の白昼。
白くかすんだような強烈な日差しの中・・・。
夏休み中の登校日の帰り、自転車に乗りながら・・・そう、この香りだ。

葛の花・・・。

たぶん、裏の雑木林の中に自生している葛の花が咲き始めたのかもしれない。

葛の花は、秋草の一種。

まだ梅雨の時期のような湿度を残す7月の終わりに、もう秋草の葛か・・・と思う。

葛は、根は漢方薬の葛根で、風邪薬などに処方されているけれど、お腹を壊したときに、作って貰った優しい味の葛湯、そして、今の時期、1週間に2回は、食す『葛素麺(くずそうめん)』の原料となる植物だ。

葛素麺は、普通の素麺より、透明感があるような気がする(・・・あくまでも、そんな気がするだけで、お菓子の葛切のイメージが先行してしまっているためかもしれない)。
ゼラチンや寒天のようなお菓子には、欠かせない、液体に添加すると固まる・・・という性質が、葛根にもあって、葛の方が、上品なイメージがある。

葛は、蔓状で、繁殖力が強そうだ。夏の強い光に負けぬ気丈さがあるような一種の強靱さ。

赤紫の花は、夏というより、晩夏、初秋に似合うような・・・そんな佇まいである。





本屋さん

2015-07-29 22:54:43 | Weblog

くもりがち。

朝方は、7月らしく、まだ少しだけ清涼感がある。

8月の朝は、明け方からいきなり昼になってしまうような感じで、余裕がない。
それに比べると、7月は、まだ・・・『朝ですよ?』という感じがする(・・・そんな感じがするだけで、7月だって、朝から暑い日は、たくさんあるか・・・)。

夏休みになり立てで、まだ充分幸せな気分の残る7月なのだ。

夏休みの宿題というか課題というか・・・そんなモノの中に『読書感想文』なる分野があって、私は、読書感想文が嫌いだった。

文学作品のつまらなさとか・・・(読解力がないから、本当の素晴らしさが理解できないだけ)書く訳にはいかないし、(生意気だけれど)常識的に考えて、無難に適当に、アラスジなど入れて、教師受けのよいように、書く・・・。
学校で出される課題図書は、面白くなくて・・・というより、私は、今ほど、読書が好きじゃなかった。

本屋さんにも『夏の一冊』だとか・・・(『夏の百冊』だったかもしれない)そんな夏休みコーナーが出来ていて文庫本などが、平積みになっていたりする。

文学系では、文豪・夏目漱石、森鴎外、ドストエフスキー、パールバック、ヘミングウェイなんぞが並んでいて、何だか、肩が凝りそう・・・というか、寝そべって読むような本ではなくて、きちんと机で読む本達なのだ(私は、寝転んで、身体を横にしないと、文字や物語が頭に入らない性質で、困っている。そのせいで、視力も左右に差があって、所謂、ガチャ目というヤツだ)。

今は、どうなんだろうか?
やはり、夏休みガラミで、読書感想文指定本などのコーナーがあるのだろうか?
インターネットで、注文すると早ければ、翌日くらいには、もう自宅に配送されるシステムが構築されてから、街の書店には、アシを運ばなくなった。
以前は、1週間に一度は、必ずと言っていい程、本屋さんに通っていたものだったけれど。

書店の雰囲気は、好きだけれど、随分と近視の度が進み、背表紙など見ているとクラクラするし、書店に在庫がなければ、注文をして、1週間だとか、10日だとか、待たなければならないし、書店へ行く時間も惜しかった。

今は、時間は、あるけれど、本を買う余裕がなくなってしまった。

現在、どうしても読みたい本があるのだけれど・・・と思っていたら、以前、誕生日のプレゼントに頂いた図書券があるのを思い出した。

(コレを使わせて貰おう・・・)

図書券(図書カード)を使うには、やはり、書店へ行かねばならないかな・・・。

週末には、本屋さんへ行こう(別に週末迄待たなくとも、いつでも行けるのだけれど)。




モンスーン気候

2015-07-28 23:58:04 | Weblog

曇りがちで、昨日程、気温は、上昇しなかったものの、湿度が高く、蒸し暑い一日。


日本は、概ね温帯で、太平洋側気候、日本海側気候、瀬戸内式気候、内陸性気候に分類されると記載がある。

・・・でもなぁ・・・もう亜熱帯でしょうが・・・気温35度だし・・・。

ブツブツ・・・と独り言が多い。

湿度のある空気は、モンスーン(季節風)によるもののようだけれど、モンスーンって言えば、やはり、熱風・・・みたいなイメージがあって、あくまでイメージだから、正しくないのかもしれない。

モンスーン気候ってのもあったかも・・・。

モンスーンか・・・。
やっぱ、熱帯系ですかね・・・???

砂漠のような乾いた暑さとは、また別の・・・纏わりつくような湿り気のある空気。


ああ・・・秋が、待ち遠しい・・・。









朝の風

2015-07-27 22:51:18 | Weblog
 
猛暑日が、続いている。

夜間も室温が、28℃以下には下がらず、熟睡が難しい。
エアコンを点けたり、消したりと忙しいけれど、明け方近くになると窓を開放して、更に、階段へ至る出入り口も序に開け放つと風の流れが出来て、朝の冷気が、身体に嬉しい。

昼間は、猛暑だけれど、明け方には、外気温が、24℃くらいには、下がるようで、冷たいような朝の空気が緩やかに対流する。

夜間は、網戸にしていても虫の侵入があるので、電気をつけている間、窓は、開けられないのだけれど、少し明るくなってくる午前4時頃には、窓を全開にできる。

その涼やかな風も、午前中の精々、8時か9時くらいまでで、あとは、一気に気温が上昇して、30℃越えは当たり前で、それ以上になるとエアコンのお世話になっている。

温度計が示す気温より2℃くらい低く設定、除湿で、丁度よいような気がしている。

それにつけても、夜明け前の空気のなんと涼やかなことよ。
この空気に抱かれていると束の間のここちよい眠りが訪れる。
心地良い眠りは、長くは、続かない。

やがて、再び、灼熱の太陽と共に、空気は、熱暑に変わる。




花火見物

2015-07-26 23:33:07 | Weblog

連日猛暑日。

今日は、日曜日だけれど、休日出勤の相方の手伝いで、午前10時から午後6時半迄、小口現金出納帳の記帳、滞納税金のデータ化(先週、相方の留守中に国税局のヒトが来て、会長と社長のオーナー親子に、かなり厳しい脅し?を掛けたらしい)などを手伝い、夕刻より、食事。
社屋の屋上で、花火見物。

我が居住地は、北関東では、わりと有名な花火ドコロで、主催者側の発表だけれど、推定40万人のギャラリー云々という記載が、HPに掲載されていた。

40万人?あの狭い河原の河川敷には、満員電車よりも過酷?な花火見物の観客が詰めかける・・・のは、間違いないが・・・。

暑さとヒトで、身動きできないから、具合が悪くなるのは、目に見えている・・・ので、長い事在住しているけれど、河川敷で、直の花火を見たのは、3回くらいだろうか・・・。

そんなことを相方に言ったら、

『だったら、この会社のビルの屋上で、観ましょう。打ち上げの場所によっては、1カ所だけ、邪魔するビルがあるけれど、そこさえ、クリアすれば、よく見えるはずです。』

相方の会社の近くのファミレスで、食事をしていると、花火は打ち上げられはじめていた。

会社に戻り、屋上に椅子を運んで、熱気は、帯びているものの夜風が気持ちいい。

花火は、次々に上がり始めた。
河川敷でないとほとんど見えない仕掛け花火(ナイヤガラだとか・・・)は、無理でも、打ち上げ花火は、とても大きく、綺麗だった。
何より、誰もいない日曜日の会社の屋上で、打ち上げ花火を独り占めである。
こんな贅沢は、めったにない。

来年もココで花火を見たいけれど、このビルは、既に、銀行のものである。
今は、家賃を払って、借りているけれど、本社ビルのように、買い手が見つかって、取り壊しをするかもしれないし、今年が最初で、最後の花火見物かもしれない。
そんなことを考えると、なんだか、切ない気がしてきた。

・・・それでも、花火は、綺麗だった。
昔(・・・いつの昔だ?)のように、ほぼオレンジ色一色しかなかった花火とは違って、
紫、緑、青、赤・・・色もさることながら、☆の形、花の形、スマイルマーク、熊さんの形、そして、可愛らしい猫の顔の花火まで現れた。


真夏の熱帯夜でも、風の立つ日の花火見物は、美しさと切なさの同居した宵である。


月月火水木金金

2015-07-23 23:25:33 | Weblog

昨日の深夜から、雨が降り出して、朝方は、本降り。

猛暑日からは、解放されたものの、高温多湿の蒸し暑い一日。
夕方から雷鳴が聞こえてきて、風が冷たく、少しだけ凌ぎ易い宵。
昨日から頭痛が続いていて、何も出来ない(・・・頭痛がしなくても何もしないから結局同じなのだけれど、頭痛が起こると不快感が増すのが何とも辛いところ)。


日本帝国海軍は、太平洋戦争以前より、世界三大海軍(英・米・日)・・・つまり、世界の三強であったという。
当時(昭和の初期頃?)のGNPの20%は、海軍費に充てていたそうで、力の入れようがよく分かる。

そんな帝国海軍だったから、訓練も半端ない厳しさで、それが、今日のお題。
『月月火水木金金』という休日・祝日なしのハードな勤務状態。
労基署あたりから、問題視されるブラック企業と或る意味同じかも(全然違うか)。

そんな帝国海軍だったけれど、太平洋戦争で、その戦果は・・・?というと、とんでもなく弱かった・・・らしい。
実戦では、通用しなかった・・・と対米の某海軍のエライひとが言っていたという話を、最近、聞いた。

GNPの20%を費やしても、ダメなものは、ダメなのか・・・?
海軍兵学校っていったら、帝国大学(現・東大)より、頭のよいひとしか入学できなかったということではあるけれど。

何でも、フタを開けてみないとわからんもんだな・・・と思った次第。

・・・で、今日のお題は、『月月火水木金金』は、海の男の艦隊勤務である。
以前、水前寺清子さんが、楽しそうに歌っているのを拝聴した。
水前寺さんことチータが歌っているのだから、演歌なのだと勘違いしていたが、『軍歌』だそうである。

現在、日日日日日日日(・・・つまり毎日が、日曜日状態)の私が、とやかく言える資格は、ありませんね・・・。

帝国海軍から、海上自衛隊へシフトしてなお、海の男の艦隊勤務は、厳しいのだそうだ。

お疲れさまです。






劇場(映画館)

2015-07-22 22:57:54 | Weblog

猛暑日続く。

熱帯夜の為、終日、自室の温度が、28℃を下回らない。
よく眠れず、頭痛がする。
終日、横になり、とろとろ眠ったりしているうちに、1日が終わる。
不毛と言えば、不毛の日々を送っている。

去年あたりから、演劇を上演する劇場から足が遠のき(無収入で、手許不如意のため、演劇どころではない)、映画が好きな相方のお相伴で、映画館という別の意味の劇場に足を運ぶことが多くなった。
演劇1回の料金で、映画だったら、7、8本は、観られる勘定だ。
割安と言えば、割安かもしれない。

それでも、以前(かなり昔だけれど)に比べたら、シネコンなどの台頭により、バラエティーに富んだ上映プログラム、座席の幅や椅子のクォリティーなどは、かなり向上しているようだ。

映画上映の前の予告編だとか企業のCMなどを見ていて、これは、演劇の劇場にはないものであるな・・・と思う。
中でも、映画会社???などの企画だろうか『貝社員』シリーズなどは、嗤ってしまう。
ものすごい陰気なブラックユーモア『ねた実そね美』などは、観ていて気持ちが悪い。
絵がものすごく穢いので、嫌いなのだが、オチでは、嗤ってしまったりする。
何故、貝社員だとか、ねた実そね美なのだろうか?

演劇よりも、映画人口の方が、圧倒的に多い。
1プログラムあたり1万円以上支払わなければ、座席に座れない演劇の劇場は、或る程度、お金に余裕のある一般大衆がターゲットだ。
それに比べて、映画館は、演劇人口よりも、安価な価格帯と言えなくもない。

幸せそうなバカップルや成金?とおぼしき親子のハワイ旅行前に、別に羨ましくもないし、全然、悔しくもないし・・・と、カップルや金持ち親子の破綻する未来を歌う、ねた実そね美兄妹デュオが、映画館のチケット売り場で、ギターを弾きながら歌う45秒のアニメーションである。

ターゲット層が一般大衆だから、それよりもステータスの高いネタは、やってはいけない。
扱下ろすのはOKなのだろう。
渦巻く大衆の不満を、チクっと刺激する・・・ブラックユーモアなのだろう。


映画『HERO』

2015-07-21 04:52:50 | Weblog

暑い日続く。


昨日(20日)は、相方と隣々市のシネコンへ、上映中の『HERO』を見に行く。
20時40分開始のレイト・ショー。

テレビドラマの映画化である。
去年の夏頃、テレビドラマとして、月9枠でオンエアされていたような記憶がある。

最初のオンエアから、十年?くらい経っていて、舞台となる検察庁城西支部の検事・書記官の顔ぶれも少し変わっていて、それでも、一種の演劇的手法と舞台設定は、全く変わっていない。

不思議な感じのする各検事の部屋と(フジテレビにしては、珍しい?・・・あまりフジ系のドラマは、みないので、違うかも知れない)舞台系の役者さんの出演が、多い様な気がする。
八嶋智人さん、小日向文世さん、松重豊さんの舞台陣は、前シリーズからの続投、

今回は、日本の中にある外国、治外法権の大使館が絡んだ犯罪がテーマ。

相変わらず、現実には、そんな存在は、ないだろう・・・と思われる久利生検事は、全く生活感のない部屋で寝起きしている。

・・・只、雑然と物が置いてあって、ベッドに、背を向けたテレビやお掃除ロボ、そして、やはり生活感ゼロの木村拓哉さんが、その部屋の主である。
不思議な部屋だけれど、物語の主人公である久利生検事は、こんな部屋が似合っているのかも知れない(久利生検事は、実在の人物がモデルだそうだが、実在の人物は、こんな部屋には、住まないのではないだろうか?あくまでもドラマの中の登場人物としては、似つかわしいような気がする)。

現実味には、乏しいけれど(こんな公務員いるのか・・・?職場に通販グッズを配送してもらったり???)物語としては、充分楽しめる。
テンポのよさ、勧善懲悪の爽快感。
それが、売り物だろう。

新旧ヒロインも登場し、そこには、やはり年月の流れを感じる。
月日は流れているのに、HEROは、そこに、そのままの状態で存在し、ほとんど成長しない。

設定は変わらないハズなのに。

やはりヒトは、歳月を超えることは不可能なのか・・・と思わせる。

それでも、現実や時間を忘れさせてくれる面白い映画に仕上がったようだ。



梅雨明けて、夏が来たとみられる?

2015-07-19 23:17:32 | Weblog

梅雨明けしたとみられる・・・という曖昧な表現だから、梅雨明け宣言・・・と言っていいのか、どうなのか・・・。
気象庁が、はっきり、梅雨があけたんだよね~~~という表現をしなくなったのは、いつ頃だっただろうか?

とにかく、梅雨明け後は、暑い夏の始まり・・・ってことで。
夏の暑い空気は、纏わりつくように重くて、なにやら、思考停止状態をうながすような感じだ。

澱んで、溜って・・・。

雨でも降ればいいのにな・・・。
土砂降りの雨が、澱んで、溜った、熱のある空気を洗い流してくれるのにな・・・。

うとうと昼寝などする。

エアコンがイマイチ不具合なので、除湿状態にしているから、目が覚めると、咽喉のあたりが、カラカラで、夏風邪予備軍?かもしれない。
夏の風邪は、あまり重篤には、ならないような気がするけれど、消化器関係に影響が出ることも多い。
季節柄、冷たい物を食べすぎたり・・・。
だから・・・という訳ではないが、アイスクリームを食べるときは、ホット珈琲。
白くまアイスなどのカキ氷系を食べるときは、熱い緑茶。

いいんだか、悪いんだか・・・毎年、こんな感じの夏だ。