鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

秋の週末・家事日和

2021-10-29 20:58:52 | Weblog

朝方冷えて、少し強い風が吹くものの、最高気温20度をこえて、暖かい週末。

 

午前11時前に、自宅をでたけれど、市内西側のショッピングモールの駐車場は、ぼぼ満車状態。

平日なのに???

緊急事態宣言解除されたから???かしら・・・。

それでも、深夜・早朝・昼間を問わず、救急車のサイレンを聞かない日は、ないです。

上空には、ヘリコプターも。

 

なんだかなぁ~~~。

それでも、週末の解放感?ですかね???

 

市内西側のショッピングモールから、駅西のベッカライ(オーストリア・パン屋)を経て、居住地近くのスーパーを回って、正午過ぎに帰宅。

珈琲の粉も切れていたので、購入してきたものを、淹れて、フルーツパウンドケーキ一切れの昼食。

珈琲が美味しい。気分的に幸せになれる。

 

二階の居室に至る階段とそれにつながる一階のキッチンのフロアーに掃除機をかけ、水拭き。

 

シンクの抽斗(ずっと見ぬふりをして、開けるのを拒否?していた)の中の不用品をリストラ。

プラスチックや陶器のレンゲが、20本近く出てくるし、スプーン類は、30本以上。

引き出物やコンビニ弁当について来たものが、十年近く、この抽斗の中に居たんだね???

母は、捨てるってコトをしなかった・・・というか、もう面倒で、無かったことにしていたんだろうかね・・・と思いながら・・・。

私も失職してから、部屋に籠るばかりで、ロクに掃除もしなかったから、家の中は、ロクでもない事になっていたのでした。

(もともと・・・10年前に居た東側の家から、現在の西側の家に無理矢理移動させられたので、未だ、この家に馴染まないし、何処か、借り物的に住んでいたし、自分で、住みやすく、綺麗にしようなんて、思ったコトもなかった・・・いや、思ったコトはあったけれど、なんだか、本当に、面倒で、どうでもよくて、ただ毎日、何をするのでもなく、過ごしてきた感ありだったし・・・)

母が居なくなって、主を失った家に、イソウロウ一人・・・。

 

身体が、整っていれば、掃除も楽しい・・・と思った一日でした。

 

午前中に買ってきた食材を、小分けして冷凍したり、作り置きのオカズなど拵えている時間が楽しい秋の週末。

 

 


小春日和には、まだ少し早いけれど。

2021-10-28 23:03:21 | 自然・気象

良く晴れて、乾いた晴天。

 

小春日和・・・というには、まだ少しばかり早いかもしれないですが・・・。

小春日和は、冬の季語。

立冬を過ぎてから使うのが普通なのでしょうかね。

 

小春日和というよりは、やはりまだ、爽やかな秋晴れ・・・だったのかもしれません。

小春日和という語感から、穏やかさ、安心感・・・そんなイメージを感じます。

 

人生が、小春日和だったら、よかったのに。

そんなふうに思います。

 

日中は、穏やかでも、日暮れが早くなっていて、やはり来るべき、寒い冬を思い、備えて。

 

明日朝は、放射冷却で、冷え込む予報がでておりました。

暖かくして、お休みください。

 

 


喪中はがき

2021-10-27 22:02:52 | Weblog

くもりがち。パラパラと小雨。

 

母の喪中はがきの準備。

喪中はがき印刷専門のショップで、年賀欠礼の御挨拶の文面のはがきは、発注済。

届くの待って、EXCELで、住所録は作っておいたので、WORDの差し込み印刷する予定。

なかなかに、面倒で、筆ペンで、手書の方が、早いのかも・・・などと思いながら。

YouTubeで、作り方の動画が上がっていたので、視聴しました。

 

御天気の悪い日は、家に籠っていられるのが、嬉しい。

喪中はがきの準備をしたり、本を読んだり。

 

珈琲が美味しい。

ぐずついた空模様。

冬の近い神無月の終わりの頃。

 

 


ランチタイム風景~使い捨てされる人たち。

2021-10-26 21:10:11 | Weblog

昨夜から降りだした雨は、早朝がピークで、午前8時頃から、晴れてきました。

午後から曇り出してきて、風も出てきました。

 

お昼過ぎから、林檎とレーズンのジャム、姫胡瓜のピクルス、南瓜のムース(冷凍南瓜の賞味期限が切れそうだったので)の作成。

台所仕事(料理)が家事の中では、たぶん一番好き。

 

昨日、お昼ご飯で使わせてもらった市役所の展望食堂は、500円のワンコイン・ランチで、お米がとても美味しい。

アジフライ、コロッケなどの油で、揚げるおカズは、家では、殆ど作らない(キッチン周りが油で汚れるし、後始末が面倒だし)ので、久々でした。

こういうおかずも、たまには良いなぁ・・・。

 

他にも、牛筋のカレーだとか、サンドイッチとか、デミグラスハンバーグとかのランチメニューの他にも、和風ランチなどもあって、量も充実、味も美味しい・・・市の財政から補助金も出ているんだろうなぁ・・・。

 

最上階にある展望食堂は、市内が、見渡せて、解放感があります。

食堂スペースと職員さんの持参したお弁当を食べるスペースが分かれていて、正午を過ぎると、混雑してきました。

 

私たちは、正午前に、食べ終えたので、持参したお弁当を食べている職員さんのお弁当の中身をチラミしてみると、コンパクトなお弁当箱に、定番の玉子焼き、プチトマトなど彩りも綺麗で、コレを毎日作って持参するのは、大変なコトであるなぁ・・・と思いました。

なかには、マリトッツォ(なかなか覚えにくいですが、パンに生クリームを挟んだ菓子パン的なもの)1個の女性も。これで、あと4時間凌ぐのか・・・。栄養的にどうなんだろう???余計なお世話だな。

 

(↓市役所へ至る道の一角にある天然記念物???大イチョウ・戦時中に焼失して再生した樹齢400年のイチョウの木。もうすぐ黄葉が始まるでしょうね)

 

そして(たぶん・・・ですが)、この方たちの中には、臨時職員さんで、期限が1年とか、2年とか・・・という方も少なからず、いらっしゃるのではないか・・・と。

(比較的)安い賃金で、使い捨て・・・。

公務員試験に合格した公務員さん達とは、一線を画す・・・どんなに仕事が出来ようとも、期間終了で、はい、さよなら・・・次のお安い労働力、ウェルカム!!!的な・・・。

公務員さんは、年金なんか、フツーのひとよりは、恵まれているし、問題さえ起こさずに、定年迄、お勤めすれば、退職金もきちんと受け取れる。

そのための公務員試験という選別がある・・・。

 

ランチタイムは、一日の勤務中に、ほっとできるひとときですが、官公庁の食堂で、垣間見た・・・そんな風景。

 

 

 

 

 

 


某・メガバンクの預金口座解約のため、県央へ向かう・・・。

2021-10-25 21:52:00 | Weblog

くもりがちの週明け。

 

本日、県央迄。

居住地市内の某・み○ほ銀行が、統廃合されてしまったために、預金口座の解約が、地元では、出来ず、県央へ行く序でに、出向いてみました。

過去から最近迄の度重なるシステム障害が問題になった某・メガ・バンク・みず○銀行ですが、私は、ここ数年(或いは、十数年?)この銀行を使うことはありませんでした。

居住地駅前に在った支店は、駐車が面倒なので、出向くことがなく、ただインターネットバンキングが主な使いみちでした。

この某・メガバンク・○ずほ銀行に預金口座を作ったときは、歩いて数分の場所にある事務所勤務だったので、その当時は、ここが、メインバンクでした。

何回か、いろいろな都市銀行の吸収合併を繰り返し、それ以前でも、巨大銀行では、ありましたが・・・。

ここの銀行員だったという歌手の小椋佳。当時の名称は、第一勧業銀行(だったと思います?)。

 

そんなかつての都市銀行も斜陽産業のひとつで、現在では、インターネットでお取引き、お買いモノもネット銀行連動・・・なんて世の中なので、窓口は、所謂、ご老人?とか、近隣とかの会社、商店さんの入出金・・・といった感じなのでしょうか?

 

県央のメイン通りにあって、1階は、ATMが、ズラっと10台(以上???)あったような(ちゃんと数えていなかったケド・・・)。

オフィスのある二階へは、エスカレーターがあって、ソコで、職員のおじさんの行員さんに、

『どんなご用件でしょうか?』

と聞かれ、

『預金口座の解約です。』

と答えたら、ご予約がないと1時間から1時間半待ちです・・・との少しトゲのある言い方をされ、二階フロアに待機?しているやはりオジさんの行員さんに無線で、

『解約のお客様ご案内です。』

とお知らせしたあと、エスカレーターで、2階へ上がることを許可されました。

2階で待ち受けていたおじさんの行員さんから、1階のATMによる引き出しを指示され、再び、1階のATMへ。

ATMにキャッシュカードを入れて、暗証番号を押すも、エラー。

エスカレーター前のオジさんの行員さんに、暗証番号が分からないと告げると、再び、無線で、

『解約のお客様の暗証番号が分からないので、お通しします。』

みたいなやりとりがあって、再び、2階フロアへ。

 

タブレットで、解約のための口座情報を打ち込み、タブレットと整理番号を渡され、暫く、待つように指示されたので、イスに座って待っていました。

 

結構、広い行内で、こんなに行員さんが居るのに(フロア客よりも数が多い)のに、待ち時間1時間なのか・・・と思いました。

 

窓口で呼び出され、預金口座の解約(かの銀行には、私の休眠口座があと2件あるというので、コチラも解約して貰うことに)。

(なんだ、別に、ATMで、少額残高を引出さなくても、窓口で、全部、できるんじゃん・・・)と少しイラっときました。

先程、ATMでは、エラーだったのに、窓口で、キャッシュカードの暗証番号を入力すると、正しかったりもするし?(ATMでは、打ち間違えたのかも?3度間違えるとカードが飲み込まれる???らしいので???緊張してたし????)

『お手続きに、40分前後かかりますが、こちらでお待ちになりますか?それともお出かけなりますか?』

と聞かれたので、人の多い銀行内に居るのは、イヤだったので、40分後にこちらに戻る旨、伝えて、銀行の外へでました。

 

今年のお正月に、初詣にきた二荒山神社迄、歩いて、参拝。

・・・去年のお正月には、まだ母が生きていたんだよな・・・と思いながら。

境内には、はや七五三のお詣りの晴れ着をきた女の子とその親御さんが、写真撮影などしていて、もうそんなシーズンなのか・・・と思いました。

 

神社の裏側から、百目鬼通りに至り、県庁前の総合文化センター内を抜けて、周辺を逍遥し、銀行へ戻りました。

銀行を出てから50分後でしたが、手続きは、済んでおりませんで、そこから再び、20分の待ち時間。

 

エスカレーター番の行員さんの言う通り、1時間半は、軽くかかってしまいました。

(ネット銀行なんか、超簡単に解約できるのに、県南から、わざわざ県央迄出向かないと、口座解約できないなんて・・・)

 

今日は、市役所に御用のあった相方に、県央迄、便乗させてもらいましたが、ひとりだと、とても大変です。

統廃合した銀行は、県南では、我が居住地の隣市にあるのだけれど、こちらも結構、遠い感じで。

銀行預金口座の解約は、大変になりました。

 

そんなこんなで、午前中は潰れてしまったので、お昼は、市役所最上階のレストランで。

ワンコインで、ランチが食べられるリーズナブルで、ボリューミーで、美味しい展望食堂でした。

 

 


秋がスキップされて・・・。

2021-10-24 22:51:53 | 自然・気象

良く晴れた爽やかな晴天の日曜日。

 

朝から、県央へ出かけたのだけれど、朝方の気温は、7℃・・・寒い・・・日中は、20℃近く迄、上昇して、コート類は邪魔。

 

昨年などは、10月中旬にストーブ用の灯油を購入していて、これは、母が使うストーブ用でした。

寒がりの母は、10月上旬頃から、ストーブを使っていました。

 

今年の10月は、中旬迄、夏日だったりして、先週は、12月下旬頃の気温だとか・・・で、秋が短い・・・というか、夏からいきなり冬!になってしまうというか・・・。

昔は、もっと秋が長くて、徐々に冬になっていく・・・と言う感じだったのだけれども。

9月の中旬頃から、長袖を着だして・・・コートを着るのは、11月頃・・・なのに、最近は、10月でも半袖で、そしてコートも10月に着たり。

 

秋の風情が、感じられない10月。

・・・10月って、もっとよい季節だったような気がする今日この頃。

 

 


秋から冬の夜空へ・・・。

2021-10-21 22:23:44 | 自然・気象

昨日の風も納まって、穏やかな秋の日。

 

夕刻から宵にかけて、十六夜の月。

今日は、オリオン座流星群がピークだということだけれど、夜が更けるにつれて、雲が出てきて、星空を見ることができなさそうな・・・。

 

月・木星・土星のコンジャクションが見られたのは、先週だったような気がしますが、今秋は、十三夜、満月、オリオン座流星群・・・と、天体のイヴェントは、盛りだくさん・・・。

 

始めて、オリオン座をみたのが、小学生のときで、寒い冬の深夜に、ベランダで、星を眺めていたのでした。

冬の夕刻、東の空から、ゆっくりと立ち上ってくる巨人・オリオン。

 

オリオン座が、わかると、おおいぬ座のシリウスも見つけられるし、こいぬ座のプロキオンも見つけることができて、冬の大三角形でした。

どうして、いぬの形に見えるのか、謎でしたが、ああ・・・そいういば、なんとなく・・・。

目を北に転じると、ひしゃくの形の北斗七星、Wの形のカシオペア座。北極星。

 

そういえば、オリオン座のベテルギウスは、超新星爆発するそうで???地球の時間で、どれくらいで、爆発するのか・・・???地球よりの距離が、650光年ってコトは、今見ているベテルギウスの光は、650年前の光で・・・なんて、ことを考えると、アタマがグラグラしてきますね。

 

冬の星座だとばかり思っていたオリオン座を、夏の早朝に見つけたときは、物凄い驚きで、真夏にオリオン座がみられるんだ・・・こんなに長く生きていたのに知らなかったよ・・・などとヘンな感動がありましたね。

 

夜空に輝く星の光は、既に、過去のもの・・・。

今、眺めるベテルギウスの光は、鎌倉時代か、室町時代に発せられた光。

 

そんなことを考えていると、人間の一生なんて、儚いものだなぁ・・・と思ったり。

 

 

 


満月(2021.10.20)

2021-10-20 23:30:00 | 自然・気象

朝から、強風。

朝から、風が強いのは、(我が居住地では)ちょっと珍しい?かも・・・。

夕刻より、皓々とした満月。

 

↓ローカルテレビ局から満月の中継。

1カ月前の仲秋の名月のときより、寒くなっていて、今月中旬頃迄は、夏日だったので、秋をすっ飛ばして、もう初冬???というくらいに、朝と夜冷えこんできました。

 

午後、母の喪中葉書を送るために、住所リストなど作りました。

 

冬が近いのだなぁ・・・と改めて思う一日。

 

 

 


十三夜・2021

2021-10-18 23:43:50 | 自然・気象

最低気温10度を割り込み、冷え込みの強い朝になりました。

午前中は晴れていたので、今宵の十三夜は、見られる哉?と思っていたのですが、月の出の夕刻になって、雲が出てまいりました。

栗ご飯(先々週?炊いたものを冷凍保存しておいたもの)と芋羊羹(本日作製)したものを、南側のベランダの前にお供え。

栗ご飯が大好物だった母のお仏壇にも、同じものをお供え。

母は、喜んでくれたでしょうかねぇ???

 

深夜・・・雲の隙間から、十三夜のお月さま。

満月迄、あと2日のお月さまです。

なにやら皓々とした白い光。

冷え込んできた秋の夜長を照らします。

 

雲を纏った朧月。

 

本日十三夜。

 

 


秋雨の気怠い日曜日

2021-10-17 23:40:10 | Weblog

終日の秋雨。

最高気温20度なれども、少し肌寒い日曜日。

夕刻には、回復して、陽が差すも、気温が下がって来て、明日朝は、10度を割り込む予報。

季節は、冬に向かって、加速し始めたようだ。

今迄、夏日の出現が多かったから、いきなり冬?って感じかなぁ・・・。

 

何もやる気が起きない。

床の中で、ウダウダ・・・。

ドラマの録画なども見る気がしない。

 

夜、母のお仏壇に供えた林檎を、ドライレーズンと砂糖、メープルシロップで煮て、ジャムを拵える。

豆乳ヨーグルトも作って、ヨーグルトメーカーで、発酵中。

乳酸菌は、普通の牛乳のヨーグルトを使って、3度目の増殖中だから、上手くいかないかも。

オートミールと米麹などで発酵するので、少し加えてみる。

固まってくれるといいんだけれど。

 

明日は、十三夜。

さつまいもで、芋羊羹など作ろうかなと思っている。