秋分の日を過ぎたあとの暑さは、まだ『残暑』でいいのかどうか・・・???
本日、夏日。
つくつく法師、最後の雄叫び?
蜩(ひぐらし)、夕暮れに鳴く。
・・・まあ、そんな夕暮れでした。
最近は、手紙など、全く書くことが無かったのだけれど、某Amazonに出品した古本を買って下さった方から、既に、絶版入手困難で、探されていたとのこと・・・との御礼のお葉書をいただいた。
同一県内の方で、偶然にも、ご出身が、私の両親と同じ市内であることがわかった。
さて・・・お返事を思ったけれど・・・ここ数十年、ペンを持って、手紙を書くこともなくなっていて、漢字等は、読めるが、書けない・・・という所謂ワープロ文盲になってしまっていた。
仕方がないので、Wordにて、したためさせていただいた。
改めて、Wordでの作文は、便利だな・・・と思う。
段落の入れ替えなどには、特に、効果を発揮する。
手書きだったら、まず、草案を作り・・・なんてことから始めなければならないけれど、文末から書き出したっていいし、思いついたことから、ランダムに、文字にして、あとから組み立てすることも、削除も、できるし。
・・・この恩恵は、物語を紡がれる作家諸氏には、大きいかもしれない。
兎に角・・・清書が楽だ。
それでも、やはり、文字は、書かないと書けなくなるし、簡単なメモなどには、書きやすい筆記用具があると、全く書きづらい筆記用具に比べれば、少しは、文字を書こうと言う気にもなる。
私は、現在は、ZEBRAのSARASA0.5というボールペンを使っている。
何故だか・・・私のヘタクソな文字が、少しだけ、マシにみえたりする優れもののボールペンなのだった。
本体は、1本82円くらいだったと思うけれど、書きやすい反面、すぐインクがなくなってしまうようなのだ。
替え芯なども販売されていて、こちらは、1本65円くらいだったので、まとめ買いをした。
そして、このボールペンシリーズには、カラフルなインクが、色とりどりに揃っているようである。
今のところ、黒、赤しか、購入していない。
♪さみしさのつれづれに 手紙をしたためています。
黒いインクがきれいでしょう。青い便箋が悲しいでしょう・・・。
思わず・・・『心もよう(井上陽水)』なんて、口ずさんでしまった。