午前中、小雨も降るくもりがちな彼岸。
宵から本降りの雨。
熱帯夜からやっと解放。
湿度が高いけれど、空気はヒンヤリと冷えてきたようで・・・。
先週末の葬儀の際は、まだ猛暑日で、9月の半ばなのに、真夏であった。
・・・葬儀のときの喪服は、腕などの露出は、NG!ってコトだったので、自宅を出るときは、半袖の喪服ワンピースで、車の中は、エアコンを、ガンガンかけて、1時間半。
すっかり冷え切って、ジャケットを羽織り、斎場へ。
ここも、やはり、普通の場所より冷房が強い・・・(いかんせん、御遺体もあるんで・・・)。
喪服は、オール・シーズン着られるような設計だけれど、やはり夏に、長袖ジャケットのツーピースは暑いし、真冬は、寒いし。
冷房が効いているとはいえ、やはり、火葬場等の移動のさいは、汗をかくし、やはり、香料は必要かもな・・・などと考えて、『喪』の席でも、違和感のない香りは、何だろうか・・・と考えた。
華やかなフローラルは、場違い、爽やかではあるけれど、グリーン・ハーバル系もちょっとマズイかもしれない。
フルーツ系もたぶんダメそう。
絶対、NGなのは、アニマル系の・・・麝香(ムスク)とか、海狸香(カイリコウ)、霊猫香(シベット)なんかは、もちろん、ダメだろう。
・・・となると、やはり御香などの白檀、沈香、安息香・・・とか・・・そんなイメージか・・・んなもん、持ってねーよなぁ・・・普段、使わんし。
サンプルで、何か無かったかな・・・大半は、転居先に移動させちまっているからなぁ・・・などと押入れの中をゴソゴソと・・・。
葬儀の席では、案外・・・と思いついたのが、オム系(男性用)のオード・トワレであった。
シャネルのエゴイストとか・・・(←生意気にも・・・私は、勤め人だったころは、コレを使っていたんでした。)
あと・・・クーロスとかも、案外いいかも???
女性が纏うとそんなに派手でなくて、落ち着いた感じもするし・・・。
そして、たどり着いたのが???今日のお題。
ゲラン様でありました。
L'INSTANT DE GUERLAIN POUR HOMME ↓サンプル・ミニボトル
落ち着いているし、いいかもしんない・・・。
ちと、おっさん・・・いや・・・おじ様系か。
日本人のおっさん・・・いや、おじ様で、コレ使っている人って、会ったことないけど・・・(っつ~か、そういうおじさまの居る職場に居たことないんだよな・・・工場事務なんてさ。いや・・・上層部に行けばいるのかもしれんが、ガテン系現場の部署だったしな・・・)。
葬儀の席には、(ゲランとか、シャネルとかの)オム系が、違和感なさそうに思うのだけれど・・・。