曇がち。深夜から本降りの雨。
気温は、夏日に届かず・・・の24度。
午前中は、半袖では、少し寒い?ような感じで・・・。
一昨日の月曜日。
映画の上映開始時間が、午後3時半だったので、その前に、ランチ。
最近は、フレンチが多いかも?
・・・ということで、価格的に、いつもより高めのお店に。
去年の秋頃?オープンしたばかりのフレンチ・レストラン。
ずっと行きたかったんだよね~~~。
気温が高い夏の定番で、一番最初に、塩気(味噌が、隠し味?)のきいたジャガイモとビーツのビシソワーズ。
淡いピンク色が可愛い冷たいスープ。白ワインのジュレがトッピング。
このビシソワーズ、コレ迄食べた(大した数は、たべていないけれど)ビシソワーズの中でも、一番かも???
前菜は、牡蠣のコンフィとジェノベーゼムース。
食べられるお花を散らした綺麗な一品。アプリコットソースが散らしてある。
これは・・・これは・・・。丁寧なムースは、淡雪の如く・・・。
相方は、フォアグラと茄子のムース仕立てだったけれど、こちらも美味しい。カカオのチュイルが、鋭角的で斬新(ムースに刺さっているような感じ。
メインは、舌平目。
フランス料理っていったら、舌平目でしょ?ウチの近所のスーパーには、売ってないもん。舌平目。
その舌平目のムニエルとマッシュポテト。
ズッキーニ、パプリカなどのグリルした夏野菜類。
南仏・・・ですかね???県央の水色の目のフランス人シェフも、こういうお料理だったかなぁ・・・。
相方は、羊のロースト。
少しお味見させてもらったけれど、お肉が、柔らかい。
デザートは、パンプキンブリュレと少し塩気のあるバスクチーズケーキ(相方は、ガトーショコラ)。
ほろ苦いフレンチロースト珈琲に、合うデザート。
12時半頃には、テーブル席一つ残して、満席。
帰りに、シェフが出てきてくださった.
・・・随分とお若いシェフで、細身のお兄さんだった。
『もしかすると、まだ二十代のシェフかも?』
あとあと30歳代半ばと知る。新進気鋭のシェフさんでした。
フロアーのマダム?(じゃないかもしれませんが・・・)の接客も気持ちよいもの。
最近は、かの流行り病の影響で、お疲れの従業員さんの多いけれど、やはり、接客は、疲れをみせてはいけないものなのだろうなぁ・・・。
贅沢ランチご馳走様でした。