鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ゲコちゃん【カエルの画像です。苦手な方は閲覧をご遠慮下さい!】

2018-07-31 22:33:45 | 自然・気象

暑い暑い・・・たぶん、観測史上最も暑い7月も今日でおしまい。

毎日、毎日、熱中症で、何人搬送されただの・・・そんなニュースばかりの7月でした。

大暑も過ぎて、日の出は、遅くなり、日の入りは、早くなって・・・気のせいか・・・生ぬるい風の中に、ヒンヤリした空気が流れていて、秋もなんとなく・・・???気のせいですが。


この部屋に引っ越してきて、数年(約7年)経つけれど、北側の窓のカーテンは、昼夜を問わず、大抵、閉められたままでした。

エアコン設置のため、取外して、洗濯したまま、まだ取り付けていないのだけれど、カーテンがないと、隣接の雑木林が良く見えて、鳥、昆虫、風、雨、光、雲、空が、一日中。

(神経質になっていた)スズメバチなんかも、結構、往来しているようです。
今まで、気が付かなかっただけなのでしょうか。

今日は、カラスアゲハ(黒揚羽かも?)が、飛んでおりました(まあ、夏場は、見かけることがおおいですけど)。

トンボもすぅ~いすい・・・。

そういえば、オニヤンマは、スズメバチの天敵だそうで。
頼む!オニヤンマ。うちのベランダで、スズメバチの見張り番してくれ!なとど、思いながら。


夜になると、ヤモリのヤモたんが、時々、コンバンワ。

そして、先日は、カエルのゲコちゃんが、貼り付いておりました。
案外、可愛い顔をしていると思うのですが・・・


明日から、8月。

8月になると、カエルの声が、聞こえなくなって、そろそろ、秋虫。

一番初めに鳴き始めるのは・・・たぶん・・・コオロギ。


ゲコゲコも終了。


それにつけても・・・。

夜間、電気をつけていると、アブラゼミが、ガラス戸に向かって、猛アタック!!!

やっぱ。まだ夏なんだわね。



葛根~胡麻豆腐

2018-07-30 23:12:56 | 食・料理

すっきりとした夏空には、ならぬ蒸し暑さばかり・・・なり。


葛粉1kgと少しばかり、購入したので、このところ、毎週1回くらいの割合で、胡麻豆腐が、夕餉の膳に供されます。

禅寺の典座さんの作る胡麻豆腐のように、いり胡麻をあたり鉢で、摺って・・・なんてことは、せず、練り胡麻で、やっちゃいます。

葛粉1に対して、水10、練り胡麻2、塩少々。

具体的には、葛粉25g、水250cc、練り胡麻50g、塩少々(お好み)

葛粉25gに、水100ccを加えて、よくよく混ぜます。
練り胡麻50gを入れて、更に混ぜます。
練り胡麻を軽量したカップに、150ccの水を注ぎ(軽量カップの練り胡麻を洗うため。練り胡麻べたつくので)、更に混ぜます。
泡立て器か、御しゃもじなどで、グルグルとよく混ぜます。

強火にかけて、ゆっくりかき混ぜていくと、液状だったものが、ゲル状に変わるので、そのタイミングで、弱火に。
弱火にしないと、コゲつきます。
あとは、5~10分くらい、鍋の中で、練ります(練るというよりは、おしゃもじで、コゲつかないように、ゆっくりかき混ぜます)。

水にぬらした型(流し箱、タッパー、プリンカップなど)に、入れて、表面が乾かないように、胡麻豆腐の露出面に、直接ラップフィルムを貼りつけ、冷蔵庫へ。

お醤油、わさびを添えて(卸生姜、甘い味噌ダレ、黒蜜・・・なんてのも有るようです)。

*水を、ダシ汁(一応、精進料理なので、昆布ダシがよさげ)に変えて、作るレシピもあるようですが、水だけでも充分美味しいです。


市販の胡麻豆腐を購入しようと思ったのだけれど、原材料の品目に、副原料の加工デンプンだとか・・・なにやら、増量剤、増粘剤、添加物がいろいろと使われているようなので、自作してみることに。

葛根(葛粉)は、その他にも、現在、夏風邪中の家人に、生姜葛湯などを、即席葛根湯(葛湯に黒砂糖と卸した生姜で作る)として、飲ませたりして、症状緩和に役立つほか、オナカを、こわしたとき、或いは、フツーのお料理にも色々使えて便利です。

それにつけても・・・。
精進料理の胡麻豆腐に、加工デンプンとはなぁ・・・。
練り胡麻にも・・・味付き練り胡麻とかいって、とんでもないモノが大量にブチこまれているしな・・・。

食品業界の良識って・・・たぶん、もうないのね・・・きっと・・・。




向日葵(ひまわり)嫌い

2018-07-29 23:45:45 | 自然・気象

台風12号が、関東から、西へ遠ざかっていったものの・・・晴れるという訳でもなく、どんよりとして、湿度も高く、蒸し暑さ復活です。


県南の街では、ひまわりフェスティバルが、開催されているとローカルニュースが伝えていて、毎年、話題になるものの・・・先日、通り過ぎただけでしたが、結構な広さでした。


向日葵・ひまわり。

私は、ひまわりという花が、好きではありませんでした。

小学生の頃から、チビで、威圧するように空に向かって伸びていくその姿に圧倒され、明るく、夏の太陽が、花になったような・・・そんなひまわりが、怖いくらいでした。

私の背丈を超え、ズンズン伸びるひまわり。
真夏の太陽に灼かれながらも・・・。
強靭なその茎は、草花という感じではなく・・・。

ひまわり・・・と言えば・・・かの大女優ソフィア・ローレン主演の映画のタイトルが、『ひまわり』でした。
イタリアの野性味のある女優・・・まさに、ひまわりにふさわしい女優さんでした。

画家のゴッホは、生前には、売れることのない絵を描き続けました。
そのなかで、好んで描いたひまわり(私は、ゴッホは、ひまわり同様、あまり好きでなくて・・・)。


週末の金曜日。
国道を車で、走行中。

もう、黒く枯れて、朽ち果てたようなひまわりの姿がありました。

今年の猛暑のせいなのか・・・季節的には、1か月くらい早いような夏の訪れに、ひまわりも、終わりを告げたのか・・・
あの・・・見るも無残な夏の王者の花が・・・。

干からびた残骸・・・。

夏の終わりに・・・ああ、もう夏休みが終わってしまうなぁ・・・幾ばくかの寂寥感を・・・7月の終わりに感じてしまいました。

季節の進みが、早いのならば、秋の訪れも早いのでしょうか・・・???




西進する台風12号

2018-07-28 22:23:24 | 自然・気象


台風12号の影響か、お昼過ぎ頃から、風が出てきました。
一時的に、雨が、ザーッと降っては、止み、くもり、晴れ間がでて、またくもり、雨がザーっと降る・・・といった週末でした。

日中の気温30℃に届かず。

涼しいというか、凌ぎやすいというか・・・。

夜間の気温が、20℃・・・コレは、下がりすぎのようで。
この1週間の最高気温と最低気温の差が、20℃

家人は、風邪を引いたと言い、真夏なのに、薄手のニットセーター、脚には、毛布を巻きつけておりました。
気温差、半端ないようです・・・。

春先とか・・・朝方の気温が、0℃、日中20℃って日もありますが、ソレとは、また違ったヘンな違和感満載の台風は、日本上陸後、西へ・・・。


歴史と天気は、西から変わる?と言いますが、どうも逆になってしまっているようです。

やはり、自然以外の、ナニかが・・・かかわっている台風なのかもしれません。

それにつけても・・・。

気まぐれ、迷走の夏特有の台風となったようですが、やはり台風といえども、大気の召使のようで、台風の行きたい方向に、気圧の関係で、ブロックされて、北上或いは、東進出来ない模様。

それゆえ・・・フツーの台風のように、北進、東進せず、台風の形を保っているようです。

この台風は、最終的には、どこへ向かうんでしょうかね?
大陸に上陸して、温帯低気圧に変わって、再び、日本へ向かってくるのかも?

毎年のように、異常気象と言われ続けて、真打登場でしょうかね?

出来るだけ、静かに、過ぎ去ってほしいものです。






ダニ刺されによるかゆみの緩和法②エタノールの効能

2018-07-27 02:45:46 | Weblog

昨日は(26日)は、猛暑のピーク時よりも、約10℃近く、気温が下がってきました。
それでも・・・コレが、フツー?の夏の温度?


個人の体質にもよりますが、虫(主に蚊)に、刺されやすい血液型というものが存在するようで、夏場に、公園、山や高原など、虫に刺される可能性の高い場所に行くと、AB型の相方は、全く虫に刺されないのに、O型の私は、刺されまくり、ヒドイ事になったりします。

体形的に、相方は、デブで、体重は、私の2倍くらいはある(現在は、かなり痩せてきたケド)から、やはり、血液型なんだろうと思ったりします。

A型の痩せ方の友達といるときも、私ばかり、刺されたので・・・血が汚いのかな?と思いましたが・・・。

糖分(甘いお菓子類)とか、炭水化物(やはり甘いお菓子とか、小麦粉とか、お米とか)などばかり食べているせいかもしれない・・・。

虫刺されが、圧倒的に多い私は、夏場に所謂『かゆみ止め』といった外用薬(軟膏、クリーム)が、手離せません。

特に、ダニ毒に関しては、過剰反応を起こすので。

その対策として、先日、『(消毒用)エタノール』が、思ったよりも、達効を現すことを記載しました。

(その続きです)

虫刺されは、その虫の持つ毒に反応するわけですが、虫が皮膚に何等かの傷を与え、そこから、細菌などの混入を防ぐのがエタノールで、まず水際での防衛を担うようです。

コレだけで済めばいいのですが、虫の毒?であるヒスタミンが、かゆみなどのアレルギー反応を起こすので、コチラに対して、エタノールに、なにか薬効があるということは・・・たぶんなさそうです。

とにかく、虫に刺されたり、咬まれたりしたときは、流水で、傷口を洗うことが、悪化させないための第一歩なのかもしれません。
そして、エタノールで、まさに消毒をするという手順を踏めば、(私の場合ですが)、市販の外用薬やステロイド系の薬剤を塗布するよりは、かゆみの緩和や治癒が、早いように思います。

また刺された当日、翌日と温浴すると、症状ひどくなるので、温浴後には、再び、エタノールを浸したガーゼなどを、1時間くらいは、あてがっておくと治りが早いような気がします。

エタノールについては、工業用イソプロピルアルコールよりは、エタノールが原料のものの方が、よさそうです(価格的には、エタノール原料の方が、2倍以上しますし、まだ試してませんが、無水エタノールだと、もっと効果がありそうな気がしています)。
植物由来のエタノールというものも存在し、化粧品などの原材料に使用されているようです。

そういえば、時代劇なんかに、蛇に咬まれたとき、傷口から毒を吸い出したあとに、焼酎なんかを吹きかけてるシーンもあったので、やはり、ソレなりに効果があるのかも?

でも、会社などの公的な場で、かゆみがぶり返したときに、イチイチ、エタノールをつけるわけにもいかないので、市販の外用薬などで、処置するわけで。
塗りやすいですし。でも、案外ソレが、症状を悪化させていることもあるのかな・・・? (私のように常時、自宅にひきこもり・・・な人向けの処置です。時間に追われる会社員さんなどには、向かない処置法かもしれません)

本来、風邪なども、2~3日、温かくしてゆっくり休んでいれば、症状はよくなるのに、忙しい現代人には、休むことも許されないから、風邪の諸症状を抑えるだけの風邪薬で、凌いで、回復を遅らせているというのが、ほどんどのようで、ソレも案外、違う病気を誘発しているのかも・・・???

そして、その他にも、エタノールの効能は、ゴキブリに出くわしたときに(常時、手に取れるところにあるかどうかが、問題なのですが)、吹きかけると絶命します・・・少し時間がかかり、動き回るので、殺虫剤のように、即、行動停止・・・という訳にはいきませんが・・・。

殺虫剤を使うのに抵抗のある場所(キッチンとか・・・)などには、エタノールは、効果を発揮します。






エンジェルナンバー?デビルナンバー??

2018-07-26 00:11:12 | Weblog

コレ迄の最高気温35度越えの猛暑が続きましたが、昨日(25日)は、32度前後。

猛暑に痛めつけられた身体には、涼しいくらいで???エアコン不要ですかね?



1週間に一度か二度位しか、外出しないのですが、ほぼ、毎回のように、ナンバープレート『88-88』に遭遇します。

数秘術?だかスピリチュアルだか、ゾロ目は、エンジェルナンバーといい、天使さまからのメッセージだとか。

因みエンジェルナンバー『8888』のゾロ目は、良いことがある、コレまでの努力が報われる・・・という大変、おめでたい数字なのだそうで?

それにつけても・・・『8888』か・・・

そうです。フォーエイト・・・いや、ハチハチハチハチ・・・『蜂』であります。

え~~~『蜂』に注意!ってコトだったのでしょうか????

福音ではなく、警告???

どうすりゃいいんでしょうかね?


『88-88』は、8888台に1台で、『あ』~『ん』(欠文字もあるようで、48文字無さそう?ですが・・・)、更に、各都道府県などの地域別に割り振りされた番号などもあるようで、実際、日本国中にどのくらいの台数があって、さほど、頻繁ではない私の外出時に遭遇する確率は、どれくらいなのか・・・算数に弱いので、よくわかりませんが・・・。

もし、何かメッセージ性をもって、出現するのなら、その意味を知りたいと思ったりして。

『そのまま、ストレートに蜂だよ。ハチ!』

それでいいのでしょうかねぇ?????

『88-88』の他には、『99-99』をよくみかけますし、『55-55』なども。

フォーナインは、苦労4倍?
フォーファイブは、イケイケ?(go-go)

それにつけても、案外、ゾロ目のナンバープレートを有する車は、多いようです。

他には、『369』(ミロク・・・この数字は、全ての数字を統括するようです)。
『358』などもラッキーナンバープレートだということですが、真偽の程は、分かりません。


因みに私の車のナンバーは、『全部、奇数』です。

だからどうしたって???どうもしません・・・エンジェルにもデビルにも引っ掛からないフツーの覚えにくいナンバーなんですわ。



Killer Queen/戻り蜂⑤

2018-07-25 00:02:05 | 自然・気象

狂暴な暑さに、やや陰り・・・だと良いのですが・・・。


英国のロックグループ『Queen』、今は亡きフレディ・マーキュリーのボーカル。

曲のタイトルは、『Killer Queen』

She keeps her Moet et Chandon
In her pretty cabinet
'Let them eat cake' she says
Just like Marie Antoinette
A built-in remedy
For Kruschev and Kennedy
At anytime an invitation
You can't decline


このメロディが、頭の中を、ぐるぐるぐるぐる・・・。
この曲のタイトルの意味が、よく分からなくて・・・云々・・・というお話は、以前のブログに書いたんですけどね。

『女王殺し』???だとばかり思っていたけれど、和訳された歌詞からみると、意味が全然通らないので。
『危険な女王様』というのが、一番、近そうですけどね。

・・・で、何故、『Killer Queen』なのか・・・というと・・・先月から、私は、自宅ベランダのスズメ蜂の営巣に悩まされております。
それで、ヒマさえあれば、スズメ蜂の生態を、ネットで調べているウチに・・・。
何故、同じ場所に二度も営巣され、未だに、戻り蜂に悩まされ、更に三度目の営巣の危機。

もしかしたら・・・???二度とも、女王を、取り逃がしていた???

最初の営巣を撤去したときに、巣のなかの育房には、サナギがありませんでした。
働蜂は、十数匹いたものの・・・その中に・・・肝心の『女王蜂』が、いなかったのかも???

二度目は、育房が二階建てなので、たぶん、産卵などは、していたのかもしれないのですが、確認せずに、失敗しました。
そして、女王蜂の生死も・・・。


昨日(24日)。

アース製薬の『ハチアブスーパージェット』を散布した場所に・・・午前中、1匹だけ、飛来している蜂の姿を見ました・・・やはり、効かなかったのかな・・・と思いきや、元巣の場所に止まることなく・・・そのまま何処かへ。

それ以来、昨日は、蜂の姿をみていません。

効果があったのなら、嬉しいです。

ハッカ油だの、木酢液だの・・・化学兵器は、出来るだけ使わず・・・と思って、手をこまねいていました。

マジで、効いたようです。

アース製薬・ハチアブスーパージェット。

噴射力が強くて約35秒噴射すると、薬液がなくなります・・・ということなのですが・・・。

また買っておこうと思います。




戻り蜂④~三度目の悪夢

2018-07-24 00:26:50 | 自然・気象

国内観測史上最高気温41.1℃を記録した埼玉県熊谷市・・・というニュースばかりして。

まあ、暑かったんでしょう。

この猛暑は、災害級ということですが・・・。暑さに負けない身体づくりを、阻止している要因のひとつが、厚労省の・・・減塩なんでしょうね?
災害というよりは、利権の絡んだ人災なんじゃね???

我居住地も、38.9℃くらいだったようです。


そして、三度目の悪夢・・・。

キイロスズメ蜂の巣を撤去してから、1週間・・・その間、戻り蜂に悩まされ、撤去した巣の周辺の軒下に、ハッカ油のスプレー散布。木酢液も効果あり・・・という記事を見つけ、強い燻製の匂いの液体を、水で割り、スプレー散布したものの・・・。

なんと・・・昨日(23日)の午前10時過ぎ・・・撤去した巣のあった場所に、5~6匹の蜂が、集団で、止まっているではありませんが・・・。
何やらゴソゴソ動いているし。


ハッカ油が、目に沁み、強烈な燻製臭は、お風呂に入っても、なかなか取れず・・・。
この1週間の・・・そんな苦労が、いっぺんで、フっ飛びました。

・・・かくなる上は・・・やはり、化学のチカラで・・・先週購入した地球製薬の『ハチアブスーパージェット』を散布するしか方法はないのか・・・。
出来るなら・・・たぶん、再び、ココに営巣する気でいる・・・あのキイロスズメ蜂どもも一網打尽にして・・・ということで、準備を始めたのですが・・・。

本当に、殺虫剤は、最後の手段と思っていたのです。

いざ。撒布と、思いきや。
逆風です・・・風が少し強いので、散布した薬剤が、風に飛ばされて、我身が危険か・・・。

無風になるのを待つか・・・。


ジリジリと気温が上昇していくなかで、午前11時を回ると・・・暑さのせいなのか・・・あの蜂の巣のあった場所に居た蜂たちが、一匹もいないのです・・・。

あまりの暑さに蜂も参ったのかも???

午後3時を過ぎると、1匹だけ、来ておりました。

スズメ蜂の生態などを、ネットで調べると・・・近隣に、本体の巣があって、ソコから、うちのベランダの軒に引っ越し中で、たぶん・・・女王蜂は、まだ本体の巣の中に居る・・・したがって、いたちごっこは、続くのかもしれません。

非常に疲れました・・・。

ウチ以外なら、どこでも勝手に引っ越してくれ・・・と思いました。

夕刻・・・。
陽が落ちたころを見計らって、地球製薬の『ハチアブスーパージェット』を散布。
この薬剤は、蜂の巣退治というよりは、忌避成分で、蜂をよせつけなくする効果が、1か月ということでした。

効くとよいのですが・・・。


ブシューブシューブシュー・・・かなり強力で、飛距離、発射力もかなりのものでした。

蜂さん頼む。ウチの軒下は、諦めてください・・・そう願った悪夢三度目の狂暴な暑さの週明け・・・。




今年も蛍狩り⑤-2

2018-07-23 00:01:02 | Weblog

四捨五入すれば、摂氏40度。
熱気は、湿気を含んで・・・ベタベタな暑さ。それでも、太陽は見え隠れ・・・きちんと晴れない?太陽サンサン、無風状態、炎暑の夏とは、違う・・・薄気味悪い夏。

そういえば、東京のド真ん中の・・・人口密度が、物凄く低い・・・千代田のナントカにお住まいの或る意味、ロイヤルなご老人お二人が、毎年、ご静養という・・・訳の分からないご公務で、ナスの御別荘(別名、御用邸というらしい)に、向かわれるハズだったらしい週末・・・。

ご静養延期されたようですね。
西日本豪雨の関係とかで???

別に、東京のど真ん中にいても、充分、ご静養できるのでは・・・と思ったりして。

まあ、そのオカゲで、ナスに入ってからの渋滞は、ありませんでしたケドね・・・。

かのご老人の申されるところによると・・・

『ナスは、あまり好きではない。』

と、公の場で、おっしゃっておられたのだから、ナニも無理して、来なくても?

熱暑だしな・・・警備するヒトだって・・・たぶん、いつもより、ものすごぉく・・・タイヘン!

あの方々が、いらっしゃると、交通規制だしな。

それでなくとも・・・昨日は、ルート4と東北自動車道の合流する某地点では、渋滞だったので。

あのご老人たちは、フツーに、信号機も止めちゃうしなぁ・・・。

ソレでも・・・地元の方々は、ハタもってお出迎え?
今は、那須塩原駅だったな・・・昔は、黒磯駅か・・・新幹線が開通していなかった頃は。
(でもって、あのご老人たちのためだけに、新幹線・・・どんだけ、贅沢なんだろう)


今回は、那須塩原よりも北側の黒磯から、ぐるんと、回り込むようなルートで、出かけたので(ランチのため)。


そして、かの御用邸にも、ホタルがいるらしく・・・。

いいなぁ・・・。ホタルの独り占め・・・。

ゆっくりお庭に座って、蛍を眺めてみたいもんだね。

ホタルを見に行くのに、往復4時間半。

入場料大人800円也を支払って、300人前後のヒトの後について、ふわり・・・と飛んできた燐光が、手に止まる・・・ただソレだけのために・・・。

一般市民が、ホタルを見るのは、こんなに大変。

相方曰く・・・

『小学生の時分には、近所の川とかに、フツーにいたのになぁ・・・』

私は、子供の頃、県北の親戚の家に泊まった折に、一度だけ、みたような気がしますがね。
あれは、ホタルだったのか・・・或いは、ホタル以外のナニモノだったのか・・・???

いまだに、よく・・・わからない。ヒトの世とは、ナニカ・・・別の世界の・・・??????







今年も蛍狩り⑤~那須高原も猛暑というか・・・。

2018-07-22 02:56:16 | Weblog

昨日(21日)、温度計が、気温37℃ と情け容赦ない体温越えの熱気と湿度の中、県北・那須高原へ恒例の蛍狩りへ。

那須塩原市内・・・気温33℃・・・そりゃ、平地の我が居住地に比べれば、涼しいよ・・・5℃近く低いんだもんね。

相方の車のエアコンが、故障中なので、今時、カーナビゲイションのついていない私の車カロカロ(カローラ)くんが、老体に鞭打ち、私たちを、真夏日の那須高原まで、運んでくれました。
老体とはいえ、まだ5万キロ少ししか走行距離のないカロカロくん。
半年に一度のメンテナンスだけは、欠かさず・・・エアコンもバッチリ(この猛暑の中、渋滞に巻き込まれたら、エアコンなしだと、灼熱地獄だもんね)。

ご老体だけれど、元気に、那須スカイラインの山道を、きびきびまったり?ソレ成りに、走行してくれました。

まずは、那須塩原市内から、かなり?外れた・・・周辺には、田んぼや畑の見渡せるフレンチレストランで、ランチ。
野菜の美味しい、可愛いレストランでありました。

おなかもいっぱいで、さて次は・・・。

去年の蛍狩りで、ランチと決めた場所でしたが、その前の週だったか・・・某民放番組で、紹介されてしまったため、観光客でごった返し、座席にご案内迄、約1時間、料理提供迄…相当かかるというか・・・一番遠くの駐車場迄、満車状態で、一体ココは何処なんだ?銀座か原宿か・・・???というくらい?の車と人の波・・・。
たしか・・・那須の山奥??????だったハズ・・・の那須高原では、かなり有名な『ペニーレイン』へ、リベンジしてみよう・・・。



時刻は、もうすぐ3時前・・・。
流石に、去年程のひとではなく、駐車場もわりとすんなり空きあり(・・・と言っても、駐車誘導のおじさん数名)。

ビートルズに関連したコレクションのカフェ・レストラン&パン屋さんで、パン売り場は、ヒト・ヒト・ヒトで、レジは、行列。

小倉餡で、ズッシリ重いヨモギアンパンとミステリーサークルというピザっぽいパン、フルーツケーキなどを購入し、お店の外のビートルとビートルズのイラストのある壁画?の前で、さっきランチを済ませたばかりだというのに、おやつパクパク。





蛍狩りには、まだ時間があるので、近隣の南ヶ丘牧場へ。

可愛いミニひまわりのお出迎え。


ヒツジ、ヤギ・ウサギ・ポニー・お馬さん・アヒル・ヒメマスなどの動物達が居て、基本的に入場は無料でした。
(↓池泳ぐ3羽のアヒル・・・コノあたりで、アイフョ~~~ンの電源残り20%を切ったので、極力節電。百均で購入したアイフョ~~~ンのライトニングケーブルの充電時間が、遅くて、シガーソケットにつないで、ナビ替わりしております)


中学・高校と弓道部だった相方は、景品のアイスクリームを狙い、アーチェリーで、的を狙います。
的の中心まで、あと数センチに迫りましたが、やはり和弓と洋弓の違い・・・或いは・・・暫く、弓を引くことがなかった相方は、残念ながら、アイスクリームゲットは、果たせませんでした。

夕暮れ迫る中、山間を縫って、蛍狩り会場に向かいます。


ギャラリーは、目算で、300名くらいでしょうか・・・家族連れが、ダントツに多く、近隣のホテルからも、観光バスが駆け付けます。

今年は、去年程の飛来はありませんでしたが、一番奥の滝付近は、涼しい風がふいており、蛍の乱舞する姿も。

異常気象と言われるこの夏・・・今年も、ホタルに会えました。


日がとっぷりと暮れ、夜の闇の山の中を、疾走し・・・地元に戻ってきたのが、23時少し前・・・。

山の中は、気温27℃(それでも、例年よりは、高い)。
地元は、23時過ぎでも、30℃を切らず・・・。