初冬とは、思えぬ暖かさの日中が続いております・・・。
規模の大きな2つの公園を巡り、帰路にスーパーで食材など購入して、結構、歩いていて、歩数計は、9000歩近く、距離にして、6km近く歩いたことになりますが、そんな日の翌日は、一日中、寝ていたりして。
今年は、カエデの色づきが、いまひとつ・・・というか、異常猛暑と度重なる台風の影響で、カエデの樹木の上の方が、紅葉せずに、枯れてしまう現象が、みられました。
カエデの赤は、不作だったようです。
そんななかでも、イチョウの黄色は、いつもの年とそん色がないようで、イチョウは、影響を受けなかったのかな?とも・・・。
(イチョウは、黄葉と書くそうな?確かに、紅色じゃないけどな。こうよう、と読むそうな???)
イチョウは、世界古来の樹木のひとつで、雌雄が、わかれている不思議な樹木です。
秋のイチョウ並木は、綺麗ですが、図書館と文化会館のあるイチョウ並木を歩いていると、メスの木の下には、ものすごい臭気で、銀杏が落ちており、出来るだけ、踏んづけないように、気を付けて歩いたのですが、ブーツ裏に、ぐにゃっ!とした感触が・・・。
(歩道には、ビニール袋を持っている人達もいて、銀杏拾いをしているようでした)
銀杏を踏みつけてしまいました。
『踏んづけちまった!』
そのあと、暫く歩いたのですが、次の森林公園へ向かう途中、車の中が、あの銀杏特有のにおいが・・・(私の車じゃないからいいけどさ・・・)。
『有機物が腐敗したような匂いで・・・。』
と言ったら、相方は
『なんで素直に、う○こ臭いって言わないの。』
ニヤニヤ笑いながら、そういうので、そういえば、最近、黒雲斎(ウンコクサイ)さんの本読んだよ・・・なんてハナシになりました。
森林公園で、1時間近く歩きましたが、ブーツ裏にへばりついた銀杏臭は、なかなか取れず・・・。
そう言えば、お昼の懐石風お弁当のメニューにも、銀杏が、あったんだよなぁ。
茶わん蒸しや、先付なんかのアクセントにくし刺しで出てきたり、日本料理には、欠かせないものですが、あの種子の周りの果肉の匂いが、種子には、まったくないようで、なにか、特殊な臭い抜きなぞ、するのだろうか・・・などと思ったりして・・・。