鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

今年の紅葉(黄葉)は・・・③/銀杏(ぎんなん)ラプソディ~銀杏踏んじゃった!

2018-11-30 00:11:31 | 自然・気象

初冬とは、思えぬ暖かさの日中が続いております・・・。


規模の大きな2つの公園を巡り、帰路にスーパーで食材など購入して、結構、歩いていて、歩数計は、9000歩近く、距離にして、6km近く歩いたことになりますが、そんな日の翌日は、一日中、寝ていたりして。


今年は、カエデの色づきが、いまひとつ・・・というか、異常猛暑と度重なる台風の影響で、カエデの樹木の上の方が、紅葉せずに、枯れてしまう現象が、みられました。

カエデの赤は、不作だったようです。


そんななかでも、イチョウの黄色は、いつもの年とそん色がないようで、イチョウは、影響を受けなかったのかな?とも・・・。
(イチョウは、黄葉と書くそうな?確かに、紅色じゃないけどな。こうよう、と読むそうな???)

イチョウは、世界古来の樹木のひとつで、雌雄が、わかれている不思議な樹木です。

秋のイチョウ並木は、綺麗ですが、図書館と文化会館のあるイチョウ並木を歩いていると、メスの木の下には、ものすごい臭気で、銀杏が落ちており、出来るだけ、踏んづけないように、気を付けて歩いたのですが、ブーツ裏に、ぐにゃっ!とした感触が・・・。
(歩道には、ビニール袋を持っている人達もいて、銀杏拾いをしているようでした)



銀杏を踏みつけてしまいました。

『踏んづけちまった!』

そのあと、暫く歩いたのですが、次の森林公園へ向かう途中、車の中が、あの銀杏特有のにおいが・・・(私の車じゃないからいいけどさ・・・)。

『有機物が腐敗したような匂いで・・・。』

と言ったら、相方は

『なんで素直に、う○こ臭いって言わないの。』

ニヤニヤ笑いながら、そういうので、そういえば、最近、黒雲斎(ウンコクサイ)さんの本読んだよ・・・なんてハナシになりました。
森林公園で、1時間近く歩きましたが、ブーツ裏にへばりついた銀杏臭は、なかなか取れず・・・。

そう言えば、お昼の懐石風お弁当のメニューにも、銀杏が、あったんだよなぁ。

茶わん蒸しや、先付なんかのアクセントにくし刺しで出てきたり、日本料理には、欠かせないものですが、あの種子の周りの果肉の匂いが、種子には、まったくないようで、なにか、特殊な臭い抜きなぞ、するのだろうか・・・などと思ったりして・・・。



今年の紅葉は・・・②

2018-11-29 00:11:29 | 自然・気象

11月下旬とは、思えない暖かさが続いております。
宵のうちから降りだした雨は、日付を超えて、パラパラ・・・と・・・。


(昨日の続き)

映画が、ハネたあと・・・。
2日前迄に予約しておかないと食べられないランチのお店へ。

前回のリーズナブルなランチの和食店より、少しばかり先にあって、私鉄駅前の大谷石の蔵と古民家のコラボレーション?された一角にある和食店へ向かいます。

懐石料理のお店で、入り口には、『本日のランチは予定数完売につき・・・』お断りのお札が。

私たちが、最後?の予約客だったようで、1階は、私たちの予約席以外は、満席状態で、カウンターが、ふたつみっつ空いているだけでした。

予約限定数?のあるお弁当形式のランチをいただきました。

可愛らしい重箱の3段重ねで、手の込んだ様々なお菜が少しづつ。
山芋の揚げ出し、柚子胡麻豆腐、鯛のお刺身、鶏の鍬焼き、なめこの赤だしなど。
デザートは、バニラアイスクリームのあんみつと珈琲のデザート。

このお値段のランチだったら、上々です。
(お味は、少し濃いめでした)

食事中、予約の電話がひっりなし。
本日来店のお客さんで、帰り際に、座席の予約をしてお帰りになる方も。

客層の98%は、30代以上の女性で、ミドル・シニア層。
男性は、相方と、シニアのお父さん(お母さんに連れてきた貰ったようです?)の二人だけでした(来店時間の午後12時45分の時点で)。


県央の市街地は、市の樹木であるいちょうが、黄色く色づいておりました。
某・国立大学のイチョウを車窓から眺め、そのあと図書館のある公園へ。










この公園でも、カエデは、木の上の方が、紅葉する前に枯れておりまして、拙宅のカエデも同じような状況です。
異常高温と台風の上陸の影響らしいですね。

広い公園を散歩していて、ふと、市北のカエデのたくさんある森林公園を思い出し、いってみることにしましたが、時刻は既に15時を回り、低山とはいえ、山間なので、光を透かせたカエデを見ることはできませんでしたが・・・。

それでも・・・。公園奥の一角が、真っ赤に染まっておりました。
陽の光が入れば、たぶん・・・もう異界・・・と思わる程に。





(↓ダム池の対岸からひと際赤い一群が・・・。陽が陰ってきているので、残念でした。)


(対岸迄、歩き、近くから撮影)


(↓やはり対岸に、ひときわ色を放つイチョウも)



(↓こちらは、5月初め頃のダム池です。)




ダム湖を、一周すると完全に日没。

暗い山道を、『Queen』の楽曲を聴きながら、降りていき、そして、街中は、夕刻の帰宅時刻と重なって、渋滞。

温かいのに初冬の街は、既に、クリスマスイルミネーションで、クリスマス商戦全開!(・・・っていうか・・・)。




映画:ファンタスティック ビーストと黒い魔法使いの誕生

2018-11-28 01:14:32 | 演劇・映画

昨日は(27日)は、朝から、隣々市のシネマ・コンプレックスへ、『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』を鑑賞に。

この映画は、観る予定ではなかったのだけど、相方が、前売りのムビチケカードを1枚購入していて・・・でも、今月は、1か月フリーパスを発行していたので、相方は、無料で、私は、ムビチケを利用して、観ることにしました。

かの大ヒット映画『ハリー・ポッター』の前段階の設定らしく、そもそも、私は、この『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』の前回作品を見ていないし、『ハリー・ポッター』は、初回だけは、(テレビの地上波で)見たものの・・・子供騙しかな?くらいの感想しか持てないヒネクレモノだったのでした。

原作者のJ・K・ローリングは、英国の女流作家で、『ハリー・ポッター』が、売れる前は、とても貧しい暮らしで、ホームレスだったとか、違うとか・・・その程度の知識しか持ち合わせておらず・・・

つまり、何が言いたいのかというと、すみません。途中で、寝てしまいました。

ストーリーが単調というか、ダラダラしているというか、シリーズの途中から見たので、設定がよくわかっておらず・・・。

ファンの方、ごめんなさい。
私には、よくわからない映画でした。


1920年代。
間もなく、ブラック・マンディー(大恐慌)と第一次世界大戦の足音が、迫る欧羅巴の・・・あの一時的に平和で、豊かな世界は、美しく表現されておりました。

英国とフランス・・・コンチネンタル風なあの時代独特なファッション、アンティークな家具、CGを使った魔術合戦?などは、興味深く、観ることができました。

たぶん、感覚の違い・・・というか、妖怪(魔物)のヴィジュアルが、慣れないと違和感がありすぎ。

河童とか(日本の河童らしいが)、全然、河童らしくなく・・・。

画像のルーツは、『ネバーエンディングストーリー』から、殆ど進歩のない・・・大雑把さ。


まあ、そんな感想しか、持てませんでした。

主人公?と思われる魔物使い?さんの活躍が、殆どなく???(肝心なところで、寝てしまったので、見逃したようでした)


地球の物理と自然の法則をことごとく無視する『魔法使い』を描く作品は、多々ありますが、この『ファンタスティックビースト』は、J・K・ローリングのファンタジー色強い作品で、もともとが、児童文学というジャンルなので、その域を越えなかったというか・・・。

同じ、魔術師ものなら、マーベルの『ドクター・ストレンジ』系の方が、断然好き・・・そう。やはり、好みの問題なんでしょうかね?




















夜汽車(の謎)

2018-11-26 23:23:23 | Weblog

 
午前中は、晴れていたけれど、午後から、曇ってきて、秋(冬)晴れでもなく・・・それでも気温は高めの週明け。


私の居住する市内には、電車系交通網が、3線通っていて、駅と駅の真ん中あたりにある拙宅は、どちらの駅にも遠く、駅方面にでるには、バス路線にたよるしかなくて、やはり、車がないと不自由な場所で、なんでこんなところに家建てたんかい?と、電車に乗るたびに、親を恨んだりした。


ここに引っ越してきたときに、何故か、夜中に、電車の通過する音が聞こえてくる。
夜だから、数キロ離れたJRの線路から、最終の電車の音なのかなぁ・・・と思っていた。


♪1 いつもいつも通る夜汽車 静かな響き聞けば 遠い街を思い出す・・・

 2 闇の中に続く灯り 夜汽車の窓の灯り 遥か遥か 消えていく・・・


小学校の音楽の時間に、『夜汽車』という楽曲を知り、なかなか郷愁をさそう、それでいて、明るさ?みたいなものがあるような気がしていて、不思議な明るさは、夜汽車の音を(たぶん)家の中か、床の中で聞いていると思われる歌詞が、これから眠りにつく安堵感があるようで、一日の終わりに、夜間、汽車に乗って、旅をするひとに想いを馳せる・・・というシュチュエーションの歌詞なのだろう(原曲は、ドイツの民謡らしいです)。


そんなことを思って、列車の響きを聴いて居たのだが・・・。

大きな思い違いであったことに、暫くしてから(十数年後)に気が付いたのだった。

JRのその路線だと思っていた電車の最終は、22時台で、深夜に、走ることはなさそうで、もしかしたら、貨物などの輸送列車だったのかもしれない。

それでも、深夜にかかる時間帯に、何故、電車の音が、こんなにも大きく聞こえるのだろう・・・というのが、長年の謎でもあった。

その謎が、氷解したのが、自宅の東隅から、西隅へと居室を変えたことであった。

現在の居室は、北側に窓があって、そこから眺めると・・・なんと500メートルくらい?先に、工場専用の引き込み線があって、貨物列車が、雑木林の中を、走っていくのを見たのだった。

この工場への引き込み線を、JR駅迄、引き込んで、市内の東側の新興住宅地、別名、O市の軽井沢?と呼ばれている???この地域と繋ぐ・・・というハナシが、あったのだけれど、その後、どうなったのだろうか?

浮上しては、消え、消えては、浮上するし、実現するのかしないのか・・・そんな(なおざりにされた)線路が、開通してくれれば、駅迄、ラクに行けて、都内へも近くなるのだが・・・と思ったりしたが、最近、都内へ出る機会も、殆どなく・・・。

なんだか、いつもタイミングが悪い・・・というか、生まれた時期が、悪かったのか・・・と、夜汽車(夜間貨物列車)の音を聴きながら、そう・・・思う。




焦がしタマネギ溜まり醤油ドレッシング

2018-11-25 23:20:21 | 食・料理

朝方など、更に冷え込んできて、足の冷たさで、目がさめる・・・もう冬の入り口へ、入ったのですねぇ・・・。


去年の梅雨頃だったか・・・諏訪湖迄、車で出かけ、湖畔のレストランで食べたランチが美味しくて、そのレストランを経営しているのが、有名な薬用酒のメーカーさんで、3階(だったと思いますが)は、レストラン、1、2階は、食材やおみやげを販売していました。

今年の秋になって、その薬用酒メーカーさんで、取り扱っている『 焦がしタマネギ溜まり醤油ドレッシング』を、いただき、食したところ、とても美味しかったのです。

でも、私の居住地周辺では、取扱うお店がなかったので、自分で、作っちまおうと思い立ち、ドレッシングのラベルの原材料名から、自宅にある食材で、充分行けそう・・・。

ゴマ油で、みじん切りしたタマネギを炒め(カレーを作るときのように、弱火で、イジイジ炒める)、ニンニクと生姜のみじんぎりを加えて、小口よりもさらに細かく切った赤唐辛子少々も一緒に炒め続けます。
コレらが、焦げつく手前で、火からおろし、醤油(溜まり醤油がないのでフツーのお醤油)、黒酢を1:1くらいの割合で、炒めたタマネギの中へ投入。

鉄のフライパンは、ギンギンに熱くなっているので、水分である醤油と黒酢をいれると、水蒸気が物凄く、あがります。
そこへ、塩、粗びき黒胡椒を少々、蜂蜜、黒砂糖(どちらか一方でも)。
調味料は、味を見ながら・・・というカンジです。
先日作った柚子ママレードも少し加えてみました。

煮沸したジャムの空き瓶に入れ、レモン汁を加えて、冷蔵庫で保存。


試作品なので、極少量で、作ってみました(失敗すると勿体ないから)。

タマネギ半分、ニンニク1/2カケ、生姜は、ニンニクと同量くらい。赤唐辛子少々。
酢25cc/醤油25cc(あれば、みりんなども) 黒砂糖小さじ半分、蜂蜜小さじ半分。
塩、胡椒、少々。
胡麻油/玉ねぎを炒められる量。
レモン汁適量(私は、酸っぱいものがすきなので、レモン1/4個を絞っていれてみました)。

主に、サラダ類に、合いますが、特に、トマトとは、相性抜群(いつもは、マヨネーズですが、アボカドなどにも)。
冷奴の上にのせてみたり、カレーなどの隠し味などに。

薬用酒メーカーさんのものと、全く同じ・・・というわけにはいきませんが、コレは、コレで、なかなか美味しいです。
極端に、量を変えなければ、全てお好みで(・・・というよりは、全くの目分量で、きちんと計量しておりません)。


市販のドレッシング類は、全部食べ切らないうちに、賞味期限になったりして、結局は、捨てることになるので、手作りしたほうが、美味しくムダなく食べられます。
酢と油があれば、大抵のドレッシングが、自作できるようです。





どんぐりブローチ

2018-11-24 23:12:02 | 宝石

めっきり、寒くなってきて、朝などは、かなり冷え込んできました。
日中も12月並みの気温ということでした。


以前から、欲しいと思っていたどんぐりのブローチを入手しました。


(↓使いまわしですみません。以前に撮影した生?どんぐりの画像です)



どんぐりのモチーフは、可愛くて、秋っぽいので、ひとつ欲しいなぁ・・・と思って物色しておりましたが、ずっと欠品中だったものが、入荷したとのことで、つい買ってしまいました。

購入したショップは、結構、価格が変動するので、同じものが、他のショップで、更に安価に取り扱っていないかどうか、商品検索してみたのですが、今のところ、他には見当たりませんでしたので、もう秋も終わりなのですが、あと1,2回・・・11月が終わる迄は、まだシーズン中だろうと思います。

どんぐりの可愛さは、このフォルムに尽きるんだろうなぁ・・・といつも思います。

ブローチのどんぐりの実は、ほぼ実物大か、ほんの少し大きいかな?というサイズです。

ブローチの留め具の他に、チェーンを通して、ペンダント風にもできるような加工がしてありました。

(うんうん。可愛い。可愛い。)

どんぐりの実と枝とを連結する帽子の部分は、ピンクとイエローのガラスビーズで、キラキラしています。


どんぐり・・・と言えば、可愛い実の割に、味は、苦くて、不味いようですが、西洋ハシバミ(西洋どんぐり)のヘーゼルナッツは、美味しいのです(・・・なんてことは、過去何度も書いておりますが・・・)。
特に、チョコレートとは、相性抜群のようで、アーモンド、マカデミアと共に、チョコレートのパートナーとしても、その地位?は、不動です。

漫画『テルマエ・ロマエ』の原作者のヤマザキマリさんのマンガエッセイの記述に、イタリア人の好むヘーゼルナッツの加工品である『nutella(ヌッテラ)』というチョコレート風味のペースト状のスプレッドがありますが、イタリアのひとたちは、この『nutella』が、大好物で、パンなどに塗って、食し、このスプレッドは、或る意味、無くてはならないもののようです。

ベルギーチョコレートなど、欧羅巴のチョコレート菓子に、なくてはならいのものが、ヘーゼルナッツのようで、チョコレートに、ヘーゼルナッツクリームを混ぜ込んだり、プラリネにしたりと、加工方法も様々。

私は、チョコレートに、実のままゴロゴロ入ったヘーゼルナッツチョコレートが好きです。


拙宅周辺には、どんぐりの成るブナ科の木が多く、9月になると、ボトボトと大量に堕ちてくるのですが、残念ながら、ヘーゼルナッツの成るカバノキ/ハシバミではありません。

コレ、全部、ヘーゼルナッツだったら、毎日、喜んで拾うのに・・・と・・・秋になると思います。





クレジット・カード

2018-11-23 23:43:53 | 社会・経済

良く晴れても、やや風の強い勤労感謝の日。

テレビのニュース番組での街頭インタビューでは、アナウンサーが、コートを着ていて、もう、冬なんだなぁ・・・と今更ながら思ったりで・・・。
今年の猛暑の記憶が未だに抜けなくて、冬に対する気構えが、まるでない・・・ような?


来年10月から、消費税率が、10%になるらしい昨今、消費税率還元?対策として、クレジット・カードや電子マネーで、支払いをすると5%程度、ポイントで、還元するという・・・訳のわからん還元セール?があるらしい・・・と、先日のニュースは、伝えていた。

・・・現金払いには、ナンのメリットも無さげ。
(昔は、一括現金払いで、車を買ったりすると、更に、値引きとかしてくれたけれど、最近は、違うみたいだね?クレジット・カード支払いだと、ポイントが、たんまり?ついてくるというような仕組みに変わったんだろうなぁ?)


仕事を辞めてから、数年。
毎日、幾ばくかの現金を持って出かけるということがなくなって、せいぜい、週に1,2回程度しか外出しないし、食材などの支払いは、クレジット・カードを使っているから、ますます現金から、遠ざかっていくような気がする。

この世から、紙幣と貨幣が、消える日が来るのかもしれないし?
でも、造幣で、上がる利益も、無視できなさそう???

コレで、落ちこぼれるのは、現金で、物を購入していたご老人達なのだろうけれど。

そういえば、メインで、使っていた某・演劇系提携のカード会社から、ショッピング枠・クレジット枠の上限を引き上げてくださる旨の通知がきていた。

無職なのに、カード利用上限を引き上げてもいいんかい?
ちゃんと調査しとるんかいな?

・・・とツッコミたくなるような・・・。


無職でも、案外、簡単にクレジット・カードが作れてしまうので驚いたが、某交通系カードは、電車に乗ってくれるなら・・・みたいな感じで、審査が通ったのだろうし、私自身のものではないけれど、持ち家、居住年数・固定電話の回線があれば、思っていたよりは簡単に、クレジット・カードは、作れるみたいだ。

某・ネットショッピング系カードは、ポイント・ザックザクで、コレだけ、ポイントをつけたら、出店している店舗は、タイヘンだろうなぁ・・・と思ってしまうくらいで、そのぶん、リボルビング払いへの勧誘メールが、ハンパない(殆ど毎日メールが来る)。

カード手数料と永遠に終わらないようなリボルビング払いで、クレジット・カード会社は、成り立っているようなものなのだろうから、私のように、1回払いの少額消費者なんか、かえって、邪魔なんじゃないか・・・と思ったりもする。

紙幣と貨幣が、これから、廃れて、全ては、データベース上の数字で、右から左へ流れていくのか・・・?
その過渡期なのだろうかね?現在は?



たまごを買いに・・・。

2018-11-22 23:22:21 | 食・料理

このところ、急に寒くなってきました。

今のところ、車を運転するのは、週に1回か2回くらいで、車も、時々、動かしてあげないと、バッテリーが放電して仕舞ったり・・・いろいろと不都合が出るみたいなので、週1回くらいは、少し長めに走ることにしています。

今日は、家人を連れて、県南の道の駅迄。


市内の南西部に、放し飼いの鶏の玉子を売るお店があるらしいので、たまごを買いに行ってみようかと思い立ちました。

食材の玉子は、物価の優等生と言われていて、物価が上がっても、玉子は、あまり値上がりせず・・・ということだったのですが・・・。

スーパーなどで、販売されている玉子は、10個か12個で安価なものだと200円前後だとおもいます。
少し高めのものは、6個で、240円くらいでしょうか?

安価な玉子は、ぎゅうぎゅう詰めに、詰め込まれた鶏舎で、運動もさせてもらえず、ストレスから病気になるのを防ぐため、餌となる合成飼料には、抗生物質が、てんこ盛り。
餌の合成飼料も、玉子の価格を抑えるために、たぶん、安価で危険な遺伝子組み換えされた穀物などが与えられているのでしょう。

拙宅の食卓の貴重なたんぱく源である玉子は、せめて安全なものを・・・と思いつつ。
肉類が、苦手な家人にとって、柔らかい玉子は、なくてはならぬ食材のひとつなのですが、安全だと思われる玉子の入手先が見つからず(或いは、生協などの宅配なんかがよいのかもしれませんが・・・老人と、一日一食のミドルの二人暮らしのため、量的にもちょっと・・・と思うものが多いので)。

いろいろと探していて、市内南西部での販売所をみつけたので、出かけてみたのですが・・・。

ナビは、しきりに、ココだ、ココだと言っているのに、道幅が狭い場所を、ぐるぐると巡るも見つけることが出来ず(やっぱ。スマホのナビだと、ダメなのかなぁ・・・。きちんとしたカーナビが付いてない旧式の車だしな・・・)。

折角、たまごを買いに(←なんだか、童話みたいなタイトルです???)、わざわざ、来たのに・・・。

まあ、ここ二、三日、散歩にも出かけられず(雨とか寒さとかで)、気がめいっていた家人には、ドライヴは、よい気晴らしになりましたようで。
街路樹のいちょうが、美しく色づき始めておりました。

気を取り直し?同じ方角の道の駅で、野菜類を購入することにしました。
最初の目的の生産者ではないのですが、自然の中で、放し飼いの鶏の玉子を、道の駅で、みつけました。
10個520円で、かなり高額なのですが、サイズが、大きくて、スーパーのLLよりも、さらに大きな玉子でした。

玉子をゲットし、野菜類、お菓子など買って、戻ると、もう夕暮れ。

当初の目的は、果たせませんでしたが、市南西部は、史跡なども多いので、また訪ねてみようかと思っています。



2018-11-21 22:44:55 | Weblog

朝方、気温が、0℃近くまで、下がって、随分と冷え込んできました。
日中の日差しは、ポカポカですが、太陽のチカラが、日に日に弱まっていくような気がします。


毎年11月は、良いことがなくて、辛かったことばかりだったような気がします。
1年365日、各月ごとに、辛いできごとを考えてみれば、辛いことがなかった月は、ないようで、嬉しかったことは、あまり覚えていないのは、辛いことの方が、印象に残っているからかなぁ?と思います。


子供の頃も、現在も、この広い世界に、居場所というものが、なくて・・・、学校にいても、会社にいても、この長年住み慣れた家にいても・・・どうも、自分の居場所ではないような気がしています。


私は、春風や秋風に吹かれているのが、好きで、もし、なれるなら、風になりたい・・・と思っていた子どもでした。


風に舞う桜のはなびら。
窓をたたきつける雨にチカラを与える風。
樹々を揺らす風。

風をはらんで、舞い上がる凧。

世界中を旅する気流に・・・。

そんなものになれたらいいのに・・・

風になれたなら、訳の分からない数のルールの算数や、無理矢理食べさせられる不味い給食、寒い冬のマラソン大会・・・そんなことから、解放されるんだけどなぁ・・・


そんなバカげたことばかり、考えていた目いっぱいアホな子供だったのです。

バカな子供は、そのままバカな大人になりましたが、ナリばかり、大人になったものの、精神とか、こころは、バカな子供のままのようです(もう救いようがないなぁ・・・)。


つまらんハナシを書きました・・・。


11月も下旬。
そろそろ、木枯らしのたよりが届く頃です・・・。




Adiora Brooch②/魅惑のクリスタルガラス

2018-11-20 23:22:21 | 宝石
乾いた冬の晴天。
日中の気温も、15℃を下回るようになって、晩秋の趣。


冷え込んできました。
裏の雑木林を飛来していた蝶、蜂などの姿もみえなくなりました。
木々も緑色から、明るい黄色、茶色く枯れ枝葉(台風などで、木の枝が、半端に折れて、あとは枝ごと落ちるのを待つばかり)、そして今一番赤く目立つのが、樹々に絡まった蔦。

基本的に、足が6本以上ある昆虫は、苦手なのですが、今を遡ること、十年くらい前に、観劇で訪れた渋谷にある劇場の入り口近くにあるスワロフスキーの店舗で、明るい照明の中、ディスプレイされた美しく光る翅(ハネ)をもつ蜻蛉(とんぼ)のモチーフのブローチを見つけました。

価格が、私の価値観と合わず、高額だったので(ガラスが、こんなに高いのか・・・)、即買いすることはなかったのですが、自宅に戻ってから、あの翅の美しさが、忘れられず・・・(このあたりは、2008年5月5日の拙ブログをご参照下さい)。

画像も載せていますが、昔の携帯電話で、適当に撮影した画像なので、ボケボケのブレブレです。


ブローチは、服と服の素材を選ぶので、この蜻蛉のブローチは、出番が殆どなくて、最近になって、ストローハットやコットンキャップなどのカブリモノのアクセントで、活躍を始めました。

スワロフスキーを始めて知ったのは、もう4半世紀以上も前に、勤めていた電機メーカーで、欧羅巴(ヨーロッパ)に出張に行かれた方から、お土産を、いただいたのですが、ほんの4cmくらいのアヒルちゃん?です。


大きな円筒形の箱の中に、分厚いスポンジの中にサンドイッチ状態で入っておりました。
(箱は、汚いですが、中のアヒルちゃんは、ごくごく、稀にみるくらいなので、キズなどはついておりませんでした)


アヒルは、シルバークリスタルということらしいので、前出の蜻蛉のブローチのような色の変化は、ありませんが、とても可愛い(形もそうですが、大きさも)オブジェです。

スワロフスキーは、19世紀に、創立されたオーストリアのメーカーさんで、創始者のスワロフスキーさんは、チェコの方だそうです。
普通のガラスより、高含有の酸化鉛で、あの輝きと色を作り出すのだそうです。

また繊細なカッティングを施した形状で、不思議な輝きを放つようです。