夜間などは、めっきり冷え込んで、秋も深まっていく・・・。
秋は、豊饒。
たわわに実る・・・ということで、連想するのは、葡萄。
8月のお盆の頃から、出まわるデラウェアなる小粒の種無し葡萄から始まって、私の一番好きな葡萄である巨峰の出回る季節もいつの間にか終わりに近づいていて、スーパーの青果売り場には、少しだけあったけれど、とても高額で、悩んでしまう。
葡萄にもいろいろと種類があるようで、煮て非なる『長野パープル』という品種のものが、手頃な価格だったので、買い求めた。
・・・皮が厚い種類で、この葡萄は、タネなしのようだ。
皮と実の間が、やや硬さのある葡萄だった。
・・・やっぱ・・・巨峰だよな・・・。
私は、コチラを食べなれているので、やはり、葡萄は、巨峰が好きだ。
マスカットは、上品な香りだけれど、果実の美味しさは、はやり巨峰だ・・・。
食べなれているのは、隣市に、この葡萄の生産地があるせいで、この巨峰の流通が多い。
それにつけても、葡萄(ぶどう)・・・って。
何だか、美味しいそうな語感がしない。
字面は、きれいだけれど。
語源は、何なんだろう???