9月も半ばだというのに、猛暑日に迫る暑さ。
宵から激しい雨と雷。
これから深夜にかけて、強雨続きそう・・・。
昨日、やはり暑い午後。
発注していた小豆が届いたので、小豆粥用に半分くらい火を通した小豆を冷凍。
残りは、小豆餡にした(小豆餡も冷凍保存)。
昨夜は、それを白米で小豆粥に。
食欲のないときや体力の弱ったときなどに、小豆粥はぴったりだけれど、真夏のような気温の中で、小豆を炊く・・・なんて、ちょっと狂気かも。
更に、猛暑日のお昼に、ソレで、善哉にして食べたのは、先週の法事で、お餅をいただいて、冷凍してあるので、ソレで、善哉にして食べた。流石に・・・暑い。
やっぱ。夏は、冷やした善哉に、白玉の方がいいやね。
そして本日は、玄米と小豆のご飯を炊いてみた。
玄米は、昨日の夕方、浸水させ冷蔵庫へ(発芽したかどうかは、微妙だけれど、24時間浸水ってことで)。
玄米小豆ご飯は、とても美味だった。
母が生きていた頃、作ってあげればよかったけれど、殆ど入れ歯だった母には、硬すぎるから、作るとしたら、玄米小豆粥かな。
お仏壇にお供え。
母は、小豆のお菓子が大好きだった。
久々に小豆を炊いたからだろうか?明け方に母の夢をみた。母のほかに、昔務めていた会社のひとが出てきた。人脈のあるひとで、彼女にお願いすれば・・・云々・・・というか、合併してこちらに移ってきたひとだったけれど、仕事のできるひとだったな・・・。
玄米ご飯にして、ひとつ気が付いたことがあった。
これは、昔、自然食療法家の東城百合子さんの御本に書いてあったのだけれど・・・。
『玄米ご飯にすると、甘いものなどが欲しくなくなる。』
白米だと、食後に、甘いものが欲しくなるのだけれど、玄米ご飯だとそれだけで充分というか、少し硬めなので、よく噛むせいか、満腹中枢が刺激されて、必要以上に、食べたくなくなる・・・らしい???
毎日、玄米・・・という訳にもいかないけれど。
玄米も、お勤めしていたりすると炊くのが難しいと思うし、今は、家に居るから、24時間前に玄米を浸水したり、小豆を炊いたりも可能だけれど。
残業などの多い日に至っては、午後10時頃、家に戻って、途中、コンビニエンスストアで、買ってきたお弁当など食べて、そのあと疲れたからとか、無理したから・・・とか言って、スイーツなんか食べて、入浴して眠れば、もう次の日の朝で、再び、会社へ行かねば・・・的な生活では、健康は程遠い。
そんな中で、東条百合子さんの手作りの自然食を実行しようとしていたのだから、コレこそ狂気であったな・・・と今更ながら思う。
結局のところ、やっと今頃、玄米を炊くことができるようになった。
しみじみと玄米ご飯は美味しい。
豆乳で作る『ゼラチン豆腐』も、最後に塩化マグネシウムを加えて、かためると、普通の豆腐に近くなる(もっとも、豆腐ハンバーグとかに加工するのは、ちょっと無理だけれど)。