昨日よりは、少し気温が高い?ような・・・それでも氷点下の朝。
昼過ぎには、曇って来て、北の空は、鉛色の雪雲。
時折、冷たい風吹く2021年大晦日。
服喪中であるから、年始のお客様もないだろうけれど、早朝から、掃除など開始。
昨夜、仕込んでおいた黒豆など煮炊き。
圧力鍋の無かった頃は、出来合いの黒豆を買ってきたけれど、今年は、煮てみました。
小豆などと違って、黒豆は、前日に、煮汁を作っておいて、沸騰した煮汁に、洗った黒豆を浸し、一晩漬け置き、それから、圧力鍋で、20分加圧。
昔は、ストーブの上などで、8時間以上、ゆるゆると煮る・・・感じでしたが、私の母は、黒豆を悠長に煮る・・・ということの出来ない人だったので、拙宅で、黒豆は煮ることはありませんでした。
店舗で販売している黒豆は、黒々と光沢があり・・・なのですが、今日、煮あがった黒豆は、黒というよりは、濃い紫色でした。
古釘なんか入れると黒くなるようですが・・・。
シワも寄らず、プリプリに煮あがって、お砂糖控えめで、上品な味に仕上がったように思います。
なので、大晦日の夕餉に、一足お先に食べてみました。
ご飯に合うんだよね(年越し蕎麦にするつもりでしたが、なんだかご飯が食べたくなったので、冷凍保存しておいた栗ご飯を解凍しました)。
紅白膾や、味玉なども作り置き。
浴室の掃除をサボっていたので、天井に、カビ。
やはり、まめに掃除しないとダメですね・・・猛暑の日に、やったきりだったかも・・・などと思いながら。
母の逝った令和3年・・・2021年も過去になって行くのです。
私は取り残されたままだけれど・・・。
とても、とても疲れた今年。
ただ、ただ・・・眠っていたい・・・けれど・・・眠ってばかりもいられない・・・。
もうすぐ、新しい年が来ます。
今年も、この拙すぎるブログにお越しいただき、ありがとうございました。
来る年が、皆様にとって、限りなく喜びに溢れた素晴らしい年になりますことを・・・。
世界が平安で、穏やかでありますことを・・・。