あなたは、私を、あなたの至宝という。
その腕に、私を抱きしめ、
至宝の時間をありがとう・・・囁く・・・。
また、会いたい・・・という。
また、会って下さい・・・という。
私が、あなたの至宝となるのは・・・
だた、一瞬の逢瀬の時のみ・・・
わずかな刹那の刻のみ・・・。
その短くも芳醇な時間の中で、私の心は、ゆっくりと結晶し、
私は、あなたの至宝と形を変える。
あなたは、私を、あなたの至宝という・・・。
あなたは、私を、あなたの至宝という・・・。
その言葉が、意味をもつのは・・・。
だた、一瞬の逢瀬の時のみ・・・
わずかな刹那の刻のみ・・・。
あなたは、私を、あなたの至宝という・・・。
あなたは、私を、あなたの至宝という・・・。