1月最終日。
初詣に行ったのが、遠い遠い過去のよう。あれから、まだ1か月たっていなかったんだ・・・と思いつつ。
1月は、朝が、超絶に辛い・・・寒い中、仕事に行かなくてはならないのが、もう苦痛以外のナニモノでもなかったから、会社員をやっていた頃も、1月は、かなり長く感じていました。
今は・・・昼頃、起きたりしているので、以前程ではないけれど、足がすぐ冷たくなってしまって、これは、筋力の衰えなんだろうし、ちっとは、動かさないと・・・などと思ったりするものの・・・。
今日は、暖かくなる予報だったのに、昼前から、冷たい北西の風強く、気温も、前日と変わらず・・・何処が、3月並みやねん・・・と思っていたけれど、東京は、暖かだったもよう。
1月は、長いって言ったって、ソレは、感覚的なものなんだろうし、仕事をしていようが、家で、グダグダしていようが、明日からは、2月の如月で、今年は、節分が、2月2日、立春が、2月3日で、立春と聞けば、やはり、光は、随分と春めいて来るし、夕方も日が暮れるのが遅くなって来て、あともうひとつきで、お雛さまだし、今年は、まだ積雪がないけれど、1月と2月では、同じ積雪でも、融雪の時間が、全く違ったりします。
1月は、降った雪が、なかなか解けず、灰色の氷になって、日陰などに残っているけれど、2月の雪は、消えるのが早いし、2月は、1か月が、28日(乃至、29日)で、2~3日損?をしたような?それだけ、日が過ぎるのも早いような1か月の感覚だったり。
それにつけても、毎年、毎年、同じような事を書いているんだよね・・・ちっとも進歩というか、進化というか・・・そういう現在地よりも、前へ進むという気力など、とうの昔に失ってしまっている身なのに、1月は、遅い感だの・・・関係ないんだけどね・・・今となっては。
・・・で、そんな1月の末日の日曜日。
例の如く、ゴロゴロ、ウダウダと、ミノムシか、イモムシのようなていたらくで、窓の外を見ていたら、なにやら、スズメより小さな鳥が、窓近くの木に、何羽が止まってくれたので、双眼鏡、双眼鏡・・・と言いながら、覗いてみると・・・。
かわいいメジロ。
うぐいす餡色の表側の羽、レモンイエローの内側の羽、目の周りが、くるんと白くて、マルっとしていて、小さくて、春色の小さな野鳥。
いつものご常連?のシジュウカラかな?と思って、目を凝らしてみると・・・いつもの黒ネクタイではなくて、可愛らしいエナガのようでした。
エナガって、この辺にいるのかな?ほんとうに、可愛い・・・。メジロよりも小さくて、まるっと、コロっとしたふわふわした小鳥。
今まで、シジュウカラだとばかり思っていたけれど、エナガもいたんだね。
姿を追いかけて(もちろん、床の中で、横になっている寝ながらバードウォッチングで)いると、双眼鏡の中に、飛び込んできたのは、千鳥格子のような白と黒の羽の柄のコゲラ。小さいから、コゲラだね・・・ドラミングも小さな音(・・・アカゲラなんかは、かなり大きな音を立てるので)。
・・・たぶん、昨日も、一昨日も、飛んでいたのだろうに、全然気が付かなかった・・・もっとも、昨日、一昨日は、かなり強風だったので、野鳥達も、飛ぶのが大変だったのかも・・・。
そんなこんなの最高気温8度で、結構、寒かった1月最終日の日曜日。