鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

長月(2023)最終日

2023-09-30 23:04:52 | 自然・気象

9月最終日の土曜日。

くもちがちでも、蒸し暑さは、続く。お彼岸も過ぎて、陽も短くなったというのに、何故か暑さは終息しない。

今年も、お彼岸になるとあの曼殊沙華の花を見かける。

花が咲く迄、わからないのだけれど。

・・・どうして、秋のお彼岸になると曼殊沙華は、必ず咲くのだろうか・・・と、バカげた疑問を考える。

たぶん、日昭時間で、咲く時期を測っているのではないか・・・と思い至った。

長い日照時間から、徐々に短くなって、丁度、昼と夜の長さが同じになる頃・・・花は、咲くと決めたのだろう。

桜などは、累積温度だというけれど。

曼殊沙華は・・・温度より日照を優先しているのではないか・・・だから、彼岸に合わせて開花する(のだろう)。

そんなことを思い至っただけで、別にどうでもよくて、子供電話相談室で聞けば、一発で、答えが分かると思うけれど、生憎、もう大人になって、随分経つので、小学生でもわかることが、未だに分からずにいたりする。

下手な考え休むに似たり・・・だね。

 

昨日は、満月を見たあと、激しい雨になって、そして本日も、居室の東窓から、上り行く月が見えた。午後7時の東の空。

閉ざされて13年・・・殆ど、閉めっぱなしのカーテンを開けて、月見二日目。

地平線から上る月は、少しオレンジがかって見える。

昨日の月よりも少し大きく見えるような気がする。

 

次のお月見は、十三夜。

今年は、10月27日。

お月見のフィナーレの十日夜(とおかんや)は、11月10日。

この頃は、もう肌寒くて、そろそろ冬支度本番・・・いまは、まだ半袖だというのに・・・。

 

 


十五夜満月仲秋のお月見

2023-09-29 23:07:25 | 自然・気象

くもりがちでも、時々、強い夏の日差し。

深夜から、雨・・・。

 

本日、十五夜の満月。仲秋の名月。

この次の十五夜満月は、7年後だとか・・・。

夕方には、雲がでてきたので、お月見は無理かな・・・と思っていたけれど、雲の切れ間から、まんまるお月さま。

いつもは、南側のベランダから、お月見をするのだけれど、今日は、居室の東側の窓から、月あかりが差し込んできたので、めったに開けない東側の窓全開で、この家で最後の仲秋の名月を眺める。

・・・この部屋からも見えたんだな・・・と改めて思ったりして。

東側の窓下には、テレビが設置してあったのだけれど、3日前に廃棄。

それで、窓が開けやすくなって、居室にてのお月見。

部屋の灯りを消して、月の光の中、眺める月は、幾重にも雲を纏い、ちょっと恥ずかしがり屋のお月さまったら・・・。

月のうさぎさんは、お餅搗きで、大わらわ。

 

だって、夜中には、雨が降ってしまうから・・・。

午後11時過ぎ。

本降りの雨・・・。

 


栗を剥く⑨/もう医療じゃね~よな。

2023-09-27 23:18:32 | 健康・病気

曇りがち。

蒸し暑さ続く。

 

昨日、道の駅で、買ってきた栗を全部剥く。

利平栗は、渋皮が剥きにくく、実が、崩れやすい・・・らしい。

一晩、浸水して、圧力鍋で、2分加圧。それから剥く。

やはり鬼皮を熱した方が、柔らかくなって剥きやすい気もする。

 

去年の今頃も、やはり栗を剥いていたのだけれど、手指が痛くて、栗を剥く気にならなかったような記憶があって、朝の寝起きの両手指のこわばりが、ひどくて、もしかしたら関節性リウマチかも・・・???とか思った。

この先、手指、関節の痛み、変形を見ることになるのか・・・と不安になったのだけれど・・・ほう砂(スライムを作る材料。箱書きには、飲食不可、絶対に喰うなと注意書きがある)を、ほんの少し、水に溶かして、寝る前に、飲むと関節系の痛みに有効・・・と聞いた。

薬局で、ほう砂(ホウ素)を買ってきて、ほんの少し水に溶かして、飲んでみたところ、数週間で、朝の手のこわばりの症状が消えた。

他には、特に、薬などの服用をしていなかったので、ほう砂(ホウ素)が効能を発揮したのだと思っているあくまでも私見です。違う要因で、回復したのかもしれないので、たぶん、実行される方は、いらっしゃらないかと思うけれど、ご自身で、調べていただくことをお勧めします。私の情報も、単なるガセネタかも知れない可能性ありますので)

 

現代の医療は、ビジネスであるから、人の病気が如何に、カネになるか・・・それしかない。

大体、国が、病気を作って、カネ儲けしているから、最高血圧130mmHgで、高血圧だとか言って、降圧剤を処方する。

降圧剤の服用が続けば、腎臓をやられ、透析一直線だという。

透析患者をひとりゲットすれば、医師は、ベンツに乗れる・・・というカラクリらしい。

人工透析は、国から医療補助金が支給されるそうで、費用の取っぱぐれもない。国のビジネスだしな。

 

ガンも医療ビジネスのドル箱で、医師は、自身が、癌になっても、抗がん剤は、使わないのに、患者さんには、勧めるし、それに保険会社、製薬会社など、手ぐすね引いて待っている。

ガン(部位にもよるけれど)は、ビタミンB17で、治る・・・なんてことを公にすると、儲からないから、ビタミンB17には、青酸毒があるので、食するな・・・と悪名高き?厚労省あたりが、警告を出すんだよね。

簡単に病気が治ってしまっては、病院は、不要になるんで、困るひとがたくさん出てくる。国の偉いひととか、企業とか、政治家さんとか・・・利権で、甘い汁を吸いまくっている人達だね。

何を信じるか・・・正しい情報を見極めないと、あの世行き・・・かも。

今回のワクチンもそろそろ・・・???儲けのために、無料で、治験に参加された国民の健康は、今後どうなるのかね???

治験だから、もちろん、害のない生理食塩水(政治家とか有名人には、コレだったらしいね)も、含まれていて、このロットに当たれば、セーフ。

なかには、成分?3倍増しとか・・・あるとか、ないとか・・・???

成分表見ただけで、吐き気がする様々な物質だの・・・酸化グラフェンだか、ナノロボットだとか・・・大丈夫なのかね?と思うし、更に、XBBワクチンなんて、どうして接種する気になるのか、そのへんが、不思議。

 

 


さよならテレビ/栗を剥く⑧

2023-09-26 21:44:14 | Weblog

曇りがちでも、蒸し暑い。

 

隣市の家電リサイクル・センター迄、テレビの搬出。

テレビを廃棄するのに、3330円掛るな。

廃棄料金約1割ってとこかな。

昨日、郵便局で入手してきたリサイクル券に添付されている振込用紙に、製造メーカーと商品コードと記入して、郵便局で、廃棄料金を支払い、リサイクル・センターへ。

 

このテレビは、地上派デジタルになってから、購入したものだから、地上波になってもう12年も経つんだな・・・と改めて。

関東東北大震災の年で、いろいろと世の中が変わり始めた頃。

ハードディクス内蔵型で、録画ができる!っていうのが、ウリだったんだけれど、1年経たずして、ハードディスクが、クラッシュ。

・・・修理するより、買った方が安いかも・・・???ってコトで、レコーダーを別に購入。

そのレコーダーは、10年ともたず・・・母が亡くなる前の年の秋に、昇天。

当時録画していた『呪術廻戦』を1度も見ることなかった・・・。

8年使ったけれど、ジャンク品としてヤフオク!に出品したら、買ってくださる人がいらっしゃった。

あまり数の出ないレコーダー(三菱製)だったから。

 

テレビとレコーダーを買ってから、ほどなく、失職したんで、終日、家に引きこもって暮らしたので、テレビとレコーダーともども、お世話になった。

1年で、ハードディスクのクラッシュには、失望したけれど、テレビとしては、12年ももってくれたんで、有難いことである。

ありがとうテレビ。

 

隣市の家電リサイクル・センターの社員さんは、受付から積み下ろし迄、全部、処理してくれた。

ありがとうございます。とても助かりました。

(他のリサイクル・センターは、あまりクチコミが良くなったので、こちらに持ち込んだ)。

場所が、ちょっとわかりづらくて、ナビ、にグルグル誘導させられて、なんだ・・・最初に選んだルートで、行ければ、迷わずに済んだかも・・・。

そういえば、この辺は、葡萄(ぶどう)の産地で、葡萄畑と直売所の連なるブドウ団地もあった。

母と一緒に、巨峰(ぶどう)を買いに寄った場所。

母は、巨峰が大好きで、私も巨峰が大好きで・・・(皮ごと食べられるシャインマスカットよりも、私は、皮も種もある巨峰が好きなのだった)。

 

そんなこんなで、無事、テレビを搬出できて、帰路についた。

 

やはり、巨峰が気になって、途中の道の駅で、買って帰ろうか・・・と寄ってみた。

久しぶりの道の駅。

・・・ブドウの生産地から、数キロ程しか離れていないのに、道の駅にあるのは、長野・山梨酸の巨峰だった(何故、もっと地域重視じゃないのかな・・・といつも思う。もっとも、スーパーだって、国産のものより、輸送費とかかかる海外の農産物とか、海産物とか、置いてあって、国産を探す方が、難しい。海外産のものは、残留農薬とか、加工過程で、よからぬ薬品が使われているから、避けた方がいいんだけれど、農薬・添加物は、日本の方が、ヤバイとか・・・一体、何を喰えってのか・・・)。

ブドウは、諦めて、利平栗を買った。

序でに、お菓子屋さんで、炊いている御赤飯があったので、ソレを購入。

利平栗5粒ほど、圧力鍋で、加圧して、剥いて、御赤飯に混ぜて、栗赤飯の夕食。

母が大好きだった栗ご飯。

『栗大好きだよ。』

そんな母の声と姿を思い出しながら、でも、もう食べさせてあげられないね。

 

日暮れにキッチンに立って、オレンジ色に染まる夕陽を見ながら、在りし日の母と会話する。

次の住処では、母の知らないキッチンで・・・多分、私は、栗を剥く・・・(んだろうな)。

 

 


仮暮らしも、あと僅か・・・かも?

2023-09-25 22:10:41 | Weblog

朝夕、めっきり秋めいては来ているものの・・・。

今週半ばには、また猛暑復活?の予報も。

今年の夏は、随分と強情だな・・・。

 

テレビの処分。

・・・3分で、スイッチが切れるようになってしまったので、処分することにした。

家電リサイクルとかで、処分料金を支払って、廃棄するのだけれど、郵便局で、家電リサイクル券を貰って、必要事項を書き込み、処分料金を振込、それから、県指定のリサイクルセンターに持込みという手順らしい。

・・・取敢えず、郵便局迄行って、リサイクル券を貰ってくる。

明日は、リサイクル処分場に持込む準備。

 

随分、長いコト、この家に住んでいたけれど、本当に、自分の家という気がしなかった。

自分で、大物の家具を買うことがなかったのは、いつか、この家を出るときのために、出来るだけ身軽でいよう・・・と・・・たぶん、十代の頃から、そんなふうに思っていた。

この家に居たのは、母が居たからだし、昔から、他の家族とは、馴染めなかったから、いつでも『居候』というポジションだ。

それなのに、この『居候』が、二親を見送り、挙句、家をオン出ることになったので、それもまた運命ってヤツかな・・・と思う。

この家で過ごすのも、あともう少しか・・・(・・・と去年から、ずっと言い続けているので、引っ越す引っ越す詐欺だね)。

 

仮ぐらしの終わりは、秋。

大好きな秋のなのに、夏が留まり続けている今年は、まるで、私みたいだね。

いつまでも、いつまでも・・・嫌いな場所にでも、留まろうとする・・・でも、もうすぐさよなら。

 

 


昼と夜の長さが、同じ頃。

2023-09-24 21:54:33 | 自然・気象

久しぶりに朝から快晴。

最高気温25度の夏日。

朝方は、20度を割込み、最低気温17度。

寒いので、押入れから毛布を引っ張り出す。

コレで、平年並みの気温なのだろう。

夏と秋のまぜこぜになったような少し強めの風が吹く。

 

風の強い日曜日に母は逝ってしまった。

そういえば、今日は、日曜日だった。

 

ベランダで、夏と秋の風に吹かれていたら、カラスアゲハが飛んできた。

この頃、大きな蝶が良く飛んでいるな・・・と思う。

 

蝶類も来る冬に向けて、最後の産卵か。

来月には、終齢幼虫、そして、サナギになって、越冬し、春を待つ。

 

現在、お彼岸。

昼と夜の時間が、同じ。

午後5時半、陽が沈む・・・。

午後6時には、夜の帳が居りてくる。

夕焼けチャイムも、帳の中。

母が、食事を終えていた時間・・・。

 

 


彼岸中日(2023)

2023-09-23 22:42:43 | Weblog

曇りがちのお彼岸の御中日。

午後3時頃と宵から、土砂降りの雨。

 

朝方、20度近くまで、気温が下がって、脚が冷える。

数日前までは、ノースリーブで就寝していたけれども、流石に、寒い。

日中も、湿度は高いけれど、午後になって、激しい雨のあと、空気がヒンヤリ。

やはり、暑さ寒さも彼岸迄・・・。

それにつけても、今年は、夏が長かったな。

 

先週の今日は、兄の葬儀。

荼毘にふして、1週間。

先週、今週となんだか、いろいろとあって、非常に疲れた。

 

現在の部屋の荷物も、転居先に少しづつ運んで、空間が多くなって来て、ガラン・・・としている。

モノが溢れていて(主に、書籍と衣類と日用品)、結構な散らかりようだったけれど、モノがなくなるって、こういうことか・・・と思った。

秋の緩い日差しが、差し込んで、白っぽくて、失業して、一日中部屋に居て、日中の部屋って、こんなだったのかな・・・と思ったことがあって、白昼の光が、妙に煤けて、ぼんやりと見えたことを思い出した。

そのあと、母の知人の葬儀のため、斎場迄、車で送ったのだけれど、その母も同じ斎場で、荼毘にふされたんだったな・・・なんてことが、断片的に思い出された。

 

今日は、涼しかったけれど、昨日迄は、くもりなのに、蒸し暑くって、兄の葬儀で、いただいてきた花束も、萎れてしまったり、枯れてしまった花がらを、ハサミで切り落としたりした。

百合がたくさん入った花束だったのだけれど、百合の香りは、あまりすきではないので、先週などは、階下に降りると頭が痛くなった。

葬儀場では、神聖な趣もある花だけれど、花粉は落ちるし、香りは、きついし。

長持ちしているのは、竜胆(リンドウ)と菊花。

それでも、菊花は、1日水を換えないと、花瓶の水が、茶色く濁って、腐敗する。

塩素(漂白剤)など入れても、1日もたない。

 

やはり、今年の残暑は、過去一番?だったのかも・・・と改めて思ったりするお彼岸日。

 


映画:アリスとテレスのまぼろし工場

2023-09-22 23:53:43 | 演劇・映画

くもりがち。深夜から本降りの雨。

気温も徐々に下がって来て、幾らかは、凌ぎやすくなってはきたものの・・・。

 

朝から、転居先へ、荷物を少し搬送。

昼前から、映画『アリスとテレスのまぼろし工場』を鑑賞。

最近、多いですかね?

異世界とか、次元の違う並行世界とか・・・。

正直、よくわかりませんでしたが・・・。

街の基幹産業である製鉄所が爆発したときから・・・街の住人たちは、閉鎖された空間の中で、日々を過ごすことになる。

誰もが、平和で良い時期の街の存続を願っていたけれど、変わらぬ永遠にも、いつか亀裂が・・・。

時間がループして、爆発時に戻る?といった設定なのか・・・?

さまざまな矛盾を含みながらも、時間は、未来に向けて進み始める???

 

・・・一種の次元のおっさん的な???違うか???

そして、何故、タイトルが、アリスとテレスなのか・・・誰が、アリスとテレスなのか・・・或いは、哲学者・アリストテレスの名言を物語の基軸に据えたのだろうか・・・難解すぎて良く理解できず?

タイトルには、集約できずに、しかも、キャラクターの作画が、みな同じようにみえる。

菊入家の父と叔父が同じ顔で区別が出来ず、主人公である未来の正宗が、判別しにくいし、ヒロイン・六罪(睦実・むつみ)と五罪(いつみ)も同じ顔だし・・・。

多分、意図して同じ顔にみえるようにしているのだろうが、意味があるんだろうか???

この世界に居る人達は、たぶん、既に死んでいるらしいが、意識?がソレを認めようとせず、その世界を構築しているという設定らしい。

・・・よくわからん・・・???というのが、感想という・・・???

 


香考No26・L'INSTANT DE GUERLAIN POUR HOMME (ランスタン ド ゲラン プール オム)

2023-09-21 22:39:41 | 

午前中、小雨も降るくもりがちな彼岸。

宵から本降りの雨。

熱帯夜からやっと解放。

湿度が高いけれど、空気はヒンヤリと冷えてきたようで・・・。

 

先週末の葬儀の際は、まだ猛暑日で、9月の半ばなのに、真夏であった。

・・・葬儀のときの喪服は、腕などの露出は、NG!ってコトだったので、自宅を出るときは、半袖の喪服ワンピースで、車の中は、エアコンを、ガンガンかけて、1時間半。

すっかり冷え切って、ジャケットを羽織り、斎場へ。

ここも、やはり、普通の場所より冷房が強い・・・(いかんせん、御遺体もあるんで・・・)。

 

喪服は、オール・シーズン着られるような設計だけれど、やはり夏に、長袖ジャケットのツーピースは暑いし、真冬は、寒いし。

冷房が効いているとはいえ、やはり、火葬場等の移動のさいは、汗をかくし、やはり、香料は必要かもな・・・などと考えて、『喪』の席でも、違和感のない香りは、何だろうか・・・と考えた。

華やかなフローラルは、場違い、爽やかではあるけれど、グリーン・ハーバル系もちょっとマズイかもしれない。

フルーツ系もたぶんダメそう。

絶対、NGなのは、アニマル系の・・・麝香(ムスク)とか、海狸香(カイリコウ)、霊猫香(シベット)なんかは、もちろん、ダメだろう。

・・・となると、やはり御香などの白檀、沈香、安息香・・・とか・・・そんなイメージか・・・んなもん、持ってねーよなぁ・・・普段、使わんし。

 

サンプルで、何か無かったかな・・・大半は、転居先に移動させちまっているからなぁ・・・などと押入れの中をゴソゴソと・・・。

葬儀の席では、案外・・・と思いついたのが、オム系(男性用)のオード・トワレであった。

シャネルのエゴイストとか・・・(←生意気にも・・・私は、勤め人だったころは、コレを使っていたんでした。)

あと・・・クーロスとかも、案外いいかも???

女性が纏うとそんなに派手でなくて、落ち着いた感じもするし・・・。

 

そして、たどり着いたのが???今日のお題。

ゲラン様でありました。

L'INSTANT DE GUERLAIN POUR HOMME ↓サンプル・ミニボトル

落ち着いているし、いいかもしんない・・・。

ちと、おっさん・・・いや・・・おじ様系か。

日本人のおっさん・・・いや、おじ様で、コレ使っている人って、会ったことないけど・・・(っつ~か、そういうおじさまの居る職場に居たことないんだよな・・・工場事務なんてさ。いや・・・上層部に行けばいるのかもしれんが、ガテン系現場の部署だったしな・・・)。

 

葬儀の席には、(ゲランとか、シャネルとかの)オム系が、違和感なさそうに思うのだけれど・・・。

 

 


映画:ミステリと言う勿れ

2023-09-20 22:28:34 | 演劇・映画

曇りがち。夕刻、雷鳴を伴う豪雨。

 

ベランダに出ると、今日も蝶が舞っていた。

キッチンには、小さなヤモリの赤ちゃん。網戸にへばりついて、窓を閉めると閉じ込めてしまいそうだったので、少し戸を動かして、外に逃がす。

この間は、天井から、私のアタマに落ちてきたし・・・コレは、ベビーサイズだったから、まだ助かったけれど、成長したデカイやつだったら、怖かったな・・・。

老朽化を辿る家。

 

昨日(19日)は、午前中、映画『ミステリとと言う勿れ』を鑑賞。

相手をトコトン、観察し、分析し、レトリックと理論で、真実を暴いていく大学生・久能整(くのうととのう)。

我が道を行く、友達いない、相手にすると面倒くさい整くん。

唯一、整くんを理解している殺人犯で、逃亡中の犬童我路(いぬどうがろ)の仲介?で、当主の没した狩集家の遺産相続の闇に迫る。

かのミステリーの王道小説『犬神家の一族』を踏襲しつつ、過去から続く血族のすり替えと仕組まれた殺人事件の糸を解きほぐす。

 

主演の菅田将暉は、セリフを覚えるの大変だっただろうなぁ・・・。

 

伏線が回収されるたび、すっきりと落とし込む手法は、逆に、回収されなかった伏線が、次回作へどうつながるんだろう・・・なんてコトを考えながら見ていた。

飽きることなく謎を追うことのできる面白い作品に仕上がった。