鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

やはり前世は、リスだったのかも?

2024-02-29 21:48:45 | Weblog

午前中は暖かい晴れ、午後になって曇って来て、宵には雨降りだす。

 

御天気が良い朝だったのに、だらだらしていたら、あっという間に正午。

依頼されていた入力作業をしながら、宅配が届くのを待つ午後。

珈琲とチョコレート、そしてアーモンド、ヘーゼルナッツ、胡桃のはいったミックスナッツなど頬張りながら。

なんで、木の実ってこんなに美味しんだろうなぁ・・・と、相変らず、馬鹿なことを考えている。

 

宅配の荷物は、ミニ仏壇。

母の仏壇は、実家にあるけれど、手もと供養のために、小さな仏壇を買った。

お位牌は、実家の仏壇のを持参してきたのだった(私が購入したお位牌なんで・・・)。

ミニ仏壇を置く台は、母が使っていた小さな抽斗(ボタンだのピンだの・・・手芸用の小物を入れる小抽斗)の沢山ついた台に乗せる予定で。

その小抽斗を開けてみると・・・お札が数枚入っていた。

ああ・・・そうだった。一旦、ココに仕舞ったままにしていた。

 

木の実を食糧としているリスは、冬眠用の食糧を集めては、いろいろな場所に隠しておく。

・・・そして、貯蔵食糧を隠したことを忘れてしまう・・・。

 

リス並みだ・・・私のアタマ。お札を入れておいたことを忘れていた。

 

やはり、前世は、リスだったんだ・・・と思う。

因みに、一番好きなナッツは、カシューナッツで、その次は、ヘーゼルナッツ、同じくらいピスタチオも好きなんだけれど、如何せん、値段が高額で。

小抽斗の中の数枚のお札で、ピスタチオでも買おうかな。

 

母も、箪笥やら、空き缶やら・・・遺品を整理したら、小銭が沢山出てきた。

500円玉など50枚くらい溜めていて、ずっしりと重い。

今は、硬貨も規定枚数以上だと入金手数料とか、両替手数料を取られるらしい。

・・・銀行って、両替商???なのになぁ・・・両替してくれないというか・・・わざわざ手数料を徴収する程で・・・。

この先、全てが、電子マネーになったら、造幣局とか、銀行とかって、どうなっていくのだろう。

 

インターネット検索のポータルサイトでは、シセイドー、ヨーカドーの早期退職者募集のニュース。

人手が足りない・・・という業界も多いと聞くけれど、会社を辞めて行った人達って、どうしているんだろう???

 

超過死亡者数が増え、火葬場増設、出生率は、ダダ下がり・・・。

日本人を淘汰して、外国移民の国にしようと計画中の政府???

 

仮にひとつき20万稼いでも、12万を税金、社会保険料で、政府に持っていかれて、政治家は、脱税している国だからなぁ・・・。

そういう政治家さんが、自分に都合のいいように法律作って、国民は、搾り取られるだけで、年金も、微々たるものだし・・・。

昔のお年寄りって、会社定年したら、ハワイに行くのが普通?だったのに。

 

世も末ってコトですかね・・・???

 

ナッツぽりぽり・・・そんな閏の年の4年に一度の二月末日29日に、おバカなリスは、考える。

 

 


20日遅れの御事汁

2024-02-28 22:44:12 | 食・料理

昨日、一昨日の強風は、納まったものの・・・昼過ぎから、やや風が吹く・・・。

 

御事汁を作る。

事八日(11月8日・事終わり/2月8日・事始め)に里芋、蒟蒻、大根、人参、牛蒡、小豆の6種類の具材を使って作るお味噌汁。

去年の11月8日は、引越しで忙しくて、今月の8日は、思い出しもしなかった。

今日は、28日で、今年は閏年だから、あと1日あるけれど、いつもなら、今日が如月末日。

丁度、20日遅れ・・・の御事汁・・・である。

根菜しみじみ美味しいなぁ。

冬の始まりと冬の終わりに食べる根菜のお味噌汁(普通の日に食べてもいいし、具材はバリエーションを変えて、椎茸やしめじを入れたりしても美味しいけど、御事汁とは言わないか・・・やはり小豆が入らないと・・・)。最も、11月8日が、事の終わり、2月8日が、事の始まり・・・なんだけれどね。

邪道?かもしれないけれど、今日は、酒粕入り。

ほかほか・・・。

母も好きだったな・・・なんてことを思い出しながら。

もうすぐ母の命日で、引っ越してから、御墓参りもしていない。

来週は、菩提寺に行ければ・・・と思っているけれど、お彼岸の月でもあったな。

 

 


おばあちゃん達は、最強!

2024-02-27 21:28:07 | Weblog

昨日からの強風は、更にパワーアップ。

晴れてはいるもののあまりの強風に体感温度は、氷点下???

例年の冬は、昼前から風が吹き出し、午後にピークを迎え、夕刻には終息する・・・というパターンが多いけれども、昨日から風は、吹きっぱなし。

明日も、まだ風が強そうな予報。

 

昨日。映画がハネて、御昼少し前。

ランチは、どこにしよ?

以前から、行ってみたかったお店に電話に数軒電話してみて、空席有りの店舗があったので、そちらへ。

県央のオフィス街のお隣の市街地にある和食の店へ。

駐車場が、店舗より少し離れたところにあるので、相方の車搭載のナビにリードされて、奥の道へ向かう途中・・・。

(推定)70歳から85歳前後と思われるオバさん・・・というよりは、(見た感じは確実に)お婆さん・・・の小集団(6名様)が、歩道からはみ出し?キョロキョロしている。

相方曰く。

『あのおばあちゃん達と行先が一緒かもしんない。』

 

駐車場に車をパークさせていると、6名のお婆さん達は、私たちの目的とする店舗の前を、再び、ウロウロ・・・。

『おばあちゃん達、ランチ会だね。』

店舗に入店して、お婆ちゃんたちは、店舗奥のお座敷へ。

私たちは、出口に近いカウンター席に通された。

お婆ちゃんたちのお座敷からは、楽しそうな声が聞こえてくる。

相方は、ニヤニヤしながら、

『たぶん、あのお婆ちゃん達の半分は、未亡人だね。』

という。

そして

『未亡人になったお婆ちゃんは、最強だよね。』

といった。

御主人さんが亡くなって、自由になって、友達とランチ会。

美味しいものを食べて、おしゃべりしまくって・・・今日は、お婆ちゃん達の最高にしあわせな日に違いない。

旦那さんがいるお婆ちゃんは、旦那さんとお出かけするパターンが多いか、全く旦那さんとは、別行動(極端な例だけれど、食事は、各自勝手に、旦那さんの使ったお風呂には入らない・・・近所のスポーツクラブや温泉施設に行く、朝から夫婦どちらかが、出かけてしまう)。

そんな老夫婦が多いとか・・・。

住宅改修リフォーマーに転職?した相方が、この5年間に様々なお宅で、垣間見た光景であるとのこと。

 

よくよく考えてみれば、我が母も、夫である私の父と死別したのが、齢57歳で、その後は、ひたすらやりたいコトに没頭した趣味の日々であった。

もともと手先の器用なひとだったから、手芸に始まり、お人形作り、レザークラフト、折り紙、ちぎり絵、野菜つくり、シルバー花木講座に至っては、講座受講者20数名を、拙宅の庭に招待し、ハデに芋煮会など行っていたし・・・まあ、やりたい放題。

夫と死別してから、ほぼ30年間は、或る意味、パラダイスだったのではないか。

それまでの30年間は、あの父と一緒で、地獄の日々だったから、解放され、自由になって、自分のやりたいことをやり尽くして亡くなった。

自分は不幸だ!と言い続けたけれど、人生後半は、満足の行くものだったことだろう(と思っている)。

羨ましい人生でもあった。

 

いずれにせよ・・・今は、おばあちゃんが最強の時代となった・・・と言い切る相方。

男(爺さん)は、つらいんだね???

 

 


映画:レディ加賀

2024-02-26 23:44:11 | 演劇・映画

寒風吹きすさぶ寒い週明け。

拙宅西側窓からほんのすこしだけ見える日光連山雪化粧。

数日前までは、雪がまだらに残っているだけで、去年は、もっと真っ白だったのに・・・と思っていた。

 

午前中、映画・レディ加賀を鑑賞。

タップダンサーを諦めて、郷里の加賀へ戻る由香。

何をやっても中途半端、思いつきで突っ走るパワーだけは人一倍の由香と温泉旅館郷の若女将達が挑むPR作戦は、初手から苦戦。

レディ・ガガから着想を得て、加賀温泉の若女将達が奮闘する・・・。

 

年明け直後に起こった地震は、まさに観光地加賀に大打撃を与えた。

そんななかで、公開された映画。

主人公同様に、中途半端感の否めない作品で、伏線の回収がなされないまま物語は終了。

それでも、物語は、主演の小芝風花が、頑張った。

 

配給収入の5%を地震の復興支援に充てるとのことで、たくさんのひとに見て貰えたらいいのに・・・と思うけれど、地元の映画館は、今週末に早々と上映終了。

残念だな・・・と思ったりで。

 

 

 

 

 

 

 


冬眠中

2024-02-25 22:06:00 | Weblog

冷たい雨の連休最終日の日曜日。

寒い三連休。

 

寒いので、冬眠。

うとうと・・・。

母の夢を見る。

去年迄は、母が生き返ったという夢ばかりみていたけれど、最近は、母が生きていた頃の日常の続きのような夢ばかり見るようになった。

改めて、母は、もう居ないんだな・・・と思う。

 

やはり、私の前世は、猫か、リスだったような気がする。

猫は、冬眠しないけれど、寝てばかりだし、リスに至っては、体温を5度迄下げて、心拍数は、1分間に10回程度とかなりエネルギーを節約している。長いシッポは、防寒用の毛布。

猫もリスもよく眠る。

私もうとうと・・・眠ってばかり。

身体がガチガチ。

食事をするもの面倒くさい。

家に引きこもりで、殆ど外出なし。

 

やっぱ・・・。冬眠だわ・・・コレ。

 

 


白粥

2024-02-24 23:59:12 | 食・料理

4日ぶりの晴れの連休中日。

寒い日が続いているので、身体が冷えているのか、体調が悪くて、終日、床の中で、だらだら過ごす。

 

このところ、夕食は、白粥、温泉玉子、豆腐、シラス卸・・・といった病人食?である。

晩年の母は、消化力も弱って来て、白粥を好んだ。

大好きだった小豆粥より、白粥のリクエストが多かった。

やわらかく炊いた小豆も受け付けなくなっていたのかもしれない。

母は、無類の小豆餡好きだったのだけれど。

 

炊飯の時に、水をかなり多めしてたく白粥。

母が、白粥のときには、私は、冷凍しておいたご飯を電子レンジで、温めて、おかずは、共通で、茶わん蒸し、冷奴、ほうれん草のお浸し・・・といった所謂、病人食が、夕餉の献立になった。

弱った身体には、やはり白粥しか受け付けない。

 

電気炊飯器は、旧居宅に置いてきたので、現在は、保温調理器シャトル・シェフで、白粥を炊いている。

普通に炊飯したご飯を、冷凍保存しておいたものを、凍ったまま鍋にいれて、加熱し、解凍したお米が、粥状になったら、火からおろし、保温調理器で、30分(もっと短くても、ちゃんと白粥になっている)くらい、放置で、美味しい?白粥になっている。

母が生きていた頃は、白粥は、美味しいと思わなかった。

薄い塩味にして、弱った身体には、しみじみと味わう白粥は、老体にならないと理解できない味なのかもしれない。

 

 


映画:身代わり忠臣蔵

2024-02-22 23:14:47 | 演劇・映画

雪混じりの雨・・・。

終日5度以下の真冬の一日。

終日、床の中で、うとうと・・・冬眠モードにスイッチ。

 

週明けの19日。

高速インターチェンジ至近のシネコンにて、『身代わり忠臣蔵』を鑑賞。

吉良家、浅野家。

ポンコツ藩主の失態で、お家断絶の危機に晒された両家。

打開策は、超茶番劇で、側用人・柳沢吉保を欺け!のミッションで、危機を乗り切れ?

 

最近の忠臣蔵って、年末にオンエアじゃないのね。

忠臣蔵は、年末!という歳時記的な感覚だったので、いつも違和感・・・なんだけれども。

 

なかなに、痛快なコメディであった。

忠義、仇討ちととかく固いテーマの忠臣蔵ですが、令和の忠臣蔵は、軽やかだ。

最後は、やはり哀しい結果になるけれど。

江戸時代って理不尽だな・・・とか。

 

昼行燈の大石内蔵助(永山瑛太)が少し繊細過ぎた感もあるけれど、吉良上野介の身代わりで、弟の孝証役のムロツヨシのオチャラケの受けで、丁度よかったのかも?

上野介の首を刎ねたトリックもなかなか。

笑える忠臣蔵も有り・・・かな?

 


時間の色

2024-02-20 22:58:44 | Weblog

最高気温22度/最低気温14度。

2月としては、記録的な高温。

今日の最低気温(この記事を書いている時点で、暖房なしで、室温19度もあるんだけれど)は、日付が変わる迄、まだ分からないけれど。

最高・最低気温ともに、5月並みだということで。

・・・確かに、暖かだった。

明日からまた真冬に戻り、暫く雨の予報だったので、洗濯物を片付けて、午前中に食糧調達。

午後からは、依頼されている確定申告の書類の作成など始める。

 

 

昨日(19日)。

先々週の土曜日に、市役所近くの古民家ギャラリーを訪れ、この日は、ランチのデザートと珈琲をいただいたばかりだったので、外観だけの見学になったけれど、昨日は、入店して、ティー・タイム。

平日の・・・しかも小雨降る中、ギャラリーのカフェは、満席。

運よく、二階に卓袱台席が、ひとつ空いたので、珈琲をオーダー。

相方曰く・・・。

この古民家は、日本の建築サイズじゃないようだ・・・。

随分と天井が高い。

鴨居の上、30cmくらい継ぎ足しているような感じ。

二階に至る階段も急斜面で、ご老人には、ちと厳しいか・・・。

二階からは、私鉄の高架線が見えて、電車の通過する姿を見ることができる。

宮崎駿が、太平洋戦争中疎開していた家だと聞き及ぶ。

 

古民家は・・・。

時間がゆっくり降り積もっている感じがする。

空気がセピア色か、琥珀色に染まっているよう。

この部屋が自分の部屋だったら、いいのに。

この古民家の二階で・・・。

霧雨降る庭を眺め、私鉄の電車の通過を眺め、空を眺める。

高層ビルに切り取られた空は、鉛色の雨雲と雨雲の切れ間から、やはりくすんだ青色が、うつる。

 

古民家・・・ただ古いだけじゃ、ダタのボロい廃屋だけれど、もう1世紀近く?或いはそれ以上・・・ずっとこの場所に在って、(たぶん)大切に手入れされながら、変わりゆく街並みのなか、ずっとずっと・・・ソコにあって、今もソコに在り続ける。

私鉄駅周辺は、太平洋戦争末期、空襲で被災。

この古民家ギャラリー・・・被災を免れたのだろう。

使い捨て?じゃない・・・昔の家屋。

時の澱みが堆積されて、刻を刻みながら、熟成し続けるウヰスキーのように、光を琥珀色に染めていく・・・。

 

 


去年、一昨年、如月の頃を思い出す。

2024-02-18 23:09:30 | 雷都日記

再び、気温が上昇。あたたかい日曜日。

週明けから、御天気下り坂で、曇りや雨、雪の日の出現などもありそう。

早春の長雨(2月に長雨ってあったかな?)が続くとの予報。

如月二月は、寒いけれど、立春を過ぎると、日照時間が長くなって、春が待ち遠しい季節。でも寒さも厳しい例年だけれど、今年は、急に暖かい日が続いたり、翌日は、真冬に戻ったり・・・安定しないのが今年の二月。

去年などは、氷点下5度以下の日もあまたあったのに、今年は、2、3度出現しただけだから、やはり暖冬傾向だったようで、有難いと言えば有難い。

思えば、去年、一昨年の今頃は、母の一回忌、三回忌を控えていて、心休まる日がなくて、毎日、毎日、早く法事が終われば・・・と思って暮らしていた。

本当に、或る意味、精神的に追い詰められていた時期でもあって、今年の二月は、大分落ち着いているように思うけれど、いろいろと別の悩みも多い。

 

体調不良を筆頭に、新しい環境になかなか馴染めずだったり。

ここに引っ越して来て、既に3か月(・・・まだ3か月?)。

ベランダから眺める空は、周囲の隣家の屋根に遮られて、切り取られたような空しか見えない。

如月の深夜には、よくフクロウが、啼いていたけれど、それも聞こえない。

ヨルトモと名付けたフクロウの声。

旧居宅に居た頃は、母の思い出がそこかしこだったけれど、今の家に、母の残像はない(あったら、困るか・・・幽霊とかで?)

 

街中だから、空気も良くない。

水道も塩素が強くて、ミネラルウォーターを飲用しているけれど、お風呂は、困った。塩素除去のシャワーヘッドの購入も考えているけれど。

マグネシウム、ホウ砂などを加えて、入浴している。

以前は、井戸水だったけれど、コレはコレで、胃癌のモトになるピロリ菌感染の心配していたけれど、水質検査では、検出されなかったし(そもそも、検査項目にピロリ菌ってあったのかどうか?)、飲用可の井戸だったが、あまりよい水質とは言えなかったと思う。

 

母が亡くなった年の年末に、井戸水の出が悪くなって、5日間水が使えない日が続いて、更に、その5か月後には、井戸が涸れた。

旧居宅、現居住地ともに、水には、あまり恵まれていないような気もする。

たった1週間、水道が使えないというだけで、ストレスは半端ないものだったから、現在、地震のあった能登半島の被災者の方々の御苦労はいかばかりか・・・と思う。

塩素がどうの・・・と言えた立場じゃないのだけれど。

 

一日も早い復興を祈るばかりである。

 

引越ししたのだから、前の環境と大幅に違うのは仕方がないし、早く慣れるとよいと思うけれど。

 

暮らしぶりは、旧居宅に居た頃と変化は、殆どない。

目が覚めれば起きて、大体決まった時間に食事をして・・・気儘に暮らせるのは有難いし、なにより、絶望的に相性の悪い愚弟夫妻と離れることができたのは、なにより一番有難いと思っている。

 

少しづつ、時間を掛けて、慣れて行こう。

 

 


掃除と蜜柑

2024-02-17 23:23:55 | Weblog

昨日の強風も収まって、おだやかな土曜日。

 

お昼前に起床し、階段と1階のフローリングの水拭き。

階段は、すぐ塵が積もる・・・。

抜け落ちた髪の毛が隅っこに溜まっている。このあいだ(・・・といっても、1週間前か・・・)拭いたばかりなのに・・・。

某・反日企業?の花の王のクイッ○ル・ワイパーに、洗って使えるキッチンタオル(昨年より、驚異的な値上がり。6ロールパックが、千円以上値上がりしていていて・・・『なんじゃこりゃぁ!』状態)を取り付けて、ワイパーと同じ製造元の中性洗剤・ホームリ○ットを薄めてスプレーして、拭き掃除をするものの・・・やはり、最後は、手動でやらんと、綺麗にならない。

引っ越して来てすぐに、階段掃除用にハンディ掃除機を購入したのだけれど、梱包されたまま放置で、まだ箱すら開封していない。

寒くて面倒なんだよね・・・という言い訳が使えなくなる時期迄、きっと放置だろうなぁ・・・。

 

暖かくなった・・・といっても、一昨日の最高気温20度に迫る気温上昇のあとの急激な気温低下で、1階フロアは、午後になっても、10度にも満たない。

寒いしな・・・。

寒くていいのは、浴室に、カビが発生しないのと、可燃ゴミ捨てが、10日に一度くらいのペースでも、全然、支障がないってコトくらいか。

洗面台と排水口も洗う。

 

某・反日企業?の花の王の中性洗剤・ホー○リセットを、あまり使いたくないので(なんだか、環境に悪そう?な気がする)、自分で、洗剤を作ろう・・・と考えている。

無農薬みかんを3kg程、買ったので、皮を天日干して、陳皮にして、エタノールに漬けておけば、リモネンが抽出されようで、床拭きにいいかも?

上手くできるかどうか、わからないけどね・・・。

みかんの皮を天日干しているあいだに、カビたりしないといいんだけれど。

 

乾燥させたみかんの皮は、漢方薬(陳皮)になるし、御茶にもできるし、七味唐辛子の材料にも使われているし、入浴剤もできる。

ワックスや農薬が付いたものは、食用には向かないから、洗剤に。

もっと若い頃に、いろいろとやってみたかったけれど、時間に追われていたから、洗剤なども、市販の・・・身体によくないものを、お手軽に購入していた。

市販の洗剤をはじめ、食糧品も、いろいろと危険な成分が、偉い人の利権で、まかり通っている国である。

自分の身は、自分で守らないと・・・そんなイヤな時代の中で、生きるのは、大変。

身を守るためには、自分で調べる時間が必要で、そんな時間さえ、国は搾取している。

例えば、月20万円稼いでも、国が、12万数千円税金として、かっさらっていく国である。