蒼白い手

寒い一日。冬晴れ。乾燥・・・。
去年の暮れから、雨が降っていないので、ずいぶんと乾燥してきて、フリースのパーカーも静電気で、パチパチ音を立てているほど・・・。

指先もカサカサと硬くなってきて、どうにも乾いた冬・・・ってカンジですかねぇ・・・。

ワタシの手は、どちらかというと蒼白っぽい・・・不健康なカンジの手なのだけれども、ルビーの指輪をすると驚くほど・・・？？？映えるなぁ・・・と思っていたところ、同じことを家人に言われたので、誕生石でもないし、ラッキー・カラーでもないのだけれど、ルビーはお気に入りの宝石のひとつになっています。
思ったより、強い色の方が合いそう。
ルビーは、全く、不似合いだと今まで、そう思っていたのですが、そうでもなさそうなので、今年は、ルビーってことにしようかな・・・？
もともと大好きな宝石だったので、ちょっと嬉しい気もする。
差し色としても、かなりインパクトがあるルビーなので、いいカンジになるとよいのだけれども。

大人しくて、清楚なモルガナイトだとか、淡い色のアクアマリンなんかの似合う手になってみたいな・・・と思ったりするのですが、全く、映えないようです。
モルガナイトなどは、本当に、真っ白な指に相応しいようです。

今、気になっている宝石で、綺麗な明るいグリーンのデマントイド・ガーネットがあるのだけれど、もともと黄色人種の少し青味がった手に、デマントイド・ガーネットってどうだろう・・・？？？
さながら、5月の風とった風情ですが、エメラルドよりもっともっと明るい緑色。
ロシアのウラル山脈で、産出されるそうで、ロシアのエメラルドとも、言われているそうですが・・・。
イカンセン・・・高値。

いくら高価な宝石を身につけてみたところで、乾燥して、カサカサになった指では、宝石も気の毒で、もっと他の綺麗な指に・・・と不満を言うかも知れません。

しかし・・・今週は、給湯室の掃除当番なので、手荒れは、ひどくなる一方。

世の中には、『手タレ』なる手の専用モデルさんがいらっしゃるようですが、この方達は、ご自分の『手』が商売道具。
正しく、美しくて『ナンボ！』だから、家事なんか勿論やらないし、手が傷づくようなこともできないし、普段は、手袋で、紫外線や切り傷からもガード・・・という鉄壁に護られて、テレビや雑誌にお目見えするということらしいです。
そんな美しい手だったら、宝石達もわが意を得たり・・・で、更にキラキラと輝くのでしょうか？

同様の職業に『髪タレ』だとか、『脚タレ？』なんてのもあるようですが、パーツだけが？美しいって、モデルさんとしては、どうなんでしょうか？
それとも、パーツだけが、抜きん出て美しいってことでしょうか？

意外なくらいに・・・。

乾いた晴天。強い寒気が迫っているようで・・・。

１月は、結構、長い・・・。
実際には、他の月に較べて、それ程、長くも短くもないのだけれども。

感覚的に長い・・・ような気がする。

辛かったり、苦しかったり、眠かったり（仕事中に物凄い眠気に襲われたり・・・なんていう時とかです。眠ってしまいたいのに眠ることができないだとか・・・）・・・といった精神と肉体に負荷がかかるようなとき、時間の経過は、驚くほど、遅い・・・。
早く過ぎ去っていってほしい時ほど、何故か長い・・・そんな感覚的な長さのある月が、１月だったりする訳で・・・。

世間的には、１月は行く、２月は逃げる、３月は去る・・・などと時間的に早く、あっと言う間に過ぎ去るような言われているけれども、私的に、毎年、１月は、長い・・・。

たった２週間前の年明けが、もうかなり昔に思えてしまうというのは、ワタシだけなのだろうか・・・？？？

１月の酷寒は、どうにも耐え難くて、何時までたっても、凍りついているようなカンジで、このまま、もう何もせず、ここで、朽ち果ててしまいたい・・・と思うのも、１月。

これから、春になって、夏になって・・・なんてことを考えると眩暈が起きそうなくらい、億劫になってしまう。

折角、２週間前に１年が終わったのだから、このまま、年なんて明けず、ずっとずっと年末の終わりの・・・終わってほっとしたような安堵感的終末な気分を味わっていたいようなそんな気分だったのに、年が明けると、イキナリ、作為的な明るさが、世間を覆うようで、なんだか、すごくイヤな気がするのも１月で・・・。

新しい年になんら希望も持てず、怠惰で、退屈で、変化のない日々が待っているのかと思うとほんとうにもううんざり・・・。

お正月は、完膚なきまでの寝正月（２日以外は・・・）で、昼頃起きて、昼からビールを飲んで、身体が暖まるとそのまま眠ってしまい、夜になって、起き出して・・・と、ヒトとしては、最低な日々を送っていた。
こういう自堕落な生活も、ずっと続くのであれば、何の有難みもないのだろう。
極稀に・・・できる自堕落だから、極楽と化す。

しかし、この極楽・・・意外な程に、反動が大きい。
寝正月な生活は、身体の筋力を著しく、衰えさせるものであるな・・・と思った次第。

仕事が始まって、工場内を自転車で一周した翌日のワタシの大腿筋は、悲鳴を挙げるくらい痛かった。

ひとは、普通に生活して、その筋力を維持できることを、思い知った冬である。

統計学としての占い～ネット占いに物申す。

晴れの日が続く。寒い一日。

ひとは、自分の未来の遭遇する出来事をどれくらいの確率で、予測できるのだろうか？

最近、インターネットでの占いサイトでは、百花繚乱。

『世界を震撼させた驚異の的中率』
『当りすぎるのは、恐怖』

・・・などなど・・・絶対に外しそうもないコピーの連続で、そいじゃあ・・・ちょっくら・・・占ってみるか・・・という気にもなるよね・・・。浮世は、自分じゃどうすることも出来ない事が多いし。

結論を申し上げます。

こんな宣伝文句に騙されてはいけません。

性格分析とか、過去の傾向・・・なんかは、統計学としては、当るかもしれませんが、こと未来の出来事に関しては、全く、いい加減。
何を根拠にそういうことを言ってるのか・・・わかりませんね・・・ってのが、現在の本音。

そりゃそうでしょう。
生年月日や、姓名の画数、或いは、カードの出現率・・・この数字が、算出されたなら、こういう運命・・・って、占い師さんの書く原稿（未来予想）は、その程度。

極端な場合、生年月日も名前もまるで違うのに、出てきた結果が同じ・・・なんてことも。
パターンも決まりきっているのか、未来図のヴァリエーションが少ないのか、或いはそれしかないのか・・・。

・・・気になる料金・・・最低で、105円、高くても5,000円前後（占い師個人のメール鑑定とかは、数万円なんてのもあったよな・・・）。
私は、一部無料のものしかみません。
料金の発生するものは、パスだけれども、性格分析なんて、一部無料で、占ってみても、全くハズレているものが、ほとんど。
高くても、5,000円なら、外れてもカネ返せ・・・って言えないのかなぁ・・・。
驚異の的中率なんて誇大広告なんじゃないでしょうかねぇ・・・。

不運続きだったり、内向的で、恋愛に自信のもてないひとなんか、絶好のカモだ。

消費生活センターとかに、誇大広告です。規制して下さい・・・なんて誰も言わないのかな？
当らなかったからカネ返せ・・・だとか・・・。
娯楽だからいいのか・・・当るも八卦。当らぬも八卦。
そういうイージーな概念が通用する占いの世界。

いい加減すぎやしないか？

寒中のお出掛け

晴れ続き。寒い一日。


お正月・・・３ガ日があけて、その翌々日から、お仕事始め。
昨日も、ちょっと書きましたが、現職について、今月の21日で、１０年目を迎えるのですが、考えてみれば、月末とか、月初とかは、会計処理に追われる日々で、お正月休みあけから、ぼっ～～～っとしている暇もなく、ハイ・スピードというか、フル稼働で、月初第一週が過ぎて行く・・・というのを、もう10年も続けているのです。

（・・・バカじゃないと出来ないよなぁ・・・）

先週の金曜日で、一応、一山越えたものの、まだ、提出しなければならない未作成のデータが、あったりで、今週に突入。

一昨日の日曜には、本年初外出（・・・といっても、お正月2日目に、隣街にある巨大ショッピング・モールに出向いたので、初外出・・・ではないのかもしれませんが）。
電車での外出となりました。

さて、この電車。今回の運行は、往・復路ともに、時間どおり。ラッキーでございました。
去年の暮れ（１２月）は、3回都内に出向いたのですが、3回とも途中で、止まったり、遅れたり・・・ということがあって、ひどいときには、往路・復路ともに３０分も途中で、止まってしまったというアクシデント。

線路内にひとが侵入・・・だとか、踏切内に人を発見・・・だとか、車両に異常音発生で、点検のため、一時停止だとか・・・。
こういう電車に乗り合わせてしまうこと自体、運が悪いのだろうか・・・と思ったりもした年末でした。

・・・それでも日本の鉄道は、秒刻みの正確な運行なのだろうし、よその国では、こんなにダイヤが正確でないと聞き及びますが・・・。
止まってしまったものは、仕方がないですからね・・・。

・・・で、電車が何らかの理由で、止まってしまったときによく思うのですが、
『このまま、止まったままだったら、歩いて自宅までたどり着けるだろうか』
ということです。
居住地よりひとつか、二つ目くらいの駅なら、徒歩でも帰れないことはないかもしれない・・・。
もうひとつ先だとどうだろう・・・？？？
駅が近ければ、タクシーかバス（コレは、もう終バスが出ちゃったからダメか・・・）で、帰れるか・・・。

そんなことを考えるわけです。

ここで、電車が止まったままなら、余程のことがない限り（地震とかの災害で、交通機関が全て麻痺・・・みたいな・・・）、JRで、代替輸送してくれるのだろうけれども。

でも、自力（徒歩）しか、手段がなければ、やっぱり、歩くんだろうなぁ・・・

岡崎司 Works Live Vol.4～こいつは、春から縁起がいいや～

昨日は、ちょっと春を思わせるような暖かさの中、池袋トヨタアムラックスホールへ岡崎司さんのLiveへ行ってまいりました。
サンシャイン６０のお隣のトヨタ自動車のショールームの５階にあるホールだということは、本日、初めて知りました。

今年、電車利用の初外出。

一昨年のWorks　Live Vol.3の頃（2009年5月22日）は、リーマン・ショックの真っ只中で、運よく？会社が臨時休業になっていたのでした。
そんな感慨にふけりながら、最前列・・・しかも岡崎司さんのほぼ真正面という超プラチナ・シートで、今年は、お正月から、なんかイイ感じです。新春から縁起がよい・・・です。

劇団☆新感線の劇中に使われる印象的な音楽を担当されている岡崎司さんですが、本日は、黒のベルベットのロング・ジャケット。
ゴシック・ロックぽくって、しかも劇にも素敵な役ででられそうです。

こんな至近距離の至福の座席で、拝見できて、とてもよいライヴでした。

私が、新感線と出会ったのが、現職についた頃で、あれから10年・・・です。
そして、この劇中の音楽の作り手である岡崎さんとの出会いも10年前ということになりますか。

10年前は、今の自分が、今の職業についているなんて思わなかったし、そして、その雇用先がなくなって、親会社に吸収されて、更に、雇用が不安定になっているなんて、想像もしなかったんですけどね。

今回のLiveは、やはり新感線の舞台から外すことのできない、そして岡崎さんの思いいれの深いいつもの曲、そして、最近の舞台の曲もご披露。
何度でも聴きたい曲をLiveで聴けて、舞台シーンも思い出されて、感慨もひとしお。

舞台音楽は、舞台の邪魔になってはいけないという一種の『縛り』があるのだろうし、それでいて、舞台の効果を最大に上げるといった矛盾したカテゴリーの音楽だと思うのですが、こうして、音楽のみ単独で、Liveができるのも、岡崎さんと新感線の相性のよさ、キャリア、才能あってのことだと思うし、今後もこういったLiveで、舞台音楽という枠に捉われず、自由な表現として発信していってほしいと思います。

さて、今日のLiveで、ひときわ印象に残ったのが、オペラのソプラノ歌手・半田美和子さんでした。
ヘンな表現ですが、地響きがするようなソプラノ・・・というか、以前にも描きましたが、天空へ舞い上がっていくようなのですが、地鳴りもするっていうか・・・（相変らず、意味不明ですが・・・）。
ゾクゾクするようなソプラノなんですよね。
まるで、龍のような・・・（ますます意味わかんね・・・？？？）
一度この方の『魔笛』をきいてみたいなぁ・・・なんて思った次第で。

お正月気分が抜けないうちから、楽しませていただきました。

Sun and Moon Tarot ～明るすぎるメルヘン

底冷えのする一日。空気が冷たい。


昨日に引続いて、今日も、タロット・カード。

販売店舗によって、同一と思われる商品に、２,０００円近い差額を見出したので、その浮いた分で、もうひとつ、購入したのが、今日の画像。

色鉛筆で、描いた様な絵本を思わせるカード。
魔術色は、あまりなさそう・・・。

もしかすると、コレは、失敗したかも・・・。

あまりに、明快すぎる明るさなので、ちょっと戸惑う。

でも・・・いいか、１,５００円だし・・・(コレで、３，８００円だったら、確実に後悔しますかね・・・)。
安価なのは、思い切りがつくので、よいかと思います。
（特に、貧乏性のワタクシにとってですが・・・）

特に、イマジネーションを生み出すような絵柄でもなし・・・。
占いの道具というよりは、リラクゼーションの道具のような気が、しないでもない。

やっぱ・・・タロット・カードというなら、魔術的要素と神秘性がないと・・・と私などは、思う。
こういう感覚は、やはり、古いのかなぁ・・・。

従来のタロット・カードのように、コート・カードが、King/Queen/Knight/Pageではなくて、PageがPrincessになっています。

この流れ、韓国の占い師のステラ薫子さんと日本の画家・宝永たかこさんのコラボした『ステラ・タロット』あたりから、変わってきたようですが・・・もっと、古いルーツもあるでしょうか？？？


このタロット・・・本当に、メルヘン調です。

優しい画風が、お好きな方には、お勧めです。

Dark Angels Tarot ～闇の世界へ

冷え込んだ一日。


何故だか、クリスマス・ソングが巷に流れ始めると、タロット・カードが欲しくなるのです。
カードの種類がなくて、居住地の県庁所在地にある某デパートの玩具売り場や書店などを巡っては、新らしいカードを探していたのは、もう随分と前のこと。

その随分、昔の話の想い出のせいか、クリスマス・シーズンには、タロット・カードを見つけて楽しかった記憶が今でも色褪せず、残っている訳でして。

往復の電車賃くらいしかなくても、友達と県庁所在地でおち逢い、毎週のように遊んでいたのですが、あの頃は、お金がなくても、若さがあったし？何でも出来る気になっておりました。希望だけは、あったのね・・・。

今日の画像。

年末に購入したゴシック系のタロット・カード『Dark Angelｓ Tarot』
イタリア製。

いやぁ・・・男性が色っぽいこと。美形なこと・・・。
綺麗なカードです。
堕天使達が、モチーフとなったそれは、それは、綺麗なカードです。
廃頽の美とでもいいましょうか・・・。

・・・しかし、この輸入品のタロット・カード。
販売店によって、なんで、こんなにバラつきがあるの？というくらい、価格に差があるのに、驚きましたね。
楽天の某ショップでは、３,８００円前後、Amazonだと、新品でも、１,５００円くらい。
同じ品質のものなら、価格が安いほうが、よいと思いますが・・・。
まさか、的中率に差がでるなんてことは、ないでしょう。たぶん・・・。


ステラ薫子さんと宝永たかこさんのステラ・タロットに関しては、店舗による価格差はなく、４，５００円前後。
（一体、どう違うのか・・・？？？ステラ・タロットもイタリア製なんだけれど？？？）

日本語解説がついているかいないかの違いなのか、利益の上乗せなのか・・・。
今まで、知りませんでした。


眺めるだけで、綺麗だし、好きなカード、嫌いなカードなんて、より分けしても楽しい。
何も、占いのみに使う必要もないのでしょう。

・・・滞る・・・

よく晴れて、寒い一日。


仕事始め。

まだ、松の内なのに、こんな話題は、どうかと思いますが・・・

『滞（とどこお）る』

上手くまわって行かず、一箇所に停滞してしまったりする状況・・・ということでしょうかね。

年末から年始にかけて、11日間という長きに渡り、所謂、『金銭』を生じるという仕事からは、解放されていたものの、年末は、毎日、チョコチョコした雑用があって、半日潰れたり、時間的に制約があって、この時間に、確実にあの場所に行かなければならなったり（・・・何のことはありません。歯科医院の予約なんですが、左下の糸切り歯の詰め物が取れてしまって、1ヶ月・・・ちゃんと治療しとかんと・・・ソロソロ、ヤバそう・・・だったりで）。

普段の年末よりは、ダラダラせずに済んだカンジですが、どうも、休んだような気がしない。

・・・にも、関わらず、特に、決まった用事のない日には、昼下がりに目覚め、そのままアルコール等摂取して、気持ちがいいので、夜まで、眠り続けたり・・・と、ヒトに有るまじき生活態度ですが、ここは、
『年に一度のショーガツくらい、いいやね。昼真っから飲んだくれても・・・』的、免罪符が、適用される特異な日々であります。

好きなもの喰って、酒飲んで、寝たいだけ寝て、録画みて・・・といったヒトとしては、極楽な生活を続けていても、コレは、いずれは、破綻するのは、目に見えているんですが・・・。

まず、身体。こちらから、狂いが生じてきます。

・・・所謂・・・滞り・・・。

コレは、体質にもよるでしょうけれども、まっ、『出ない・・・』状態が続くわけです。
やっぱり・・・出ないってのは・・・なぁ・・・。
早い話が、便秘です。
腸の中で、秘結したあの『物体』は、何時まででも、滞留しております。
ちょっと跳ね跳んだくらいは、動かないようです。

以前、3日間横になり続けた時にも、相当、難儀したのですが、こういうときに限って、整腸剤なんか、飲んでないから、もう、大変です。

（出したいのは、やまやまだけれども・・・出ない・・・！！！）

やはり、ヒトは、規則正しく働いて、身体を動かさないとダメなようです。
休みだからと言って、ダラダラしていていいのは、せいぜい3日間くらい・・・。

結局、本当の極楽体質になるのは、死んでからってことでしょうか・・・。

年筮を立てる－『坤為地』

穏やかな晴天続く。


新年を迎えれば（或るいは、年末から・・・）、今年の運勢は、どうなのだろうか・・・と思ったりしますね。

ネットの占いにも『年運大特集』だとか特番を組んでいるようで。
ドル箱なんでしょうね。占い運営会社も掻き入れ時なのでしょう。たぶん・・・。

去年がよい年だったひとには、あまり占いは、必要ないかもしれませんが、自分では、納得できない不運に見舞われたり、コレは、もう自分じゃどうしようもない・・・としか言いようのないような運勢だったひとには、今年の『年運』なるものが、ヒッジョ～に気になるものです。

実際に、占い師のモトを訪ねたり、ネットや雑誌の占いを参考にしてみたり・・・。

どうですか・・・？？？
当りますか・・・巷の占いって・・・。

『こういう占いが流行っているけど、結局のところどうよ？』的なカンジではないかと・・・。

何月頃に、良いことがあります・・・と予言？されて、当ったことは、かつて一度もありませんけどね。

だからと言って、占いは、止められないのですが・・・。
だって、面白いんだもん・・・。

・・・で、去年からはじめた『周易』。
自分で、自分を占ってみました。
私の占法は、鬼谷子流（・・・コレは、こういう流派があるのではないのかもしれませんが・・・）、コイン６枚で、占う方法。
かの心理学者・ユングも使った方法で、筮竹だとかいりません。
気軽にできます。

『坤為地（こんいち）』
・・・いやぁ・・・年明けから、随分と『地味』な卦です。
年筮（ねんぜい）ですから、まあ、1年を通して、控え目に・・・これでもかってくらい控え目に・・・っていうような卦です。
変卦は、五爻変・・・まずまず・・・といった処。

地味で結構。
身辺穏やかであれば、尚良いと思っています。

果たして、当っているでしょうか？

試練っていいましても・・・。

よく晴れた三が日。


さて、半年前から、予言？されていた『試練の年』もいよいよ明けて、3日目となりました。

この先、どんな試練が私を待っているというのでしょうか？
想定できる試練をアレコレ、考えてもみましたが・・・（何もお正月から辛いことを想定しなくっても、よさそうなものですが・・・）。

まずは、仕事。
先が、ない・・・。
多分、コレは、試練でしょうかねぇ・・・。
2008年・・・もう３年前になるのか・・・。従来の派遣先の会社が、消滅して以来、試練続きって言えば、試練続きでしたね・・・そして、今も続いている或る意味、慣れた試練？

あんまり慣れたかありませんがね・・・。

ここで、『試練』の意味・・・
信仰・決心のかたさや実力などを厳しくためすこと。また、その時に受ける苦難。
・・・と言う事らしいです。

厳しいってのは、イヤだし、苦難ってのもイヤだよな・・・。

もう３年も暗闇を手探りで、歩いているようなものだし、そろそろ闇夜もあけてもよさそうなもんだが・・・。
・・・と単に、自分で、そう思っているだけかも知れず、本当の『試練』ってのは、コレからなのか・・・？

年が明けたばかりだってのに、こんなことばかり考えている。

ラクな道ってありませんかね？