さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 圧巻! 国立文楽劇場 『 第9回 日本の未来を考える 【原点の日本舞踊】』

2017年10月07日 21時14分41秒 | 金つなぎの会
10月7日(土) 雨のち晴

今年もバイオラバーの山本化学・山本富造社長からご招待をいただき、大阪の国立文楽劇場で西川流・西川としみさんの華麗な舞いを26人で堪能した。

初めて、としみさんの舞いを拝見したとき、30代の舞踊家さんかしら?と思ったものだ。
それほど、舞い姿が美しく若々しかった。

華麗な歌舞伎舞踊の早替わり、引き抜きなどで圧巻の舞台を見せていただき、前から4列目の良いお席で、地方さんの息遣いもまで聴こえるようであった。




日本舞踊・西川流。
『ブリタニカ大百科』によれば、流祖は1世西川仙 (千) 蔵師(?~1756)で,能の囃子方から歌舞伎の鳴物師に転じ,舞踊の振付の才能もあり、なかでも2世扇蔵,4世扇蔵は振付の名人といわれ,多数の傑作を残したという。

とりわけ4世は西川流の全盛期を築き,その門弟から5世扇蔵,1世西川鯉三郎 (名古屋西川流祖) 、西川芳次郎 (のちの花柳流祖・花柳寿輔 )らの秀才が輩出した。

5世扇蔵は4世の高弟・巳之助が襲名し,名曲『操三番』『京人形』などを残した。

直系の宗家西川流は 35年に9世扇蔵の実子が 10世を襲名。 現・人間国宝の西川扇蔵師である。



                 

ありがとうございます。
いつも賑々しい金つなぎ一行ですぅ。


                

舞台鑑賞前のランチは、難波の『北極星本店』。
オムライス発祥のお店で知られ、今日もはや、行列ができている。

病友のタカミさんヤタケシタさんらが早々と並んでくださったおかげで、難なく入れて感謝!


                 

えびフライのっけ盛りのオムライス。
1200円。


                 

さくらの高校時代の学友も、奈良から、松阪から♪

教ちゃんと弘子ちゃんの着物は三桁!

                    

ささやかな、楽屋お見舞い♪


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