さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 明日は、 「 なごみ 」 のカラオケ大会。  出場に備えて、 練習しましょう! 

2018年06月30日 23時36分49秒 | さくら的非日常の日々
午後は、地域のふれあい・癒しどころ「なごみ」のボランティア。

明日が、なごみ主催のカラオケ大会とあって、ご参加のカリガネ氏、イノハエ氏、ナカハタ氏らが渋い喉を披露しておられる。

…時間が、穏やかに流れていく。


                 

とても真面目なN氏は、84歳。
明日のカラオケ大会には、「出ないつもり…」と言いつつ、ご自分の持ち歌カードを出してあれこれ話題が弾む。

家庭菜園も楽しんでおられるそうで、さくらは農園の、枯れかけのなすの手当てを教えていただく。


                

多目的室では、マージャン宅を囲んで、楽しそうだ。

「ボクは肺気腫やから、カラオケはちょっと、ね」、「えー? 大丈夫ですよ。 可能域の中でお声を出すのは適正なリハビリですよ」

肺気腫。
今では慢性閉塞性肺疾患と呼ばれるこの病気は、治らないけれど有効な対症療法が確立されている病いである。

ほかにも、肺脈間リンパ症や間質性肺炎などと併せ、「肺が、だんだんつぶれていくのでは?」という不安に襲われ、病中ストレスを溜め込んでしまう嫌いのある、【めんどくさい】病いでもある。

金つなぎの病友がたにも多い、この病気。
一番無用なのは、「余計な心配をすること」である。

病友がたには、「一日のうち、何回でも心をおだやかにして、緩やかな腹式深呼吸をしてみましょう」とお勧めしている。
そのとき大切なのが、併せて行う「イメージ」療法だ。

肺胞が少し分厚くなって、肺呼吸が軽やかにできるイメージ。
呼吸の可能域を、1日1㍉で良いから拡げるイメージ。

OK,大丈夫!

【医学の常識の中では「できない」とされているけれど、自分のやりたい呼吸を伴うこと】、【生存率の向上】など、金つなぎの病友がたは、これまでにたくさんの奇跡的な事例を残しておられますよ。


               

夜は集会所で、ワタナベさん、ナカザトさんを中心に、今年初めての盆踊りの練習。

いつもたくさんの参加者で盛り上がるのに、今夜は少しさびしい風景…
そのせいか早めに終わって、今日一日の運動量が足らないさくらは、「え~、もう、終わるの?」

中里さんのお孫さんは、祖母、父と毎年親子三代の参加で、今年からは中学生になられてすっかり大人びて、でも得意の盆踊りはいつものようにダイナミック♪




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