🎵 やや、やっ！ これはいったい、 どうしたことか？ 茄子と胡瓜の無残なありさま

６月３０日（土）　晴

６月最後の土曜日。

早いね！
月日の経つのが。

そんなことも、いささかのショックではあるけれど、昨日のこのショッキングなことったら！
…ハンパない！

一昨日の夜は、資料づくりとＦＩＦＡ観戦でやむなく徹夜し、朝風呂を使った折にはついつい、浴槽内で眠ってしまって、「あわわ、」とお湯をガブリ飲んで目覚めたのだった。

その足で大阪に行き病友がたと合流。
大阪国際がんセンターと大阪成人病予防協会に参上したのだ。

いや、もう、ほんとうに眠くて、帰宅後は一目散にベッドへ！
…と決めていたのに、帰宅途中にさくら農園を覗きに行き、「ナニ、これー！」

ハクビシンのせいであろうか、茄子と胡瓜が鋭利な歯形を残して無残な姿で転がっていた。
前日に、害獣の入りそうなところをホワイトラックをつなぎ合わせて囲っておいたというのに、何の役にも立たず易々と入られてしまった。

んもっ。
許さんっ！！

　　　　　　　　　　　　　　　

いつになく疲れが自覚され、何はともあれ、とにかく眠い。

けれど、１０数本もぶら下がっている胡瓜を、むざむざ敵の獲物にしてはならじ。（きっぱり！）

ふらふらしながらもラックやネットを張り巡らせて、胡瓜の守りを固めて、ほっ。


　　　　　　　　　　　　　　　

今日は、なごみからシュズイさんの車に同乗して帰る途中、「お願い、ここで降ろしてくださいな。　畑に行きたいの」、

「えっ、こんな時間から？危ないですよ、襲われたら…」、「大丈夫！　畑の私は、いつも鍬や鎌や鋏を持ってるんですよ。　私の心配は、万一襲われたときに過剰防衛で暴漢を傷つけてしまうこと…」、「えっ？　そんなことをしそうなんですか、ヒロノさん？」

シュズイさんは、ほんとうに楽しいひとですぅ♪

　　　　　　　　　　　　　　　

靴フェチさくらは、靴下フェチでもあって、一昨日に近鉄の地下街でピンクのリボンが可愛いソックスを買った。
早速に履きたくて、スカートでなごみに行き、その足で畑に行ったのだ。

梅雨時の畑にはびこる、旺盛な雑草を舐めていた。

亡夫の長靴を穿いて１時間ほど畑に居る間、「蚊が多いね」とは思ったけれど、氣にも留めなかった。

それが。
強い痛みで氣がついたら、ふくらはぎの内側に赤い点があり、血の塊ができている。

「あらら、蚊も飢えているのね。　ストッキングの上から噛まれたわ」
それにしては、三つの点が上下に等間隔に並んでいるし、蚊にしては血の量も多い。


　　　　　　　　　　　　　　　

集会所でワタナベさんに言ったら「それ、マダニかもよ！　Ｏさんは傷からウィルスが入ったそうだし、Ｔさんもマダニに噛まれて永く治療に通っておられたよ」とのことである。

帰宅してストッキングを脱いだら、噛み跡は５つでその周りが大きく赤く腫れている。
慌てて清拭綿で消毒し、オロナインを塗って様子をみていたら腫れは収まってきた。

ＴＶを点けたら、ＢＳで『都会に増えるマダニ』とのことで、「ハクビシンなどがマダニを媒介する」って！

Ｏｈ　　ｍｙ　　Ｇｏｄ！！
没有法子！！