11月21日(火) 晴
昨年の晩秋に見つけた、自分の名前の葉ぼたん4株がいつまでも元気なので、お正月の飾り花に仕立てるべく金銀の水引を買って心積もりをしていたのだ。
それなのに、「あぁ、それなのに‼」 昨日までしゃんとしていた葉が無残に食い荒らされ、それぞれの茎に5~7匹ほどの小さな青虫がしがみついている。 「ひどい! ひどいわぁ‼」 ※画像上の緑葉は、枚方のレストラン・リシャルツの熱血オーナーからいただいた、ど根性葉ぼたんで、今のところ青虫の害は及んでいない。
今日も早朝から忙しく予定が入っているので、已む無く買い置きのカダンセーフ(食品成分由来でペットや人にも植物にも優しいとされる防虫剤)を噴霧して出かけたけれど、確かめる暇もなく夜になった。
◆
葉ぼたんの歴史は古く、1717(享保2)年、源止龍による「諸禽万益集」後書の草花伝の植物名に初出する。 祝花でもあるせいで好事家に好まれ、今では日本を中心に数多くが品種改良をみ、東京丸葉系、大阪丸葉系、縮緬系、切れ葉系に分類され、新しい系統としてプラチナケール、高性系の6系統に分けられている。
このうち、新種の光子はプラチナケールの仲間で 葉の表面にブルーム(白い粉)がつかず、葉に光沢があるものとされる。 プラチナケールには、ルシール、グロッシーレッド、光子ロイヤル(丸葉)、光子プレミアム(切れ葉)が作出され、近年の人気を集めている。
それにしても、青虫よ! 柔らかな陽光を浴びてのびのび育ったわが家の光子を、こんなにまで無残に食い荒らすとは、「許さん‼」
早朝の児童見送りは、こよなく青い空が広がる好天に心うきうき、子どもたちにも「今朝は霜柱が降りているから、あったかい良いお天気になるよ」と声掛けして見送った。 老人クラブ・富貴の会の本小幸男会長が「新年号の写真取材に来ました~」「そっかぁ、あと少しで新年なのですね」
一番背が高かった高校生の頃の身長160㌢が、先日病院で測っていただいたら155.5㌢。 なんと、脊柱管狭窄や背中の曲がりなどが影響して4.5㌢も縮んだっ。 せめて、陽光のおかげで2㍍あまりに伸びた影法師を写メして「どんなもんだ!」と体の老化に毒づいてみる。
ひまわりコーラスの休憩時間♪ カラフルな洋服のオクニシさんに「素敵なピンクのベスト。処分されるときは、私に頂戴、ね‼」
コーラスの練習が午前中になったので、『純』の手づくりランチを歌友さんがたと。 程よい塩梅の銀鮭、ふろふき大根、具だくさんの一人鍋(お出汁が抜群!)♪ 食後のデミタスを併せて@800は、有難い価格だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます