
2月17日(火)
昨日から寒の戻りがぶり返し、早朝7時の電車内は空いていて、う~、さぶっ。
今日は、年に1度の骨シンチ骨シンチグラム受診日だ。
午前9時に放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を静脈に注入し、午後1時、体内に隈なく回ったところを特殊カメラで撮影し、コンピューター解析にかけるというもので、16年前に旧の大阪大学付属病院で初めて受けた骨シンチの恐怖は、今も不快不愉快感とともに甦る。
あの頃は、直径1㍍近くの大きな楕円形の特殊カメラが仰臥した顔の上で回りながら下りて来、顔すれすれに固定されてそのままの姿勢で撮影を受けるのだ。
閉所恐怖症の私にとっては、叫びだしたくなるほどの恐怖に襲われながら、頭から足の先まで40分ほどの撮影時間を耐えたのだった。
その後、機器も飛躍的に進化し、恐怖感も少なくはなったが、それでもモニター画面に、がん病巣らしき白変部を見つけるのは、病友に共通した新たな恐怖と言えるだろう。
放射性物質を体内に入れ、それから放出される放射線が、がん病巣に集まる性質を利用して病巣を確定するこの検査。毎回、不安とともに受けるのだが、今日はなぜか何回も体位を変えて撮影し、おまけに、右肘と両膝に各1個、腰骨に3個も白変部が見られるではないですか!
1月18日に、玄関前の階段を踏み外し体のあちこちに打撲だの骨折だのを受けて、その後遺症もあるかしらん?
結果を聞きに行く1週間後がまことに楽しみな今日の出来事でありました。

昨日から寒の戻りがぶり返し、早朝7時の電車内は空いていて、う~、さぶっ。
今日は、年に1度の骨シンチ骨シンチグラム受診日だ。
午前9時に放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を静脈に注入し、午後1時、体内に隈なく回ったところを特殊カメラで撮影し、コンピューター解析にかけるというもので、16年前に旧の大阪大学付属病院で初めて受けた骨シンチの恐怖は、今も不快不愉快感とともに甦る。
あの頃は、直径1㍍近くの大きな楕円形の特殊カメラが仰臥した顔の上で回りながら下りて来、顔すれすれに固定されてそのままの姿勢で撮影を受けるのだ。
閉所恐怖症の私にとっては、叫びだしたくなるほどの恐怖に襲われながら、頭から足の先まで40分ほどの撮影時間を耐えたのだった。
その後、機器も飛躍的に進化し、恐怖感も少なくはなったが、それでもモニター画面に、がん病巣らしき白変部を見つけるのは、病友に共通した新たな恐怖と言えるだろう。
放射性物質を体内に入れ、それから放出される放射線が、がん病巣に集まる性質を利用して病巣を確定するこの検査。毎回、不安とともに受けるのだが、今日はなぜか何回も体位を変えて撮影し、おまけに、右肘と両膝に各1個、腰骨に3個も白変部が見られるではないですか!
1月18日に、玄関前の階段を踏み外し体のあちこちに打撲だの骨折だのを受けて、その後遺症もあるかしらん?
結果を聞きに行く1週間後がまことに楽しみな今日の出来事でありました。
心配です。お大事になされてください。いつ結果がわかるのでしょうか。
何回受けても、気持ちの良いものではない、骨シンチ。
1年ぶりに受けたら、ひざと肘のほか腰骨に黒点が3個!
これには、いささか驚き慌てました。
でも、程なく平静に戻りましたよ!
今からが、真の闘病です。
金つなぎの先輩方の転移・再発のショックを私も体験できて、良かった。
結果は、明日のお昼ごろに出ます。
また、ご報告しますね.