さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪名物・ひつまぶしに舌鼓を打つ、 尾張名古屋は雨まだき…

2015年06月11日 16時37分28秒 | さくら的非日常の日々
6月11日(水) 曇

早朝6時に起き、名古屋 熱田神宮ほかを巡るバスツアーに参加した。

同行は、桔梗が丘の友人、香代子さんだ。

午前中に、このツアーのスポンサーというビーナス社に立ち寄り、宝石工場の見学。

時折吐き気のするほどの強い肩こりに見舞われるさくらは、宝石よりは遠赤外石とマグネットのネックレスに食指が動いたものの、今月はほかにも、意外に大きな出費をし、クレジット枠を上乗せ訂正したばかりなので、やむなく諦めた。 

半額以下、1万円の遠赤外石板1枚おまけ付きの好条件を提示していただいたけれど、「冥加に尽きる」と日ごろ父親から受けた謦咳に従ったのだった。

黒蝶貝のような、ブラックダイヤのような黒玉の間に、イェローダイヤとゴールデンマグネットがあしらわれ、ゴージャスでお洒落♪な肩こり快癒効果のあるらしいネックレスを諦めた名古屋の昼。

少し心残りのするひとときであった。

                       ◆

昼食は、創業280余年という八尾彦本店で、追加料金1500円をお支払いして、ひつまぶし♪
お出汁で戴く趣向も有り、きしめんの土鍋も有り…で、美味しく食したが、がん患者にして糖尿病患者のさくらは、申し訳なくも、ご飯やきしめんなど炭水化物を残してしまった。


   

熱田神宮は、伊勢神宮、明治神宮と並び日本の三大神宮と称され、天皇家のご宝物にして三種の神器の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)をご神体に、広大な神域を守る。

鳥居の形は、皇室所縁の神社のみに共通の神明系鳥居 (反り無し、島木無し)だ。


   

神域には、織田信長が桶狭間の大勝御礼に寄進された土塀が、今もしっかり残されている。
歴史の風雪に耐えて、どっしりとした存在感を見せる土塀の力が、凄い!

その横の参道を、屈託無く行く猫の姿もまた、凄い!


          

参道の裏手に回ってみたら、木立ちの奥に日章旗がへんぽんと翻っている。
碑文を読んだら、今上天皇の在位50周年記念碑、同60周年記念碑である、と読めた。

さくらは日ごろから、皇国史観に立つ者であるから(香代子さんも同様なので!)、二人していささか感動し、「日本って、良い国やねぇ。 凄いよね」などと言い合ってバスに戻る。

   

本田の前に楠の大木が2本、ミキにびっしり羊歯楊の植物を生やして立っている。

ご朱印帳に記帳しておられた方にお訪ねしたら、どこかに電話で確認してくださった。
「のきしのぶ、だそうです」、「少し、記念にもらって帰って良いでしょうか?」、「…あ、はい」

 
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