8月8日(木) 晴
ギラギラと焼け付くような太陽が、やがて山の端にかかるころ、バイクの荷台に桜花の毛布と春用の掛布団を括り付け、コインランドリ―に行く。
今日は近くの比奈知市民センターで開かれる舞踊クラブに行くはずが、新型コロナのせいでお休みとなり、急に一日時間の余裕が出来たのを幸い、大物洗いに挑戦となった。
秋から初夏まで使った大判の毛布と春用の掛布団の汚れが気になっていたので、思い立って洗う。(2槽使い。@700×2) 座業の膝掛けに使い続けたハーフケットは、家の洗濯機にかけて洗った。
専業主婦の頃は、お風呂の残り湯で洗濯液を作り、足踏み洗濯法で毛布を洗った。そのまま浴槽のふちにかけて一晩水切りをした後、2階のベランダの手すりに干して乾かした。
水を含んで異様に重い毛布をプラバケツに入れて、家族の分を3枚、階段を昇り降りして2階のベランダに干すのは、一日がかりの大仕事であった。
今は、コインランドリーの16㌔タイプに放り込んで700円投入すれば、洗剤もソフターも自動的に加わって、35分後には洗い上がる。
思えば、便利になったものだと、今昔の感を新たにする。
今日のおやつは、ご近所さんにいただいた地元・美旗産の葡萄デラウェア。 今年の初物なので、ご仏前にお供えしてから少し冷やしていただいた。 種が無く、甘くてジューシィで食べやすい。
それから、夕飯用に炊き上げたご飯の粗熱を取って、冷凍にする。
夕ご飯のおすすめは、納豆の一鉢だ。
タレなし辛子抜きの小粒納豆に、しらす、刻みネギ、キムチ、白ごま、全卵を混ぜ合わせたもので、調味は、丸鶏がらスープの素、黒酢、オイスターソース、桃屋キムチの素、ごま油少々。
キムチは、先日ご近所のKさんが鶴橋の市場で買ってきてくださった古漬けで、タレが抜群の旨味を醸す。 このキムチを細切れにしてシール容器に保存し、料理の味付けに一味加えるのがさくら♪流だ。(各種チャンプルー、 野菜炒め、お豆腐の冷ややっこ、 中華スープほかにも適量加えるだけで一段と旨味が増す、夏を乗り切る隠し味。 …いや、隠すより顕る味だね)
今回も多分、調味の分量について多数お問い合わせをいただくと思うけれど、「適量」としか答えようがない。
どうぞ、ご自分の舌で加減してくださいませ。
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