8月6日(水) 晴
午後2時過ぎに、すずらん台の西川広美先生宅に伺う。
炎天下の焼け付く舗道を、バックミラーから目を放すことなくバイクをかっ飛ばす。 …うたた快感!(暫時のスピード違反を反省しつつ)
10数年前からご指導をいただいてきて、今年2月に解散した富貴ヶ丘舞踊クラブの踊りの師匠として、めったに褒めてくださらない厳しい師であった。
極くたまに、「そう、その姿。 綺麗に見えるでしょう? 覚えておいて」と言っていただき、とても嬉しかったことなどを思い出す。
4月末に大腿部の手術を受けられ、リハビリも順調とは聞いたけれど、この炎暑の候にお疲れもお有りでしょうに、不肖の弟子はムリをお願いして5~7日おきに通っていく。
10月に開催される「市民オンステージ」に、「ぜひ、ご参加を」と主催のadsホール関係者さんからたびたび誘っていただき、元の師匠に習った美空ひばりの『さんさ恋時雨』を舞わせていただくことになった。
先生宅の階段の踊り場に、団扇をかざした舞い姿の写真が掲げてある。
指の先まで神経を通わせた1枚だ。
「ほらほら、右手が踊ってない!」と注意を受けた、自分の無神経な舞い姿を重ねて、精進いたさねば、と思う。
『さんさ恋時雨』(作詞:石本美由紀、作曲:岡千秋)、美空ひばりがしっとりと、また、情感豊かに歌い込んだ嘆きの恋歌を、秋の大舞台で上手く表現できますように、【精進いたさねば】(↞この言葉、好きなんですぅ)!
>炎天下の焼け付く舗道を、バックミラーから目を放すことなくバイクをかっ飛ばす。
さくらさん、
相変わらずアグレッシブですね。
尤もそれがさくらさんのお元気の素の一つなのでしょうね。
そしてこの炎暑の中、舞踊にも集中される時間を作られるとは・・・まさに敬服あるのみです。
さて、私の8月3日の記事へいただいたコメントに気づかず大変失礼しました。
先程返信させていただきましたので時間のある時にでもご覧いただければ・・と思います。
ありがとうございました。