🎵 最後の児童を見送りに戻る、 早朝のＴ字路に 【寒】 居座れり

２月１３日（火）　晴

１０日ぶりにやっと、元気を取り戻せたようで午前７時に起床。
比奈知小学校児童の登校見送りに参加する。

先週のこの日は、前日から脱力と倦怠感・疲労感、節々の痛みがあって起き上がれず、踊りのお稽古も途中で退き上げたりして見かねたワタナベさんに「ボランティア、代わるわよ」と言っていただき、ご好意にすがったのたった。

この先、どうなるのか？
不安もよぎったけれど、１週間をほとんど寝たきり老人でぐうたら過ごしたおかげでか、今日はシャンと旧に復した。（ような気がしている）

２週間ぶりの「おはよう、おはよう～♪」

８時過ぎには最後の子を見送り、「今日も、無事に終わりましたね」、「終わりにしましょう！」と、半道ほど帰る途中で、「あ、来たっ！」

団地の道を農道に下ってくる女の子がひとり。
そのずっと後ろから、６年男子も…。

「戻りましょうや」、「仕様が無いね」
寒さがひとしお、身に沁みる。

　　　　　　　　　　　　　　　　

このＴ字路の通学時間帯は、通勤の車の往来が激しくて気が抜けない。

遅れてきたひとりの子も、戻って見送ってあげなければ。


　　　　　　　　　　　　　　　　

１００人あまりの児童を、「行ってらっしゃ～い！」、「今日も元気に、ね！」など声をかけながら見送り、「もう、来ないよね？」と、帰る途中でひとり、ふたり、遅れて来るこの姿が見えたりする。

…ふぅ～！

　　　　　　　　　　　　　　　　

「横断中」の旗を持って帰宅し、きのう孫が作って行った雪だるまにも「おはよう～！」

　　　　　　　　　　　　　　　　

午後、庭に回ったら、なんと。
残り雪の中にふきのとうがまん丸の姿を見せている。

１個だけ。

明日は豆腐と若布の赤出汁を作って、天盛りにしましょうか。
それとも、四つに割いて野草のてんぷら？

ふきのとう、もうひとつ捜して両方いただく！

ふ…。
ぐうたら病は治ったみたい。