さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪千葉では、こんな姿で歩いてるのよ!

2011年03月25日 16時38分35秒 | さくら的非日常の日々
3月25日 (金)

過日の、松阪高校同窓会に千葉からご参加の由紀ちゃんは、少女の頃から明るく元気♪
高校時代に知り合って、以来、変わらず仲良くしてもらっている。

一昨年春、卵巣がんの再発を疑われたさくらが、「これを、最後!」と心に決めて、無謀にも東京・日比谷野外小音楽堂で【 山下敬二郎&直子LIVE 】を敢行しようと考えた時、二つ返事で協力してくれたのが、同窓生の由紀ちゃんと紀ちゃんだった。

ちなみに同窓生には、お二人のほかにも紀生、紀夫、紀男、明紀、寿紀、紀代、紀久子…など、「紀」のつく名前が多い。
昭和15年、皇紀二千六百年生まれのゆえである。

またまた、ちなみにYou-tubeでは、若き日の水前寺清子さんが、『紀元二千六百年』(作詞:増田好生、作曲:森義八郎) を、まことに明るくpureな歌声で、日本国の夜明け到来を歌いあげておられる。

軍国主義台頭の時代背景のもと作られ、左右の意見はいろいろあろうとも、今この時期に心を奮い立たせる、歌の大きな力に感じ入っている。

逃れられない運命は、つらく悲しいけれども受け入れて、今こそ誰もが、雄々しく奮い立つとき。
全国130万余を数えるとされるがん予後を養う私たちも、決して例外ではないのだ。

皆々さま。
ぜひ一度、この歌とこの歌声を、聴いてみてくださいませ。
http://www.youtube.com/watch?v=_B_Dtiu7kyU

 ♪金鵄輝く日本の  栄えある光 身に受けて
 今こそ祝えこのあした 紀元は二千六百年
 あぁ 一億の胸は鳴る

話が逸れた。
由紀ちゃんが、大きなサングラスに大きなマスク、黒い帽子を目深に被って「あなた。 いま千葉ではみんな、こんな恰好で外を歩いているのよ。 なんだか、怪しげな恰好のひとばっかり…」と笑った。

平和な同窓会で、逝かれた方々の無念を思い、皆が黙祷を捧げた。

逃れられない天災に、その後の人災が襲いかかる。
この静かな怒りを、どうしようか!


                 

さくらの誕生日に、福岡の二男宅から届いたプレゼントは、シェイプアップ・レッグウォーマー♪

見るからに細くて、「これって、二の腕のシェイププアップ用と間違ってる?」など言いながら、試しに無理やり履いてみたら、これがすこぶる良いんですぅ。


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