さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪電話の応対と機関紙づくり、夕方は歯科の外来へ

2014年04月18日 16時02分13秒 | さくら的非日常の日々
4月18日(金)曇

新潟のOさんは、乳がんの予後にいろいろな悩み事を抱えておられ、朝な夕な(夜され)に、電話をかけて来られる。

女手ひとつで一人娘を、お日さまのようなヒマワリのような温かい優しい娘に育て上げ「イケメンのムコさんとホストにしたいようなかっこいい二人の孫」に囲まれて、幸せな穏やかな予後・老後だと思うのに、病友の絆をよすがに、電話をかけて来られる。

「またまた…、そんな贅沢な悩みを?」、「胸が痛い? お医者様に相談したら、異状なしって? あー、それなら大丈夫、少しの痛みは生きてる証拠だから!」
思いっきり話して安心し、納得されて、電話が切れた。

腰を延ばしに庭に出たら、あらっ!
亡き夫が園芸店で買い求め、植えてくれたシャクナゲが、咲き初めている!!

造園屋さんが作ってくださった前栽に、割り込ませるように植えて逝った日本シャクナゲは、夫が逝った年の春に、爛漫の花房をつけて私を慰めてくれた。。

その美しさが、悲しくもあり嬉しくもあり、朝夕シャクナゲに触ってほろほろと泣いたのは、平成7年の春であった。

光陰は矢のごとし。
生前の夫の言動は、昨日のことのように覚えているというのに!



         


玄関先のプランターには、黄色と紫の大輪が、今を盛りに咲き競う!



   
         


緋色のポリアンサ(西洋桜草)の、健気な華やかさは、いとおしくもあるね♪


         

チューリップは意外に長持ちする花で、とりわけ名張のように朝晩の冷え込みが続くところでは、夜に花をつぼませ昼には元気よく花開かせる。

もう、2週間以上もの菜が気にわたって、つぼんだり開いたり♪

黄色や白は、遅れて咲くし。




         

逝かれた敦子理事がくださったムスカリは、小さな球根で、花の後にお礼肥屋氏をやるだけで、毎年花を見せてくれる。

ムスカリに声かけをし、敦子理事を偲ぶ。
春は、かなしいけれど、うれしいな♪


         

オレンジ色と紫色のビオラは、元気が良くて長く楽しませてくれるので、毎年植えてあげる。

今年も、来年も。



         

パンジーにはピンクがないので、次に好きな緋色を、毎年植えるの。
mebiちゃま色、義妹の美代ちゃん色♪



         


前栽の岩陰に、季節に遅れて大輪の水仙が咲いている。

南側にある猫ひた農園の水仙は、2月の末には凛と咲いてくれたのに、西北側の日当たりの悪い場所で、春を忘れずに、よくぞ咲いてくれました!


         

「丸葉こまつな」のタネを撒いたのは、年が明けてからだった。
今年は雪が多くて、解けないうちに次の雪が積もったりしたので、そっと取り除いてやったりしたのが、今ではすくすく伸びている。

なんか、もったいなくて、抜いて食べるなんて、…出来ないなぁ。



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1 コメント

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Unknown (のざわ)
2014-04-19 22:01:20
庭のお花がとてもきれいですね!
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