さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 秋の訪れ・うろこの雲が、 「何があろうとも、 受け入れて生きよ!」と、教えてくれる

2021年08月18日 23時58分19秒 | さくら的非日常の日々
8月18日(水)  晴

午前10時。谷本シスターズの美恵子さん、八重子さんと3人で、ツジ氏の車に同乗させていただき、伊賀市に急ぐ。

車窓から見える中空には、澄んだ青空と秋の訪れを知らせるうろこ雲が広がっている。
季節の移ろいは、何があろうと粛々と動き、「つらくとも悲しくとも、受け入れて生きよ!」と教えてくれる。

大阪のSさま、Mさま、長野のサキヨさま、松阪のO氏。
今、いろいろ調べています。

大いなる天の意思によって生かされている互いの身であれば、何があろうと受け入れて、その途を生きましょう!
ご一緒に。

明日、必ず連絡いたしますね。
                       
空には高し、うろこ雲。
「何があろうとも、 受け入れて生きよ!」と。

はい。                        
                       
谷本整形のニューーフェイス、3D干渉電流刺激療法の機器は、深部筋肉や骨に作用して癒す、と。
「ローンはダメなんですよ。 僕の貯金をはたいて院長にも借金しましたぁ」
患者さんから、「若先生」とか「若」と親しまれているリハビリ専門の隆三先生は、嬉しくて仕方がない風情で、効果・効用を教えてくださる。

さくらは、シミの浮いた天井や破れてガムテープで応急修理のしてある椅子などを見るたびに、新規機器との落差に心が痛む。

「年金暮らしの中で、当院に来てくれる患者のために!」
日ごろから院長先生が言っておられると聞いたお言葉が、今日も110円の治療費に感じられ、一方で、わずかでも国費を使わせていただく申し訳なさがいや増す。

「病院の裏に広がる竹林を新たな駐車場にする案が出たときに、院長先生が『住んでいる狸の親子のために』伐採を止められたのよ。それ以後、院長先生が車でお帰りになると、狸の親子がお迎えに出て来るんだって」。 美恵子さんの情報は、もはや都市伝説と化してこの病院の全ての患者さんの知るところとなっている。
                   
ランチは、近くの北京で、ニラ卵炒めの定食で、コーヒーが付いて700円。
何より、美味・健康食!



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪ 朝から雨に降り篭められ、... | トップ | ♪ 8月の楽々会は、 お昼ご... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事