さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 久しぶりの休日は朝寝坊 → 友人とおしゃべり → さくら農園!

2019年05月25日 23時36分48秒 | さくら的非日常の日々
5月25日(土)  晴

全国的に真夏日とのNewsが流れ、なのにさくらは体の冷えを自覚し、足湯に入っている。

名張の朝夕はひんやりとし、とりわけ寒がりのさくらは、足湯のほかにも、未だに就寝時には電気敷布と掛け毛布が手放せない。

認知症の高齢者に、寒暖の差を認知する機能が失われ屋内で熱中症を起こす事例が多いと聞くけれど、さしづめさくらはそのクチであろうかと思う。

情けないほどの異様な冷え症で、25年前の抗がん闘病中に入院していたNTT西日本大阪病院のベッドでも、1年じゅう平たいあんかを許可してもらって周囲の皆さまに呆れられていた。

してみると、50代のあの頃からさくらは、認知症であったのか?

                        ◆

お昼過ぎに、友人の香代子さんが新玉ねぎを持って来てくださって、「暑いいわね。 そう、冷たい緑茶をいただくわ」

「新玉ねぎで、今夜さっそくサラダを作るわ」、「もっちり厚揚げとに漬けても美味しいわよ」
いつものように、古今東西のウダ話で3時間。

日差しの陰るころ、「代わりに、お花の苗をいただくわ♪」と黄色い乗用車でさくら農園に行く。

ご主人さまご存命のころに「ママは職業欄に『農婦』と書きなさいや」と冷やかされたほど、家庭菜園に力を注ぎさくらの農事には「あなたに、出来るはずないわ」と軽んじておられたのが、今ではさくら農園に車を横付けして、「紅色カスミソウも金魚草も、コスモスも、あ、この洋花の苗も、エゴマも頂戴ね」って。

いのちを育くむ、さくら農園。
春先に蒔いた花苗たちは、香代子さんのほかスーパー農婦のウエナミさんにも喜んでいただいた。

少しは皆さまにお礼返しが出来たみたいで、うれしいわ。


                

スイカの畝に枯草を敷いて、避暑のつもり。

雑草を草削りの鍬で打ち、花苗を植え付ける。
今日の収穫は、よもぎ、三つ葉、玉ねぎの葱坊主の茎、エゴマの葉、スティックブロッコリ―♪

いずれもさくらに似て不出来な実りだけれど、いとおしくて。

                
                  

エゴマは、早や、こんなに大きくなって20枚収穫。
ありがとうございます。


                

北海道の美和子さんから、4年前「母の日」の贈り物に頂いたピンクの薔薇が、今年は爪紅のおしゃれな装いで咲いてくれたよ。

ありがとうございます。

うれしいな。
るんっ。

                 
                   

一昨年、うちんチのママにいただいたミニ薔薇は蒸しに食べられて葉っぱを無くし心配していたけれど、美しく咲いてくれました。

真面目なママに似て、元気がうれしい、小さな薔薇たちに励まされていますぅ。

ありがとうございます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 🎵 富貴の会・カラオケクラ... | トップ | 🎵 街は初夏の装い、  明... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事