7月17日(水)
昨夜は懇親会のあと、寒河江駅近くのホテルに宿泊。
おぉ~、フロントに、「大浴場、露天風呂→」と書いてある。
「まさか、天然温泉じゃないよ、ね?」
「いいえ、温泉ですよ! 名湯・寒河江温泉!」とフロントマンが胸を張る。
…で、ビジネスホテルに併設の温泉旅館にもらい風呂~♪
あはは、あはは。
うれしいな、るんっ♪
今朝もまた、温浴。
一番風呂に感謝して、五体投湯! (天の神様、あ、ありがとう、ございますぅ)
午前9時過ぎスタート、東北ブロックの寒河江リーダーの車で、1時間あまり離れたぷちショップかもだに向かう。
あ、田舎の近くは、1時間半の道のりだそうで…。
昼食に立ち寄ったのが、天然温泉施設「ハイジアパーク南陽」。 明治初期に、この地を旅したイギリスの女性旅行家・イザベラ・バードが、「東洋のアルカディア(理想郷)」と賞賛したことが『日本奥地紀行』に書き残されているとのことで、ハイジアの命名はギリシャ神話の「健康の女神(医神アスクレピオスの娘ハイジア)」に由来するという。
ダイナミックで朗らかなオーナーが、元気に語ってくれた。
ぷちショップのお仲間、満洲屋さんの社長がこの施設の株主のおひとり! …というありがたいご縁で、はねちゃんと私、昼下がりの入浴を楽しみました。
米沢盆地を見下ろす豊かな湯量の天然露天温泉にたっぷりと浸かり、これも、取材のうち?
ありがたいなぁ。
山と緑と青い空、花とぶどうとラ・フランス。
風と光、心和むやさしいもてなし。
ありがとうございますぅ。
寒河江氏と千秋ちゃんに見送られ、陸路東京経由で午後11時過ぎ、名張に戻る。
パパ宅に立ち寄り、午前0時半自宅に帰る。
メールチェックなどしていて、午前2時就寝。
なんといい言葉の響き。
絶好調ですね。
人気のない早朝の大露天風呂で、大空に向かって両手を上げて感謝の思いを伝えてから、お湯に体を投げ出すんですぅ。
バッシャ~ン!
全身がお湯に抱かれて、ほんと、幸せ気分♪
次の旅行には、ぜひぜひ!
…って、条件が①源泉掛け流しの大露天風呂であること②誰もいないこと…なので、なかなか実現が難しくて。
かく言う私も、これが初体験でしたぁ。