♪お彼岸が過ぎ、 六字名号から一気に桜花爛漫へと…

３月２５日（水）　晴

夕方、友人の香代子さんと電話で話していて、「…それで、あなた。　名張の湯に行ったの？」、「それが、やっと暇が出来たと思ったら、あいにくの風邪気味で行かれなかったのよ、残念！」、「なら、今から行くぅ？」とやり取りがあり、誕生日の前後１週間は入浴料が半額になるという、名張の湯の特典を行使できなかったさくらを、「また、行こうよ。　近々に行こうよ」と慰めてもらった。

今日は朝から客間と応接間、トイレ、玄関の掃除を念入りにし、いつ、どなたに来ていただいても失礼のないように、片付けた。

例年、２月は亡夫の供養月なので床の間の掛軸は六字名号を掛け、３月は梅と水仙の南画の軸を掛ける。

今年は、２月から３月にかけて患者会の機関紙制作などで慌しく過ごし、気がついたらお彼岸も過ぎた。
幸か不幸か、風邪気味のおかげで家の片づけや掛軸の取替えができ、ありがたいことではある。

…といった次第で、３月を一気に飛び越し、４月の定番・桜花爛漫の掛軸に取り替えた。

次女（次男のカミさん）の母上が、手描きで作り上げて贈ってくださった、さくらの宝物のひとつである。

床の間が、一段と華やいだ。


　　　

午後、歯ブラシを持って、予約を入れてあったアップル歯科に行った。

歳相応に歯も歯茎も弱ってきて、今日は正しい歯ブラシの使い方で歯と歯茎を長保ちさせようという【治療】である。

さっそくに、持参した歯ブラシに「待った！」がかかる。
「これは、あごの大きい男性用のブラシですよ」、「えっ、まさか！　普通の歯ブラシなのに？」、「もっと小ぶりのブラシで隅々まで磨いてくださいね」

「あ、それから、隙間用のブラシには、ピンクがないんですぅ」、「なんで私が、ピンクって？」、「あ～、いつも持ち物もピンクがお好きですものね」
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…で、ピンクの柄の小さい歯ブラシと赤い柄の隙間歯ブラシを購入。　今夜から、最短でも３０分は、しっかりと歯磨きをしますっ！

ほんとうに、やりますってば！


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