ウオーキング大会
ウオーキングフェスタ東京
ツーデーマーチ
ウオーキングフェスタ東京
この大会は、1912年(大正元年)に、時の尾崎行雄東京市長がアメリカ国民に贈った
「日本の国花・サクラ」の返礼として、「アメリカ国民最愛のはな・ハナミズキ」が1915年(大正4年)
日本に送られてから満80周年を迎えた1996年(平成8年)に、このサクラとハナミズキに
象徴される国際親善、世界平和へのみんなの願いが、みんなのスポーツ・ウオーキングで
大きく花開くよう、東京武蔵野市の武蔵野中央公園を中央会場としてスタート。
今年で20回目を迎えます。
楽しく笑顔でウオーキングを楽しみます。
1.日時 5月2日・3日
2.大会名 ウオーキングフェスタ東京
3.主催者
4.会場 東京都立小金井公園
東京都小金井市と一部が小平市・西東京市・武蔵野市にまたがる東京都立の都市公園。
面積約80haの広大な敷地は都立公園の中でも最大規模で、日比谷公園の4.8倍
上野公園の1.4倍に相当する。
公園西側には南北に小金井街道が、南側には東西に五日市街道が通っている。
五日市街道にに沿って玉川上水が流れている。
中央会場・メーンステージ
小金井公園・中央会場・出店ブース
30Kmスタート前風景
スタート・ゴールゲイト
一日目・5月2日(土)コース
コース風景
スタート
小栗正光名誉会長のお見送り
新緑の公園を通り抜けてスタート。
小金井公園の基本テーマは、「花と緑のひろびろ空間」。
玉川上水
かって江戸市中へ飲料水を供給していた上水であり、江戸の六上水の一つである。
玉川上水緑道
玉川上水に沿って造られた緑道です。三鷹市の牟礼橋から福生市の平和橋まで23.8Km
東京都道121号武蔵調布線・・・武蔵野市と調布市を結ぶ一般国道 三鷹通り
深大寺は湧水の多い国分崖面に抱かれるように立地し、現在でも境内に湧水源を持つ。
「深大寺そば」が付近の名物として発達したのも、蕎麦の栽培、蕎麦打ち、釜茹で、晒しに
湧水が利用されただけでなく、水車を利用して蕎麦の製粉も行われた。
深大寺
東京都府中市深大寺にある天台宗別格本山の仏教寺院で、山号は浮岳山。
なんじゃもんじゃの木
見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対してじもとの人々が付けた愛称。
ヒトツバタゴを指すことが多い。あんにゃもんにゃとも。
野川・・・東京都を流れる多摩川水系多摩川支流の一級河川。
東京都国分寺し恋ケ窪に源を発し、南へ流れる。
世田谷区玉川で多摩川に合流。
豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です。
野川公園の前身は、国際基督教大学のゴルフ場。
本日のコースの名称である「ハナミズキ街道」。時期は少し遅かった。
ゴール
小金井公園でゴール
九州からのウオーキング仲間と歓談
二日目のコース
表彰式
スタート前に表彰式が執り行われた
二日目のスタート
本日も天候に恵まれ素晴らしいスタート
公園の北側には隣接してゴルフ場小金井カントリー倶楽部が広がっている。
東京都道15号府中清瀬線 東京都府中市から清瀬市に至る。
東京都道253号 保谷狭山自然公園自転車道線
東京都西東京市から東村山市に至る一般道路。通称多摩湖自転車道
境浄水場から多摩湖に至る10.5Km、幅4mの道で、その間を基本的に一直線に結んでいる。
自転車・歩行者専用道路であり、都立公園に指定されている。
水道管の上を走り、沿道が緑化され、ている。
小平グリーンロードは、玉川上水・野火止用水・狭山さかい緑道・都立小金井公園を結ぶ
小平をぐるりと一周する水と緑の散歩道。
多摩湖自転車道・・・その他の通称 「自転車道」・「水道道路」・「狭山・境緑道」がある。
給水とチェックポイント
野火止用水
東京都立川市の玉川上水から埼玉県新座市を通って、新河岸川に続く用水路。
多摩地区には関東ローム層の乾燥した武蔵野台地が広がり、生活用水に難渋する
乏水地帯の原野であったが、江戸幕府開府に伴い用水確保が加速した。
徳川幕府老中で上水道工事を取り仕切っていた川越藩主松平信綱の功績大。
玉川上水
羽村取水堰で多摩川から取水し、武蔵野台地を東流し、四谷大木戸に付設された「水番所」をへて
市中へと分配されていた。
多摩の羽村から四谷までの全長43Kmが1653年に築かれた。
歩き終えた満足感に浸りながら、楽しい歓談の時間を楽しんだ。