“川崎の翁” 探訪の記

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晩秋の昭和記念公園

2019年12月08日 | 国営昭和記念公園の花

晩秋を迎えた昭和記念公園

 

いよいよ一年の最終月

今年の締めくくりと、来年を迎える準備

気忙しいなかにも充実感があふれ、

新たな力がみなぎります。

 

昭和記念公園の木々はもうすっかり色づき

葉を落としております

 

晩秋の昭和記念公園を楽しみました

 

水鳥のいけの畔

 

 

メタセコイア

新緑も美しいのですが

秋にレンガ色に黄葉する姿は一見の価値ありです。

 

 

 

モミジ

イロハモミジまたはタカオカエデとも呼ばれています。

 

古くから、親しまれてきた植物で

「万葉集」・「源氏物語」・「枕草子」・などにも登場します

 

平安時代には紅葉狩りは貴族が行うものでしたが、

江戸時代にもなると、庶民も楽しむようになりました。

 

オオモミジ

いろはもみじとよく似ていますが、両者を比較すると名前の通り

オオモミジの葉がやや大きい。実際には区別がつきません。

 

 

 

メタセコイア

化石として日本各地で発見されましたが、1945年に中国四川省で

生育しているものが発見されたため「生きた化石」として有名になった。

 

成長が早く、高さ20m以上にもなります。

 

針葉樹には珍しく落葉し、

新緑も美しいが、秋にレンガ色に黄葉する姿も美しい。

 

 

云わずと知れたドングリの木。コナラと共に里山を代表する樹木です。

 

 

マユミ

かって弓を作るのに有用なきであったことから「真弓」と名がついた

秋に花が咲いているかのようにピンク色の実が4つに割れて、

朱色の種子が出てくるのが印象的。

 

 

 

原種シクラメン

その名の通り、品種改良されてない野生種を示します

花茎が伸びて花が咲き、その後に葉っぱが展開してくる

 

 

ケヤキ

ケヤキ

日本を代表する広葉樹で、日本人の好きな木の一つです。

夏は陰を作り、冬は落葉して日当たりを良くするので

屋敷林や街路樹として植えられてきました。

 

 

 

晩秋の声

 

晩秋は自然が大きく変化する季節です

気温や天候、黄葉などの色彩、植物の実り、虫の音色など

五感で受け止め、心で感じる晩秋の気配が

「晩秋の声」

 

晩秋の声を友達にして

昭和記念公園を楽しみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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