“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

ウオーキング 例会

2013年01月23日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

多摩ニュータウンの緑道

本日のテーマは 「多摩ニュータウンの緑道」

① 多摩ニュータウンは東京都稲城市・多摩市・八王子市・町田市にまたがる多摩丘陵に開発

されたニュータウン。1965年(昭和40年)に都市計画が決定し、1971年(昭和46年)

多摩市諏訪・永山地区に入居が開始。

② 緑道とは、植樹帯や園路(歩行者路・自転車路)を主体とした緑地で、公園・学校・駅・広場など

公共サービス施設を結ぶよう配置されている。

③ 本日歩く多摩市には193の公園があり、ニュータウン地域には123の公園があり、

それを結ぶ緑道があり、多摩ニュータウンの良さが緑豊かな環境にあるといわれる所以である。

 

1.日時     1月23日(水)

2.例会名    多摩ニュータウンの緑道

  

本日のコース

小田急永山駅⇒永山北公園⇒瓜生せせらぎ散歩路⇒貝取北公園⇒貝取山緑地⇒豊ケ丘北公園

とちのき公園⇒豊ケ丘スクールロード⇒豊ケ丘南公園⇒落合第二公園⇒落合東遊歩道⇒

一本杉公園⇒諏訪南公園⇒諏訪・永山ふれあいの道⇒多摩東公園⇒聖ケ丘緑地⇒聖ケ丘遊歩道

都立桜が丘公園⇒大谷戸公園⇒諏訪北公園

3.主催者    川崎ウオーキング協会

 

小田急永山駅近くの永山北公園での出発式

 

公園と緑道の風景

本日のテーマ、公園と緑道の様々な顔を楽しんでください

永山北公園

小田急永山駅の近くにあり、公園内にある歩道が近隣の住民の通勤・通学・買い物の

通り道として利用されていることから、一日中人通りの多い公園。

スタート

落葉の永山北公園をスタートする。枯葉を踏んで元気に出発。 気持ちいい!!

 

  

瓜生せせらぎ散歩道

国道18号から一歩静かな住宅街に入ると、細長い敷地に流れのある水辺の散歩道にでる。

歩道の途中には瓜生一里塚があり、エノキが植栽されている。

  

貝取山緑地

かっての多摩丘陵の杜の一部を保全し、ふるさとの森として整備された緑地です。

この緑地では、人々が長年自然に働きかけた里山の自然を満喫することが出来ます。

 

貝取山緑地から眺める 多摩ニュータウン

  

貝取北公園

公園の尾根の土壌が乾燥しやすい所には、アカマツやイヌツゲ・アセビが生育し、

緩斜面にはかっては薪炭林として活用されたクヌギ・コナラの林が見られる。

  

豊ケ丘北公園

自然の丘陵地形を活用し整備された公園で、園内には樹林のなかを歩く園路や

休憩施設が整備、もともとこの地域に自生する落葉樹が多く植栽、季節感溢れる公園。

 

とちのき公園

多摩市豊ケ丘の中央あたりに位置し、この公園の整備に住民が参加したハーフメイド方式が採用。

公園名の「とちのき公園」は昔このあたりにトチノキがあったことから。

  

豊ケ丘スクールロード

延長2Kmのスクールロードは、沿道の住居地から車道を通らず安全・快適に、

各学校施設や公園・近隣センターに通える公園の雰囲気を出している道。

残雪が見える落合第三公園

  

 

一本杉公園

多摩ニュータウンは昔は雑木林の広がる多摩丘陵だったが、この一本杉公園の位置する

多摩市南野辺りはその尾根にあたる。武蔵国府のあった小野路は、小野郷と鎌倉とを繋ぐ鎌倉道。

 

  

諏訪南公園

中央部にグラウドを抱えその周囲が遊歩道、それらを取り巻く樹木の緑の組み合わせが良い風情。

落ち葉が作り出す風情は、最高である。

  

多摩東公園

 

  

聖ケ丘遊歩道

 

  

諏訪永山ふれあいの道

永山駅から永山南公園を経て、その先の多摩東公園あたりでよこやまの道に入る

 

都立桜が丘公園

  

大谷戸公園

身近にキャンプが楽しめる場所で、テントが15張れるスペースあり。用品の貸し出しもあり。

  

聖ケ丘遊歩道

 

 

多摩ニュータウンに一次入居が始まって40年余りが経過した。

当時30歳から40歳で入居した方々は70歳から80歳を迎え、高齢化社会を作り出している。

しかし、木々を含む自然は開発当時からより自然らしく育って美しい景観を作り出している。

今日はそんな多摩ニュータウンを楽しく歩かせていただいた。

今回の企画は「川崎ウオーキング協会」で、緑道を歩こう!パスポートシリーズの

第一回目である。12個の押印箇所のあるパスポート、これからに大いに期待したい。

有難うございました。  よろしくお願いいたします。



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