例会ウオーキング 千葉
忠敬江戸入り フォーデーウオーク
① 伊能忠敬は江戸時代の商人・測量家である。
1800年(寛政12年)から1816年(文化13年)まで、足かけ17年をかけて全国を測量し
大日本沿海興地全図を完成させ、日本国の歴史上はじめて国土の正確な姿を明らかにした。
② 家業の酒蔵と販売をしていた千葉県佐原市から測量のため、江戸・深川に住居を構えた。
佐原⇒江戸深川 110Kmを4日間かけて歩く企画に参加した。
1.日時 1月24日(木)
2.例会名 忠敬江戸入りフォーデーウオーク
フォーデーウオークのコース
一日目・佐原駅前⇒成田山新勝寺 二日目・栗山公園⇒手賀沼公園
三日目・手賀沼公園⇒市川関所跡 四日目・市川関所跡⇒富岡八幡宮
3.主催者 NPO法人 千葉県ウオーキング協会
JR佐原駅前・佐原中央公民館前で出発式 市長・マスコット人形も参加
コースの風景
スタート
JR成田線 佐原駅前
佐原市は千葉県北東部に存在した市。2006年に合併して香取市となった。
郷土の偉人、伊能忠敬は、今から200年まえの江戸時代中期に実測による
日本地図を作成するという大事業を達成した人物。
佐原の人々は彼のことを尊敬と親しみを込めて「ちゅうけい」と呼んでいる。
平成8年に建物完成
伊能忠敬の旧宅
伊能忠敬は1745年九十九里浜で生まれ、17歳のとき水郷の村佐原の名門と言われた
伊能家の養子になる。家業の酒蔵と販路の拡大に努めた。
樋橋(とよはし)
千葉県香取市の小野川に架かる橋で、ジャージャー橋と呼ばれ、日本の音100景に選ばれてる。
樋橋はもともと農業用水を佐原に送るために小野川に架けられた大きな樋(とよ)であった。
この樋から小野川におちる水の音からジャージャー橋の名が付いた。
利根川 小野川
利根川・・・群馬県に端を発し、千葉県北部を流れ、佐原市を抜けて太平洋に注ぐ100Kmの川。
小野川・・・市内をゆったりと流れ、江戸時代・明治時代の建物が残り、古き良き時代が偲ばれる。
500選の押印をもらうために「忠敬江戸入りフォーデーウオーク」に参加した。
朝4時に起きて、5時の電車で宿河原⇒佐原へ。
今回は4日間の行程の一日のみの参加であったが、第二の人生を花開かせた忠敬を
偲びながら楽しく歩けました。
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