東海道を歩く
二日目 5月23日(水)
鈴鹿峠の坂下から鈴鹿峠を越えて、水口宿まで
スタート
関ロッジの車で峠の下まで送ってもらい、鈴鹿峠を目指す
片山神社
鈴鹿峠の中腹、現国道一号線高架をくぐる手前に小さな社殿がある。
延喜式に載る神社で社殿は近代のもの。
嶮しい登山道を登る、横浜の翁。2本のストックを用意。
登山道を登る風景をもう一枚
鈴鹿峠の頂上に着きました。御苦労さまでした。
ここから滋賀県に入り、三重県とお別れです。
いよいよ近江東海道です。
万人講常夜灯
江戸時代中期、四国金毘羅参りの常夜灯として建てられた。
国道一号線を歩く。東京より437Km歩いた。頑張ったものだ。
南土山 蟹ケ坂
田村川橋
この橋を渡る諸注意が高札に書かれている。
田村神社
昔、鈴鹿峠で人々を苦しめていた鬼を退治した坂上田村麻呂が祀られている神社
土山宿
東海道53次の49番目の宿場。滋賀県甲賀市。
土山宿は嶮しい鈴鹿峠を行き来する旅人の休泊場所として賑わった。
陣や旅籠が並ぶ町並みは現在も残され、宿場町の面影が偲ばれる。
土山本陣
旧土山本陣は将軍・皇族・諸大名の宿泊場所として、寛永11年(1634)
3代将軍家光の上洛の際に設けられた。
水口宿
東海道五十三次の50番目の宿場。滋賀県甲賀市
水口宿は中世から伊勢参宮道のまちとしてひらけ、江戸時代は東海道の宿場町として
また、自然の湧水の掘りを巡らした碧水城として栄えた。
高札場
本日は鈴鹿坂下から水口宿まで歩き、近江鉄道・JRに乗って草津駅まで来た。
宿泊場所は草津駅前にとった。
ホテル横の銭湯に入り、本日の疲れを癒して
楽風林 ほがらか亭で 新鮮な魚を見事に料理するオヤジの料理を味わった。
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