“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

東海道53次 ウオーキング

2011年10月08日 | 東海道を歩く

ウオーキング

東海道53次を歩く

三日目  2011年10月8日(土)

今日のコース

  

東海道・東阿野村  →  東海道・宮宿・七里の渡し

東阿野村→前後→新栄→栄屋→有松村→鳴海宿→笠寺村→山崎村→宮宿

有松村の古風な家並み

慶長13年(1608)豊後の絞染からヒントを得て竹田庄九郎が考案した「有松絞(鳴海絞ともいう)」

は、この地の名産品。それらを扱った店々。

古風な家並みが保存されている

鳴海宿

尾張藩領の中でも大村で、概高5千石余。中世末までは海に面した地、鳴海湾として知られていた

江戸時代になって南方に新田が開けて海が遠くなり、宿駅として栄えた。

     

笠寺観音 (笠覆寺)

尾張四観音の一つ。奈良時代に禅光上人が霊木で十一面観音を刻み小松寺を建立。

この寺が荒れ果てて本尊が雨露にさらされているのを見た娘が自分の笠を

観音にかぶせた。

姥堂・裁断橋址

姥堂は延文3年(1358)の創建。本尊姥像は熱田神宮から移したもので「おんばこさん」

と親しまれた。第二次大戦で焼失。平成5年に修復

旧東海道  伝馬町

熱田神宮

熱田の大神を主神とし、天照大神・を相殿神に祀る。境内には織田信長が桶狭間の戦いの

大勝のお礼に奉納した信長塀がある。

新尾頭の道標

南面に「左さや海道・つしま道」、西面に「右宮海道・ひだりなごや道」とある。

ここから北は名古屋・南は宮(熱田)、西へ行けば佐屋の追分。

   

七里の渡し跡

寛永2年(1625)、犬山城主・成瀬正虎が熱田須賀の海浜に建てた常夜灯。

  

桑名の焼き蛤

その手は桑名の焼き蛤 ・・その手は食わないと桑名の名物焼き蛤を掛けたもの

三日目のウオーキングの夕食に名物の「桑名の焼き蛤」を堪能した。

 

 

東海道53次ウオーキング三日目、地味なコースであった。

名所・旧跡も少なく、淡々と歩いた。

最後においしい焼き蛤ですくわれた。

おいしい物が頂ける旅は素晴らしい。ごちそうさまでした!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿