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2020.12.15 「オッシャレー」と言われた服。

先日、大阪梅田のルクアで、エレベーターに乗っていた。
すると,10名ぐらいの大勢の一団が乗って来た。
全員、20代前半ぐらいの人達だった。



その中の一人の男性が,私の服を見て、大きな声で、『オッシャレー!オッシャレー!」
と叫んだ。
実は,その服は、私の気に入りではなく、どちらかと言えば、気に入らない為、
よそ行きではなく、普段着扱いにしていた服だった。

びっくりして、喜んだ私は、「上から全部、ミャケイッセイよ。」と答えた。
相手の服を見ると、何とおもしろいことに、私の「着ていたのと同じ、黄緑色
の地に紺色の格子柄のセーターを着ていた。
つまり、私の服と同じ色合いだった。
お互いに腕を取り合っていたので、(エ〜?初対面の人と、仲良くなり過ぎで
はないかい?)、その人のセーターの毛糸の質が素晴しいことは分かった。
アンゴラか、何か。

「皆さん、服飾関係の方?」と聞いたら、そうではないとのことだった。
次が私が降りる階というところで、「昨日、誕生日だったんよ。」と私は言った。
(別に関係ないのに。)すると、おめでとうおめでとうの嵐。
私の降りる階がきたので、降りようとすると、奥の方に居た、仲間の女性,
多分5名程の人が、きれいな声を揃えて、「お目でとうございます。お目で
とうございます。」と言って送ってくれた。
エレベーターを降りた私は、とても喜んで、「ありがとう〜、ありがとう〜。」
と、お互いエレベーターが閉まるまで、手を振りあって別れた。



私は、急にこの服が大好きになって、その2〜3日後の、40年前の仲間と
会った日も、もちろんこの服を着て行った。
その後、ミエちゃんの激励会にも着て行ったし、今週末、摩耶さんの作品展
に行く時も、これを着て行く予定。

40年前の仲間の一人、サトちゃんに話すと、「普通は、そんなこと、言って
貰えないよ。よっぽど、話し易い雰囲気があるんやわ。」と言ってくれた。
Bちゃんは、「なんで、なんで?なんで大島さんばっかり、褒めて貰えるの?
誉めて誉めてオーラ出してたんやないの?」と言った。
エ〜?マサカ〜!^^



このブログを読んだBちゃんが、
「なんか、サトちゃんと,私の性格の差があるじゃんか〜!ま!いいか!」
「そのとおりやね。」…だって。

「そんなこと無い。そんなこと無い。親しさの差やわ。」と慰めておいた。^^



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