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2020.12.28 三浦大根の美味しさにびっくり。

今日、百貨店で大根を買おうと見てると。珍しくも三浦大根があった。
昔の八百屋さんでは、よくこの大根を見かけたが、最近は、全然見なかった。

三浦大根の美味しさについては、ネットで教えて貰っていた。
その人も、商品として出回らないのが残念だと言っていた。
出回らない原因は、その形状にあって、輸送・配送に、敵していないことが原因らしい。
確かに、三浦大根の下膨れの形は、輸送に向いていない。
美味しいのに、食べられない。その様な、残念そうな投稿を読んだことがある。

(余り長いので、2つに切って貰って持ち帰った。今日は、この間の部分を煮た。)

ひと頃、いろいろな形のトマトが店頭に並んでいたが、輸送(箱詰め?)に
便利な品種が開発されて以来、好みの美味しいトマトが無くなってしまった
ことが一時期が有った。

今日は、三浦大根を見付けたので、買ってみた。
水に出汁昆布と豚肉と大根を入れて煮ただけの、超簡単な料理が、こんなに
美味しいとは?
出来上がりに、小松菜の葉の部分を加えて、少し煮た。

実は、小松菜の茎の部分は、小口切りにしてキンピラにするのが、私の最近
の大好物となった。
なので、その残りの葉の部分の活用であったが、これも大成功だったと思う。


最高に美味しい煮物であった。三浦大恨の美味しいこと。
その滑らかな肌理の舌触りが最高だと思う。
久しぶりに、おいしい煮物に出会って、やっぱり私は昔から、煮物が好き
だったんだなと、つくづく思った。

まだ、チタン鍋にこれだけ残っている。
明日も、明後日の分もある。嬉しいなと喜んでいる。


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