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20210.02.20 健康診断ボックス



私は、昔からの健康診断結果記録を保存している。
昭和56年の分からあるので、今年は、昭和で言えば95年なので、
約40年分が、このボックスに入っている。


健康診断結果だけでなく、過去、湿疹で困った時や、ちょっとした病気の記録も、
全てここに入っている。
湿疹の記録等、1つの病気の発症から治る迄の記録はすべて、1つに纏めて
綴じたり、1つのビニールファイルの中に入っている。
自分の健康の経緯が分かるから良いかなと思っている。

以前、湿疹で困っていた時、皮膚科の先生が、このボックスを預かっても良い
ですかと聞かれた。
中を見て、分析したいから(原因を)とのことだった。
それで、数ケ月間、お預けしたこともあった。
でも、結局、画期的なことが分かった訳ではなく、そうなりがちな体質である
と言うことしか分からなかったが。



胃骨密度は、私は昔から、大変良いと言われていた。
先日測って貰った結果は、若い人の90%で、同年輩の人の132%とのこと
で、とても良いことは変わりなかった。
若い人の90%は、30年前から変化が無かった。
それを、ず〜っと、堅持したいと言うのが、自分の理想だった。

だが、今回少しびっくりしたことがあった。
最近は、全身の骨密度以外に,大腿骨を別個に測れるようになっていた。
しかも、骨密度については、大きな自信を持っていた私にとってショックな
ことには、その大腿骨の骨密度に付いては、私の測定結果は、あまり良くない
ことだった。
若い人の74%と言うではないか?(90%ではなかったのだ。)
そして、同年輩対比107%だとのこと。
これは、良くない。大腿骨は、強くはなかった。
万一、転んだりしたら、大腿骨の骨折もありうるのではないか?

今迄ず〜と、私の骨密度は、若い人の90%あるのよが自慢だった。
実際は、無かったんじゃないの!
全体にはそうでも、大腿骨では、そうではないことが分かった。

しらなかったな〜。ショック!
しかし、後しばらくしたら、身体の各部位の骨密度が調べられるレベルの
機械が出来るのだろう。
あなたは、手首が弱いですよとか、右足首が弱いですよとか、胸骨が弱い
ですよとか,背骨が特に弱いですよとか。
そうすると、そこを強化する為の体操とか対策とかが、次々に編み出されて
ゆくのだろう。

驚いたな〜。どんどん、老人に優しい国になって行く。
有難い時に、老人になったもんだ!と心から感謝した。

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