goo

2022.07.22 今日は、鰻を食べた。

朝、ゴミ出しに行ったついでに、階下のHさん宅を訪ねる。
ピンポンしたら、数回目に出てこられた。
やはり、横になっておられたらしい。

今日は、私は,梅田に買い物に行くつもりだった。
それで、ついでがあるので、何か買い物があったら、一緒に買ってきますよと言うと、
いえ、大丈夫とのこと。
でも、いつも、すぐ横にならないとたまらないほど、疲れていて、しかも足が悪いので、
買い物に行けないのに、食材などの買い物はどうされているのかと、ながい間、疑問
だった。
食べる物ありますか?と聞いても、いつも「あります」と言われるけど、それが不思議だった。
パソコンはされないので、ネットで届けてもらうことは、できない筈だし。



今日初めてわかった。
それは、Hさんの弟さんの長男ご夫婦(つまり甥夫婦)が、たまたま、この同じビルの
階下で会社経営をして、お嫁さんが本当に気のつく、優しい人で、日常の買い物は、
全て、届けてくれて、お昼の食事などは,買ってきてくれるのだとか。
何か困ったことがあると、すぐ飛んで来てくれるとのこと。

その甥御さんご夫婦が、すばらしいのだとか。
それにしても、同じビルの階下で、甥夫婦が商売をしているなんて、こんな偶然があるのだろうか?
Hさんは、私ほど、幸せな人はいないと言われた。
お嫁さんが、「今日は丑の日なので、鰻を買ってきます」と言っていた由。
それで、Hさんは、私に「あなたも、今日は鰻を買ってきたら?」と言った。
「そうね。わたしも今日は,鰻にします。」と答えた。
その結果が、上の写真。
(但し、後でネットで調べると、丑の日は、23日らしい。)

まあ、Hさんの様な、夢の様な境遇ってあるのかしら?
たまたま、去年の年末に、Hさんの東京に住んでいる一人娘さんのことで、涙が出る
ほど、感動した話があった。それをBちゃんに話すと、彼女も、大変感動していた。
でも、この話は、話せば長くなるので、またいつかと思って、ブログには,載せていなかった。
いつかこのことを書きたいと思っている。
それは、Hさんの母上に繋がる話であった。
私は、この母上ほどの愛に溢れた女性を聞いたことがない。
この方は、廻りの多くの人を幸せをされた。
流石に、この母上が育てられた姉弟、そして、そのお子様たち、こうして、母上亡き後、
その優しさは受け継がれ、支えあって幸せに生きておられる。
改めて、今日は,深く感動を覚えた一日であった。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )