goo

2023.07.06  鱧の卵の卵とじ。

昨日、百貨店で、鱧の卵をみつけた。
私は、子供の頃から、鱧の卵が大好きだった。

10代の頃から、市場に買い物に行っていた私は、当時市場の中にあった蒲鉾屋さんの
店頭で、鱧の身をこそげ取った(かまぼこのために)後の、鱧の皮を照り焼きにして
売られていて、それが大好きで、いつも買っていた。
その頃のことを、下記のブログに書いていますので、お時間のある方は、ご覧下さいませ。

「2023.05.23 鱧の皮の思い出。」

その店では、6月〜7月ごろに鱧の卵が売り出されていた。
木の薄板を、数箇所止めて船の形にしたものに、盛られていて、60円ぐらいだった様
に思う。
だから、今は10倍ぐらいになっている。

今回、これを買ってきた。


はもの卵を煮て、三つ葉を加えて、卵で閉じた。
2日分ある。


先日、骨董店で、強化ガラスの器を見つけたので、買ってきていた。400円。
最初から、サラダ用に良いなと思っていたので、早速使った。


(夕食)
鱧の卵の卵とじ、サラダ、ハリハリ漬け、ご飯、味噌汁。お猪口で日本酒。

昨日で、梅酒が全部無くなった。
先日、故のばらさんのご主人が、今年の梅酒ができたので、持ってきてくださると連絡
があったが、遠路、わざわざ運んでいただくのは心苦しかったので、この7月の半ばに、
彼女の8回目の命日の墓参に一緒に連れて行っていただくので、その時で良いと言って、
固辞した。
毎年、8リットル瓶で、届けてくださる。(その内、少し人に上げることもある)
流石に、梅酒の無い食卓は、淋しいことを再認識した。
もうすぐ梅酒をいただけるので嬉しい。楽しみ。

コメント ( 2 ) | Trackback (  )