昨日は高島平が年に一度、たくさんの人で溢れる板橋花火大会。
こちらは同じ日に会社で徹夜明けの後、朝から会議で午後は打合せと会社を出れたのが5時半。
帰宅の電車の中は花火に向かう浴衣姿の人でギューギューで混み合い、その中に何となく場違いのスーツ姿のくたびれた親父が一人。
考えてみれば去年の今頃はプータローで、「わたみん家」で丁度、バイトを始めた頃。花火の日当日は花火帰りの客で店が混み、初めて朝6時まで徹夜でバイトをして、ゴミで散らかった街から“祭り”の余韻だけを感じながら、家まで歩きながら帰ったのを覚えています。
今年は同じ日を仕事の徹夜明けで迎え、花火の時間は疲れもあって花火を見ないで家で一眠り。
結局、花火が終わる時間まで寝て、その後はいつもの7丁目の“ゴールデン街?”へ繰り出しです。
自分で選んだとは云え、経済的にも精神的にもきつかった、一年前を思い出しながら4軒の店で、同じ酒にいつもと違う味を感じながら、1時半にご帰還。
結局は大なり小なり苦労があって、ささやかな“しあわせ”を感じとることが出来るのでしょうね。改めてこの一年に感謝です。
今日の遅い午後はそんなことも関係してか、花火の会場になった好きな散歩コースでもある荒川土手を散歩しました。
暑い午後でしたが、河川特有の風のお陰で、心地よい汗をかきながら6kmほど散歩。
その時、思い出したのがこの「冬の花火」、おおたか静流の隠れた名曲です。
原曲はアメリカの作曲家フォスターの「Hard Timescome again no more」
白人の子でありながら、黒人のメイドに連れてかれたフォスターが、黒人教会で聴いた賛美歌がベースになっています。
そんな曲におおたか静流がこの詞を書きました。
→ 静かに点す冬の花火 愛はそのなかに
思えば涙ひとの真実 眠れ悲しみよ
交わす瞳深く されば時を忘れよう
ごらんひと度闇が笑う のぼれ幸せよ
(二番の歌詞より)
原曲の意図を汲んだ、静かで少し荘厳な、心に悟りと愛の“ともし火”を与えてくれる曲に、仕上がっています。
夜、独り静かに聴くと涙が出そうになります。
もし、泣きたくなければ「ミストラル」で、ご一緒にどうぞ・・・。
こちらは同じ日に会社で徹夜明けの後、朝から会議で午後は打合せと会社を出れたのが5時半。
帰宅の電車の中は花火に向かう浴衣姿の人でギューギューで混み合い、その中に何となく場違いのスーツ姿のくたびれた親父が一人。
考えてみれば去年の今頃はプータローで、「わたみん家」で丁度、バイトを始めた頃。花火の日当日は花火帰りの客で店が混み、初めて朝6時まで徹夜でバイトをして、ゴミで散らかった街から“祭り”の余韻だけを感じながら、家まで歩きながら帰ったのを覚えています。
今年は同じ日を仕事の徹夜明けで迎え、花火の時間は疲れもあって花火を見ないで家で一眠り。
結局、花火が終わる時間まで寝て、その後はいつもの7丁目の“ゴールデン街?”へ繰り出しです。
自分で選んだとは云え、経済的にも精神的にもきつかった、一年前を思い出しながら4軒の店で、同じ酒にいつもと違う味を感じながら、1時半にご帰還。
結局は大なり小なり苦労があって、ささやかな“しあわせ”を感じとることが出来るのでしょうね。改めてこの一年に感謝です。
今日の遅い午後はそんなことも関係してか、花火の会場になった好きな散歩コースでもある荒川土手を散歩しました。
暑い午後でしたが、河川特有の風のお陰で、心地よい汗をかきながら6kmほど散歩。
その時、思い出したのがこの「冬の花火」、おおたか静流の隠れた名曲です。
原曲はアメリカの作曲家フォスターの「Hard Timescome again no more」
白人の子でありながら、黒人のメイドに連れてかれたフォスターが、黒人教会で聴いた賛美歌がベースになっています。
そんな曲におおたか静流がこの詞を書きました。
→ 静かに点す冬の花火 愛はそのなかに
思えば涙ひとの真実 眠れ悲しみよ
交わす瞳深く されば時を忘れよう
ごらんひと度闇が笑う のぼれ幸せよ
(二番の歌詞より)
原曲の意図を汲んだ、静かで少し荘厳な、心に悟りと愛の“ともし火”を与えてくれる曲に、仕上がっています。
夜、独り静かに聴くと涙が出そうになります。
もし、泣きたくなければ「ミストラル」で、ご一緒にどうぞ・・・。