高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

山田方谷を敬愛する、元衆議院議員しぶたに修氏

2007年08月15日 20時19分45秒 | ●“夢”の原動力・仲間
異常な暑さが続きますが、今までの夏とは違う自分の環境にも、今年の夏は格別な思いがします。

昨年の6月に思い切って会社を辞め、8ケ月浪人生活はありましたが、お陰で自分の満足する仕事環境につくことができました。

反対を押し切ってまで自分を通して、改めて正解だったと思いますが、それは仕事環境もそうですし、もう一つの成果として地元で多くの人の知り合いを得て、美味しいお酒が飲めてるからかもしれません。

以前、ブログにも書きました大東文化大の山本孝則教授から始まり、高島平新聞の村中社長、その他の教授の方々や学生達、中小ネットワークの堀口さん、NPO板橋街づくりセンター本橋さんや高島平着物新聞の三井社長etc.と多士済々です。

そして、元衆議院議員のしぶたに修さんです。

その使命感から党内での孤立もいとわず、海外でも他国の議員と対等に話し合えた、数少ない議員だったと思います。
(詳しい活動歴は“しぶたに修”でHPを御覧ください。そのパワフルな活動を見ると元気をもらえます。もう政界には戻らないので勝手にPRさせてもらいます。)

しぶたにさんに魅力を感じた理由が、尊敬する政治家の質問に「山田方谷」だったからです。司馬遼太郎の「峠」を読んだ方ならご存知でしょうが、主人公の河井継之助が師事した備中松山藩の家老です。

当時の陽明学者として有名ですが、家老職について藩を立ち直した手腕は、今でもお手本になるのでは・・・。
(多分、日本の政治屋さんで知っている人は、少ないでしょうね。)

若い時に色々な国を歩いて得た世界観と、バイタリティーは会う度に私を元気にしてくれます。

そんな人が西台駅のすぐ傍に住んでるですから、これも高島平沿線の魅力かも知れません・・・。



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