高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

○○の街、高島平。

2007年08月27日 12時44分41秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
昨日は休日なのに、取材の仕事で清里まで。

帰りは渋滞につかまり、家に帰れたのが夜中の2時になってしまいました。

7年振りの清里でしたので結構変わってた場所も多くあります。

取材の場所に使ったのが「八ヶ岳高原ロッジ」だったのですが、日曜なのに満室状態。

元西武系列の落ち着きあるホテルで利用者も比較的年配者が目立ちます。

昨日の取材はそのホテルで年に数回行われている、宿泊者向けのサービスで“星の案内”と教室の講師役の人の取材だったのですが、教室の内容が単に星の見方とかではなく、星の動きと人間の生活がどう関わり合ってるか、星占いの関係なども交え、結構身近で以外と知られてなかった話しを、大変愉しく聞くことができました。

聞けば10年以上やっていると言う事で、リピーターが多く満室なのも分ります。

興味深かったのはホテルのサービスが“設備”にかけるのではなく、星の見やすい八ヶ岳の環境を活かして、外部の講師役を呼んでの“ソフト”サービスであること。

清里はリゾート地で高島平とは基本的に環境のスタンスが違いますが、高島平の“緑の多い”恵まれた環境に、在住の“博識・博学者”の“ソフト”を活かす場所・機会が増せば、知的で魅力ある街に高島平もきっと変わるのでしょうね。

そう云えば5丁目のホタルの施設で聞かせてくれる、ホタルの話しも大人でも充分愉しいですよ。

地元で眠っている“ソフト”を活かせば、緑の街?ホタルの街?地域通貨の街?多世代共住の街?どんな街に変貌するのでしょう?

コメント
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