今日も大変に暑かったです。
暑い時に飲みたくなるのは“ビール”
暑い時に食べたくなるものは“辛いもの”と、
自分の場合にはこうなるのですが、では暑い時に聴きたくなる音楽が、果たしてあるのかなぁ~と考えてみました。(今週はお盆休みの得意先が多く、暇だったもので・・・。)
恐縮するくらい古いんですが、ブライアン・ウィルソンの「ドント・ウォリー・ベイビー」かなー?
ブライアン・ウィルソンと書いたのですが、正確にはアメリカの国民的バンド、ビーチ・ボーイズの1964年の曲になります。
ビーチ・ボーイズと云えば、一般的に日本ではサーフィンミュージックの認識の人が多いでしょうが、実際にはサーフィンミュージックとしてお馴染みの曲は、リーダーであったブライアンが20歳前後の僅かな期間に作った曲が殆どで、むしろ世界的にはそれ以後の66年に作った、コンセプトアルバムのはしりと云われる「ペット・サウンズ」や、「スマイル」が有名です。
この「ドント・ウォリー・ベイビー」は、当時の実力派プロデューサー、フイルスペクターの「ビー・マイ・ベビー」(ロネッツ)に傾倒して作った曲。
ブライアンのファルセットが素晴らしく、暑い夏の海辺にこれ程合う曲はないと思います。
敢えてブライアン・ウィルソンと書いたのは、世界の音楽シーンでブライアンの与えた影響は非常に大きいのですが、日本では一部の人にしか知られてなく、ビートルズに比べて評価が低いのが、個人的に残念なもので・・・。
天才的な音楽才能とナイーブな性格な故、父親やメンバーとの確執、プレッシャーによる薬への逃避、アルバム「スマイル」の挫折など、名曲の生まれた裏側にある数々のドラマは余りにも有名です。
ブライアン、ビーチ・ボーイズ関連の本も結構ありますので、そんな背景を理解しながら彼らの曲を、この夏に聴き直すのも一興かも。
同じブライアンでは「ドント・ウォリー・ベイビー」の他に、バラード曲の「プリーズ・レット・ミー・ワンダー」(65年)などもお薦めです。
暑い時に飲みたくなるのは“ビール”
暑い時に食べたくなるものは“辛いもの”と、
自分の場合にはこうなるのですが、では暑い時に聴きたくなる音楽が、果たしてあるのかなぁ~と考えてみました。(今週はお盆休みの得意先が多く、暇だったもので・・・。)
恐縮するくらい古いんですが、ブライアン・ウィルソンの「ドント・ウォリー・ベイビー」かなー?
ブライアン・ウィルソンと書いたのですが、正確にはアメリカの国民的バンド、ビーチ・ボーイズの1964年の曲になります。
ビーチ・ボーイズと云えば、一般的に日本ではサーフィンミュージックの認識の人が多いでしょうが、実際にはサーフィンミュージックとしてお馴染みの曲は、リーダーであったブライアンが20歳前後の僅かな期間に作った曲が殆どで、むしろ世界的にはそれ以後の66年に作った、コンセプトアルバムのはしりと云われる「ペット・サウンズ」や、「スマイル」が有名です。
この「ドント・ウォリー・ベイビー」は、当時の実力派プロデューサー、フイルスペクターの「ビー・マイ・ベビー」(ロネッツ)に傾倒して作った曲。
ブライアンのファルセットが素晴らしく、暑い夏の海辺にこれ程合う曲はないと思います。
敢えてブライアン・ウィルソンと書いたのは、世界の音楽シーンでブライアンの与えた影響は非常に大きいのですが、日本では一部の人にしか知られてなく、ビートルズに比べて評価が低いのが、個人的に残念なもので・・・。
天才的な音楽才能とナイーブな性格な故、父親やメンバーとの確執、プレッシャーによる薬への逃避、アルバム「スマイル」の挫折など、名曲の生まれた裏側にある数々のドラマは余りにも有名です。
ブライアン、ビーチ・ボーイズ関連の本も結構ありますので、そんな背景を理解しながら彼らの曲を、この夏に聴き直すのも一興かも。
同じブライアンでは「ドント・ウォリー・ベイビー」の他に、バラード曲の「プリーズ・レット・ミー・ワンダー」(65年)などもお薦めです。