高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

格好悪い大先輩・・・。

2008年07月03日 00時51分06秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
今日、山手線を使って帰宅をしたのですが、たまたま目の前のシートに座っていた、70歳前後と思(おぼ)しき老人の、顔の手入れを見て、考えさせられることがありました。

老人男性の顔の特徴として、“耳毛”と“福眉”がありますが、今日の帰りに見たその老人は、“耳毛”と“福眉”が凄かったんです。

そもそも、“格好良い歳のとり方”をテーマとしている「ミストラル」としては、“耳毛”と“福眉”を手入れすべきだと思ってました。

いつも行ってる九段の理容店のマスターも、“耳毛”は切るべきだと言ってますし、“福眉”がトレードマーク的だった日本の某首相は、英字新聞ではその長い眉毛のことを“アイブロウ・ブッシュ”、つまり「眉毛の雑木林」と書かれていたのを思い出しました。

一国を代表する首相の眉毛が、国際的には“雑木林”と言われているようでは、国や次代を担う若者たちに活力を与えられる訳がありません。
(あの時は同じ国民として、恥ずかしかった・・・)

女性から見ると、この“耳毛”と“福眉”は、どう思われるのでしょうね。

我家でしたら、もし私が手入れを怠れば、冷めた関係の女房&娘たちの“アマゾネス軍団”との溝が決定的になり、お洒落にうるさい7丁目の女神たちも、相手にしてくれないだろうと思います。

人生の大先輩方々、加齢臭の始まった?私が言うのも何ですが、“耳毛”と“福眉”を何とかしてください・・・。
コメント
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